「新宿アートシアター」前の『憂国』ポスターと三島由紀夫氏です。
ポスターには、下記の「推薦文」が添えられています。
"《愛と死の儀式》に於て、三島由紀夫と堂本正樹は、抒情的色彩に彩られた臨床学的な精密さで、一人の青年将校の腹切りと、その死體の上に自ら短刀で咽喉を突いて果てる彼の若き妻との物語りを詳述する。
突如としてスクリーンの上に迸り溢れ出る血潮と内臓は、まさに、愛ゆえに身を生贄に捧げる行為の最後の成就を證しするものに他ならぬ。
残酷さの中にある何という優しみ、屠殺台上における何という安らかな陶酔、情熱に燃え滾る茨の上の何という慎み。
それらは観音をして茫然自失たらしめ、その魂を揺り動かし、雷にて打ち砕くのである。
ねがわくは、四十才の小説家、三島由紀夫が、
この映画製作の経験を生かし、
再びこのような映画を製作し、更に立派な作品を生み出してくれんことを。"
(ピエール・ビラール氏)
シネマ'66誌 三月号
画像は、『グラフィカ 三島由紀夫』(新潮社)(初版本:平成2年9月10日発行)より。
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撮影には豚の内臓を使ったらしいですね。この映画,観てないんです。DVDが出るらしいので,買おうと思っています。
2006/3/3(金) 午前 1:14
>nonakajunさん、 DVD情報、ありがとうございます。私もリリースが楽しみです。
2006/3/3(金) 午前 2:07 [ hid*to*11* ]
TBさせて下さい。
御願いします。
2008/1/28(月) 午前 2:36 [ 伊右作 ]