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いつもに増して今日は固い話題。
ちーにーのクライアントさんが教育関係の会社という事もあって、最近「教育」について考える機会が多くなりました。
そんな中、今国会で「教育基本法改正」について議論が白熱しています。
そのメインテーマとして「我が国と郷土を愛する態度の教育」。いわゆる「愛国心を教育する」という改正に関してなんですね。
あまりにもデリケートな問題なので、ブログに書くためにはいろいろと調べなければと思って、改正案や答申を出した中央教育審議会の議事録、改正に反対されている日弁連(日本弁護士連合会)の諮問、そして「教育基本法の改悪を止めよう全国連絡会」や「教育基本法全国ネットワーク」のホームページ、そして教育現場からの意見として日教組(日本教職員組合)のホームページなどなど、様々な団体さんのご意見を片っ端から拝見しました。
それにしてもさすがは教育をテーマとした団体さんばかりで、文章や単語の難しいのなんのって(笑)
こういう機会でも勉強させて頂きましたし、ちーにーの日本語力の足らなさを再認識させられましたね。。。(苦笑)
この問題は最終的には日本国憲法、特に憲法9条に関わってくる問題みたいですし、教育ってのは国を支える重要なファクターなんだなぁって感じますね。
どちらかに加担するつもりはありませんが、改正派と反改正派の意見をじっくり読んでみて、ちーにーの中でストンって落ちた意見はどちらかと問われれば「反改正派」の意見が若干ではありますが、理解や納得ができました。
確かに愛国心は、国民ひとりひとりが日本に産まれ、生きていく上で自然と身につけていくものだと思いますし、それを教育現場でさまざまな意見を持つ教員の方々が子供へ理解をさせようとするのは、少々難しい側面があるのは事実でしょう。
でも、この問題の本質ってのは、もちろん憲法などの問題もありますけど、簡単に言えばこれだけ格差社会が広がって、景気はGDPなどの数値的には大型好景気なのに、その実感を味わう事ができる人がごく一部の世に言う「勝ち組」だけになって、将来を憂いで少子化が進み、日本って国が住みづらくなっている印象が国民に広がって、若者や子供が物凄くこの状況をドライに捉えてしまっている。
その状況をオトナが「これからの子供は大丈夫なん?」から「これからの子供は私達を養ってくれるだけ頑張ってくれるん??」になり「これからの日本って大丈夫なん???」へ感じでドミノ式に不安が広がりこの結論へ辿り着いているんじゃないのかなぁ。。。
「まずは日本を支えよう、愛そうと思ってもらえば打開できるかも!!」って。
国を愛する事に関しては、どんな考えをお持ちの方でも賛成してるはずですよね。
ただ、そのアプローチとして「教育」を使う事で議論が白熱してる。
さて、長々と書きましたがちーにーのシンプルな結論としては。。。
「国を愛する為には、友達ばかりじゃなく皆に『人の愛』を分けようとする心があればいいんじゃないの!?」
これっす。
国を愛する為にイチバン手っ取り早い方法は、その国に住む国民、いや人を愛せるようになれば、おのずと、その人がいる国を愛そうとしなくても、愛しちゃうでしょ。
「この人と出会えたのは、産んでくれた親のおかげで、その親が一生懸命働き、社会を良くしようとしてくれたからこそ。だから、自分が親になり子供が産まれたら、自分と同じように子供が人との出会いに感謝し、感激して欲しいなぁ〜」
「んじゃ、できることから頑張ろっかぁ!!」
自然な流れだとちーにーは思います。
教育基本法の改正案に文章として記載できないだろうし、記載されないだろうけど、もし許されるならちーにーは赤ペンでカリカリってこう書き直したいですね。
「子供達に人との出会いへの感謝を学校だけに限らず、誰ともなくトツトツと語りかけましょう。この国で産まれ生きていく喜びは、たくさんの人の愛に触れられる事なんだぞ!って。もっと言えばこの世に生を受けた喜びなんだぞ!って。その答えを子供が導き出せる機会として、教育がお役に立てるカリキュラムや教員の育成に努め、そのプログラムを確立しちゃおうじゃないの!!」
みたいな(笑)
かなり理想論なので「できっこねぇ〜!!」ってお叱りを受けるかもしれませんが、この心意気をハナっから否定しちゃわずに「できっこねぇ〜!!…っけど、そう思うのも悪くねぇか」って感じになるだけでも、だいぶ変わると思いますよ。
日本が、そして人が。。。
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教育基本法にどのような表現で載せるかが問題じゃないと思うなぁ。ちーにーさんと同様、国を愛するって話が大きすぎる気もするね。自分の国をしっかり考えることから始める必要があるのでは?・・・な〜んてね。
2006/5/27(土) 午後 5:23 [ - ]
言葉で表現するのは難しいですね。まぁもし子供が出来たら感謝の心と自分と自分の環境を愛するように教えたいですね・・・難しそぉ(笑)
2006/5/27(土) 午後 11:35
一刀さん、あややさん、どらぐらさん、その節はお邪魔しました。この場を借りて「ペコリ」です。しかしちーにー、こんな難しい問題をこんなに記事に出来て、何が「日本語力不足」ですか!スゴイですよ。オイラなんか途中で眠くなってきたのに・・・
2006/5/28(日) 午後 3:04
一刀さん!この問題がこじれている要因のひとつが、教育基本法の文章を各政党が自分の党の方針に照らし合わせて「てにろは」を変えてなんとか中間点で決しようとしている事もあるんですよね。。。その立場になれば、そんな対応をするとは思います、自分でも。ただ、なんか本質を良くしようとしての動きであって欲しいですね。
2006/5/29(月) 午後 0:18
あややさん!言葉で表さなくても国民が感覚的に教育基本法改正の意図を理解して、基本法の文章にしなくても自分達で変えていこうとする動きが必要なんだと思う。ただ国民がこういう問題に関心が薄いってのがそもその現実の日本なんだから、皮肉なものですね。。。でも子供に伝えるのは言葉じゃなくても姿勢で伝わるだろうから、あややさんは今まで通りに素敵で素直で、そして楽しく生きれば、きっと子供にも伝わるはずだよ。まずはお互い「自分磨き」からだねっ!
2006/5/29(月) 午後 0:21
デーブさん!いやいやいやいや!!そんな難しい問題を斬ってるつもりもないっすよ!!!ただこの話の起点がたまたま教育基本法改正だっただけで、普段は能天気なオッサンですから(笑)
2006/5/29(月) 午後 0:23
愛国心は個人的な意見としては教育という強制的なスタンスでの押し付けは良くないと思いますね。盲目的に政治の道具として間違った愛国心を教えられる韓国や中国などを見ていると、考えさせられますね。日本を大事にする心がなぜ育たないのかを考える事が先だと思いますね。ち〜に〜さんの他人を愛する気持ちは本当に大切ですよね!
2006/5/29(月) 午後 9:52
ウーロン茶さん!「情報統制」されている国もたくさんありますね、確かに。。。どうも「教育すべき範囲」を子供じゃなくて大人が広げ過ぎている傾向がある気がします。もっと人間性を高める為にはどうすべきかを教育に求めたいのはちーにーだけじゃないと思います。要は子供が何を学びたいかが優先される風潮になって欲しいって。
2006/5/30(火) 午後 3:45