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先日、北垣外の小屋訪問レポートをしましたが、同じ若野啓造・松本幸規コンビつながりということで大阪狭山市の今熊のだんじりを10月13日(土)見学しに行ってきたのでレポートします! 今熊のだんじりは狭山地区に唯一の下だんじり。以前からすごい興味があったのですがなかなかチャンスがなく、今回初めてお目にかかることができました。 ↑まずは姿見。小ぶりながらも美しい切妻屋根の姿見です。狭山地区で他とは全くスタイルの違うこのだんじりが曳かれているとは想像できませんでした・・・! ↑屋根廻りです。左上:正面枡合は定番中の定番!「天の岩戸開き」小屋虹梁の刻みも細かいです。右:平の枡合廻りもよく彫れてます。とくに二重枡合いの龍、枡合下がりの松はなかなかのもの。左下:後屋根の枡合廻りは年代モノです。横槌には歴史を感じました・・・ ↑そして平の土呂幕にはこの銘がっ!黒田の竜虎「松田正幸」!これは新調当時の彫物でしょうか。夏の陣の木村長門・槍の又兵衛です。 ↑見送りの置物彫刻は比較的新しかったので、松本さんの作品ではないでしょうか?北垣外と同じ馬の目ですし・・・ ↑三重垂木と脇障子竹の節のふくろう。もうこれだけで棟梁がわかってしまう程のシンボルです。 ↑半松良と摺出し鼻は独特のものですね。 ↑番号持ちは「金太郎」。中北町のとは雰囲気が全然違いますがこちらも愛嬌があっていい味出してます。木鼻の目はガラス玉! 休憩中の少ない時間での撮影だったので「今熊だんじり」の良さをお伝えしきれませんでしたが、実物はなかなか興味のあるだんじりでした。「だんじり読本」には「平成13年に新調年未詳の地車を新調同様の改修」とあります。このだんじりがいつ作られてどうなってどうなったのか・・・?ミステリアスさも興味をそそります。
最後に今熊のみなさん休憩中に撮影させていただきありがとうございました! |
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2007年10月17日
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