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檜尾地車入魂式

檜尾地車入魂式

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 さて入魂式ラッシュのこの頃、今週も行って来ました堺市は美福連合檜尾。
 檜尾はこのたび岸和田市旧市の宮本町のだんじりを購入、大正時代新調の歴史ある銘だんじりの嫁入り姿。その一部始終をレポートします!

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↑先日すでに大修理を終え、納車を済ませていた宮本町先代だんじり。檜尾の地車小屋から7時ちょうどに宮さんへ向かい出発!泉北1号線にその勇姿を現せました。宮本町の方でしょうか「ああ・・・ほんまによそのだんじりになってもうたんやな・・・」と涙を流すギャラリーの方がおられました。


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↑狭い道中を抜け檜尾の氏神さんである「美多弥神社」へ到着。入魂の神事が執り行われます。


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↑長い歳月活躍してきた銘だんじりの姿見です。ああ美しい!


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↑主屋根。威風堂々の切妻屋根に三六の組物。最近この手の屋根廻りにハマッている私・・・


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↑真新しい葺地は「出会いの目」。奇跡の木取りですね。


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↑枡合6方。左3つが主屋根、右3つが後屋根のもの。枡合は奥行きや張り出し云々では語れないということを感じさせるものでした。いい味出てます。


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↑さてさて感動の腰廻り。土呂幕は「難波戦記」で統一で、まずは正面「薄田兼相、徳川本陣を壊乱さす」の場面。気迫みなぎる突撃!先週の野々井や菱木奥同様にやっぱり土呂幕には金棒モノがもってこられてますね。


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↑土呂幕平右は私の大好きな真田幸村の嫡男「真田大介初陣」。なんと14歳で戦国時代最終決戦の大坂の陣で初陣を飾りそして散っていった、その勇姿が大胆かつ繊細に表現されています。


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↑そして土呂幕平左。「木村長門、大坂の陣に先立ち嫌戦派の片桐を出奔さす」の場面。この題材が土呂幕に描かれているのは珍しいですよね?


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↑その他連子廻りも素晴らしい逸品揃いでした・・・


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↑次に見送り。土呂幕からの流れで「大坂夏の陣」です。騎馬はもちろん足軽にいたるまで圧倒的な存在感で、さらに総合的にまとまりのある素晴らしい見送り仕事です。


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↑見送りの銘には「昭和56年7月」とそしてこの度の「平成20年4月」の大修復の文字が・・・


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↑遠くから見ても存在感抜群の木鼻。かっちょいいーです!


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↑あらゆるところが檜尾の意匠や社紋に変更。垂木1本1本までという北本工務店の細かい仕事。


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↑すごくきれいに巻かれたツツミ。台枠から松良受けまでびっしりと親綱10本入ってました。去年まで上だんじりを曳いていたということで、これから試行錯誤を繰り返す部分のひとつとなるでしょう・・・


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↑朝の早よからたくさんのだんじりファンのみなさん。お互いさまですけど好きですな〜☆
また常連のマニア様方お疲れ様でした!


 この後、新しい活躍の地である堺の町をお披露目曳行で疾走!みなさんブレーキの猛攻に遭いながらすごく頑張っておられました。
 それでは最後にお披露目曳行でのやりまわしシーンを動画でどうぞ・・・



 檜尾のみなさん、本日はおめでとうございます!これからもこの銘だんじりを大切にしていってくださいね!

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