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大阪市内に平成新調の岸和田型だんじりがある・・・。という噂をきいてからずっと気になっていました、鶴見区は諸口のだんじり。いつかじっくり見たいなあ・・・と思っていました。 そして先日、「諸口だんじり蔵」というサイトで6月29日諸口「茅の輪くぐり・奉納だんじり囃子」という行事が行われるとの情報をキャッチ!これはぜひ行かねば!ということで、小雨も気にせず行って来ました☆ 大阪市内の大下&木下コンビ作平成新調だんじり。その立派な勇姿をご堪能ください☆ ↑小屋に到着。「奉納祭ばやし」と題して勢いよく鳴り物が囃されていました。もちろん鳴り物は大阪式。なんと鉦はふたつありました。 ↑姿見です。おなじみの大下独特重厚感バツグンの姿見です。このだんじりの前で大阪式の鳴り物が鳴っている・・・ミスマッチなようですがこれがまたいい雰囲気出してました。 ↑主屋根です。これが大下の切妻じゃいっ!四八の千鳥組みは入母屋だけのものじゃないのです!大下さんとこおなじみの豪華な組物に切妻屋根も新鮮に感じました。 ↑枡合です。小屋の中での撮影のため画質がよくありませんが・・・主屋根は源平、後屋根は太平記で統一されていました。枡合の王道題材神話モノは二重枡合にして上段に配置。奥行きも良し、刻みも良し。特に主屋根平の2面は横幅もワイドでした。 ↑正面腰廻りの縁葛〜連子。 左上:小連子はおなじみ「桜井の駅」。左中:縁葛の「秀吉、三法師を擁し清洲城登城」。右上、下:「弁財天現れ清盛の虚勢をくじく」。どれもおなじみのシーンです。いい刻みですねー。 ↑正面土呂幕。「幸村、家康本陣急襲す」。正面土呂幕には少ない題材ではないでしょうか?幸村ファンの私としてはお気に入りの土呂幕です。我が町の見送りにも同じシーンがありますが、この場面って絵になるわ〜☆ ↑左平腰廻りの縁葛〜連子。左上:縁葛「秀吉屈辱を忍ぶ」、左中、右上:小連子「後醍醐天皇壱岐より帰る」、右中、下:大連子「紫辰殿外の戦い」。特に大連子は限られたキャンバスでありながら迫力モノでした。 ↑左平土呂幕は「本能寺の変」。馬上の明智、弓取る信長、奥板では鬼神のごとき蘭丸。土呂幕に本能寺はやっぱり決まりますね〜☆ ↑右平腰廻りの縁葛〜連子。左上、左中:縁葛の「大徳寺焼香」、右上:小連子は「楠木正行、如意輪堂」、右中、下:大連子の「巴御前の勇姿」。こちらも特に大連子がいいです! ↑そして迫力の右平土呂幕。木下といえば佐久間!名作大手町と同じ構図、一門に引き継がれし舜刀彫。 ↑木鼻からピックアップ!ほんまにええ顔しとるなー。 ↑竹の節は風神雷神。 ↑後連子廻りも手抜きナシ。七本槍の猛将の勇姿が刻まれています。奥行きもありいい出来でした! それでは見送り源平は「一の谷の合戦」をドドーンとご紹介しましょう! さてみなさん、いかがでしたか?このだんじりを小屋でじっくり拝見していると「ここは泉州か?」という錯覚に陥りそうになりました。実は諸口は先代も下だんじり(岸和田市畑町3代目)で、先代の魂を引き継いでの岸和田型新調なのだそうです。 それにしても大阪市内でこれほど本格的な岸和田型だんじりが見られるとは思いませんでした・・・! 最後になりましたが、ハチマキさんをはじめ諸口町会のみなさん、こころよく見学させていただきありがとうございました!色々とご馳走様でした☆
いつまでもこの素晴らしいだんじりを大切に、また今年の祭礼も安全に終わられることをお祈り申し上げます。 |
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2008年07月01日
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