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苗加+野村島=ひがしのじり<砺波市<富山県
小さいことからゆっくりと。考えと行動は単純に。僕らは地球の歴史を知っているから。

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この書庫もまことに久しぶりで、ほぼ2年半、仕事に関する投稿をしていませんでした。もちろん仕事をしていなかったわけではないのだけれど、ブログと仕事を切り離してしまっていた、ということでしょう。家業を軽んじていた、と言われれば、不本意ながらその通りかもしれません。

11月に、チューリップテレビで古民家再生の番組があって、そこに私が出ていた、と、多くの方から言われました。実はテレビ局に同級生がいて、彼の紹介で来た仕事だったんです。古民家を再生したお宅に、工務店(伸栄製作所さん)から贈られる、古材を利用した椅子とテーブルを作ってくれ、という注文でした。
仕事場にもカメラクルーが来て、あれこれ撮影してくれたので、宣伝になったと思えばありがたいことです。

テーブル天板のけやきは、改築の際に調達した新しい材の残り。足は古い床柱をそのまま使おうということになりました。下が、ウチに来たばかりの床柱。
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床まわりは本格塗り壁だったため、小さな釘で竹小舞を打ち付けてあります。これを取るのが一仕事でした。
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完成したテーブル。柱を足にすると、けっこうな迫力があります。
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椅子の方は、違い棚のケヤキ板を座面にすることにしました。

で、脚に使うのは、古材の松の縁板です。
縁板ってわかりますかね。玄関や縁側で、水切りを意識して外から見て縦に施工されていたものです。木口を見せるので、手前と奥で、厚みが違います。
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本格的な板縁の施工のブログがありました。高野山の中門の再建工事に携わっている方のようです。

材料を切り出して、ナンバリングしたところ。加工跡や虫食いなどで、ここまでが結構たいへん。古材ならではの苦労です。
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ホゾとホゾ穴の加工中。この面は、古い塗装をそのまま残します。
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足だけ組み立てたところ
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見る人が見れば気づくかと思いますが、ジョージ・ナカシマの「コノイドチェア」を、雰囲気だけ真似てデザインしてみました。

できあがりは、この記事の一番上の写真でご覧くださいませ。


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