ブックデザイナー大貫伸樹の日記と装丁談義

古書蒐集・装丁談義、木片オブジェ、銅版画、豆本など。

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古本市の連チャン

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ブログを書くのも古本屋さんに行くのも久し振です。
せっかくのゴールデンウィークだというのに
ちょっとしょぼいかも知れませんが
28日、29日と古書市の連チャンをやってしまいました。

でもこれが今の私には一番の
ストレス解消なんです。

4月中は、連休前までに何とか終わらせたいという
仕事が増えてきててんやわんやでしたが、
連休の寸前になると、
連休明けまでに完成させたいという
無理な仕事が舞い込んだりで、
しっちゃかめっちゃかでした。

そんな忙しさのご褒美なのか限定本に付けた銅版画のお礼金が自由に使いなさいと言わんばかりに届き、
これぜーんぶお小遣いとして本代にしちゃおうと企んでいました。

しかしお金が入ったその晩には、さっそくネットの古書店でいままで欲しかった本などに、
奥さんに気兼ねしないで2万円ほどつかってしまいました。

28日は高円寺の古書市から吉祥寺の古書店巡りをやって、リュックいっぱい本を鵜入してきちゃいました。(写真上)
いま一番はまっている詩人でもあり美術評論家・岡田隆彦さんの本も購入して来ましたが、一番読みたかった機械主義芸術論の章は家に着くまでに読んでしまい、その晩のうちには全部読み終わってしまいました。版画家・萩原英雄の本は先月、武蔵野市吉祥寺美術館で常設されている作品を見て一気に好きになってしまい、『美の遍路』(NHK出版、1996年)を購入してしまいました。美術手帳にはコーネルの特集が組んであったのでこれもゲット。

以前から欲しかったがなかなか見つからなかった『中井正一全集 現代芸術の空間』も吉祥寺・よみた屋さんの300円コーナーで見つけてしまいました。機械主義芸術論がここにも書いてあります。


29日は「本の手帳」2号の執筆者でもある飛鳥さんに誘われて
不忍通り一箱古本市にいってきました。「本の手帳」プレゼントで
当選者の月川さんも現地で合流して、3人でぶらぶらと
散策しました。

会場には顔見知りの人も沢山いて、北尾トロさんや、
書肆アクセスの畠中さんなどなど、あちこちで「やあ、コンニチワ!」
と挨拶を交わすシーンがたくさんありました。

今回はあまり購入するものがありませんでした。(写真下)
結局は、古書市よりも古書ほうろうさんでは「IS」を、古書店オヨヨさんでは前日に続いて岡田隆彦の本『夢見るチカラ』を購入してしまいました。
この本は毎年、東京造形大学での講演をセットしてくれる長尾信(高麗隆彦)さんのデザインで、装丁にも縁がありました。

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