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ゼロ・グラビティ
あらすじ(Yahoo映画より)
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。
3Dで見るに値する作品でした。宇宙ステーションの破片が眼前に飛んできますから。
映画というよりアトラクションみたいだったな〜。どうせなら観客にヘルメット被せてちょっと息苦しい状態にして見せるとかしたら盛り上がっただろうに(笑)。 しかし、今あらすじを読んで、地上からたった600キロメートルの所で起きた話だったんか!とちょっと驚きました。600キロっていったら、たった東京から大阪くらいの距離ですよ。地上ならちょいちょいと新幹線でひと眠りなのに、上に移動するっていうのは大変なことなんですな。
永遠の0
祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)。進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねる。そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることとなり……。
見終わった後は衝撃的に星5!とパンフレットを買い求めたんですが、冷静になって考えると、前半の宮部のセリフがかなり説明調だったり、宮部の妻は子供にキッタない格好させて寒い思いをさせるくらいなら美貌を生かして夜の女でもせんかい!と思えてきたり、いろいろアラが見えてくるもんです。
しかし、144分という長丁場でありながら30分過ぎくらいからぐいぐいと話に引き込むプロット、昔を語る爺さん達の静かな迫力とその回顧先である青年たちの清廉な雰囲気、よもやの謎解き、と、これは映画史でも稀に見る名作と考えます。
反戦反戦はんせーん!!と声高に訴えずとも、岡田くんと三浦春馬の魅力で若いおなごを映画館におびきよせ戦争の悲しさを伝える、という意味でもいい作品です。1時間経過後くらいから老いも若きも館内鼻水の嵐。
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しかし、このふたつの映画に共通して言えるのは、今さらでもないですがイケメン恐るべしということですな。
ゼロ・グラビティは、(声以外の)登場人物はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーと開始後3分で死ぬもう一人の宇宙飛行士しかいないんですが、宇宙服姿で顔の中心部しか見えないジョージ・クルーニーのフェロモンたるや、ただもんじゃありません。他の男優でこの役が務まる人は、ちょっと思い浮かばない。
「声と想像だけでイカせる」 ちゅうんですか?別にエロい台詞があるわけでもないんですが、一人ぼっちになるサンドラ・ブロックの心に希望の灯をともすのは人間力+語られないエロでしょう、ずばり!!
ちょっと夜空を見上げてみてください。600キロの彼方にエロの魂が永遠に宇宙遊泳しておりますから!!
そして、零戦で死にゆく兵士を演じた岡田くん。今までハンサムとは思いながらもまっっっったく興味なかったんですが、最後に空母に突っ込むシーンの、口の端に笑みを浮かべたスクリーン全面のアップは今も夢に見そうです。
かっこいい…
この、「最後の表情」 は結構この映画のミソみたいで、原作には読者がそれぞれ考えてくださいみたいな含みがもたせてあるのだそうです。
家族への思い、逝った兵士たちへの思い…すべてを消化して旅立つ決意で微笑んでいる、というのが大方のみかたのようですが、そのあまりの美貌の中にはなんとなく背筋の凍るようなニュアンスもありまして、兵士としてのDNAというか、最後にブチのめしてやるわ見とれ鬼○米○!!みたいな心意気も私は感じました。それはある意味この映画で封印されている感情なんですが、存在して当然なんです。
あと、言っちゃいけませんが、岡田准一 & 井上真央ではなくガッツ石松 & あき竹城が生き別れになる夫婦だったら、館内の鼻水の量は10分の1だったかもしれません
その後たまたまNHKでヴァイオリニストの五嶋龍と対談している番組を見たのですが、中身もありそうな人ですね!人間ある程度年がいくと、自分のことだけじゃなく周囲への影響をよく考える必要があるみたいなことを押しつけがましくなく言っていました。共演者によると、かなり年下の俳優に対してもいつも「さん」付けで丁寧なのだそうです。素敵!!
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ということで、今年はNHK大河 「軍師官兵衛」 も見ています。
最近 「半沢直樹」 もついにDVDで見始めました。年末に 「42」 の感想で 「返さない勇気」 なんて書きましたが、頑張って返して!!銀行員の社宅のお付き合いのおぞましさは、28年前のことを思い出すとかなり真実です(笑)
ここで、時々人生の真実を突く長女のひとことを思い出しました。
「内助の功ってさー、巨人軍の選手くらいの年俸もらってくるならともかく、普通のサラリーマンが言うなって感じ」
たしかに(爆)今は妻も働きますからね〜。でもそうは言いながら、私も残業の琢朗が野菜が足りないと聞くと健気に煮物と豚汁を作って差し入れたりしていますよ〜。妻ではありませんがwww
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戦争の事を茶化している!!とか無用な批判が怖いのでコメント欄は閉じます。
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