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羆の噛む力700㎏も800㎏も有ると言われている
もっともこれは巨大羆でなければ成し得ぬ事だと思われる
北海道の山には
アイヌの人達と戦ってきた羆という
日本最大の動物、熊が生息している
羆の頭骨はとても固く、更に頬の筋肉は異常に発達している
陸上肉食動物の中で、この様な噛む数値をはじき出させる動物は
羆意外に無いと言われている
最近は特に鹿の死骸を捕食している痕跡を見る機会が多いが
一瞬なんだこれはと思う採餌跡を見た
無数に散らかっている鹿の毛・・・
次の瞬間、これって何よと思う物が
それがこれだ!
お分かりになるだろうか?
これは鹿の頭骨である・・・
何かずんぐりむっくりで鹿の頭骨には見えない
この頭骨、何と鼻先と後頭部が無い
囓られている・・・
一瞬これは羆の頭骨かと思ったが違った
更にそこから20メートルほど離れたところに
無残な鹿の肋骨等があった
先端部はすっかり囓られている・・・
だが、この程度は見る事も有る・・・
それ程珍しい事例ではない・・・
とはいえ、これでも凄い恐怖である・・・
近くにはこの様な骨が散乱していた
この様な惨状にするには相当大きな羆の存在があるのだろう・・・
案の定、前掌幅15㎝を超える巨大な羆の足跡が有った
立ち上がると2.7メートル程に天頂がある
羆という動物は動物園にいる時の顔でいつも居る訳ではない
昨年、二度の出会いで身にしみたが、その形相はタスマニアデビルを彷彿させる
本当に悪魔の形相だ・・・動物園の怒った時の顔なんていう物ではなく
羆の人格?羆格がすっかり変貌したような恐怖の顔であった
その羆が、今時期・・・あちらこちらに出没している・・・
そして最も危険な時期を迎えた・・・
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ヒグマ
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激しい執着心を見せる羆
この前、なんと12メートルの至近距離まで
襲い掛かって来た・・・
それも誰もいない山中で・・・
この後、谷間に消えてしまったと思いましたら
そうではなく
更なる執拗な攻撃が・・・
今度はじゃれ合う様な顔をして、何度も、襲い掛かって来ました
その時の顔は・・・
最初の襲撃時には・・・一旦退散した時には
こんな顔していました・・・
皆顔が違いますね
しかし、襲い掛かって来た時の顔はこんな優しい顔でなかったです
あの顔を見て、物凄く腹立った経験のある人間って恐らく何人も居ないと思います(爆)
私も襲撃受けるまで・・・
羆なんてと思って居た帰来が有ります
でも、実際襲撃されて、その思いは完全に崩壊しました
運と機転が利かなければ、たった一回の出会いで命が取られる
可能性は高いです
今年の目標として、安全な場所で出会って
凄い写真や動画を撮りたいです〜
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枝沢を歩き始めた
落差のある小沢で斜面を歩くのは大変で有った
膝がやっぱり痛い・・・
滑る100メートル程有る斜面を、辛うじて登り切った
この附近は今まで来た事が無い・・・
この時の時刻は15時近く・・・
もう間もなく薄暗く成ってくるぞ・・・
焦りながら・・・急な斜面を降りる
ずるっと滑る・・・必死に木にしがみつく・・・
それの繰り返しで、今度は倒木が倒れている所を
歩いて行く・・・
だが、ここで、石が落ちているのに気が付いた
何だこの石、もしかしてもしかか・・・
やっぱり狙っていた石であった・・・
お見事・・・しかももうひとつあった・・・
いたぞ〜 いたぞ〜 大喜びのヒグマ
大喜びして水洗いして見た・・・
そこには二枚貝が沢山入って居ました
それを発見して
更に下ると、大きな30㎝オーバの石が有りました・・・
随分大きな石だな・・・
どうせ何にも入って居ないのだろうな・・・
そう思いながら水洗いすると・・・
オオオオオーーーーッっと歓声を上げた・・・
そこには異常巻きアンモナイトが幾つも入って居た
ヤッター・・・これはやったぞー
大喜びで水洗いして
ふと思った・・・
こんなに沢山どうする・・・
薄暗くなってきている中、分け分からない地で、他にも探す事にした・・・
少し下ると
今度は右手の方に小沢があった・・・
そこに入ると、そこにも幾つかのノジュールが
こんなに有るのか・・・上流に行くと更に大きなカボチャみたいな石が有った
だが、ナンモナイトで有った
残念と思いながら降りてきた
こんなに有ったらどうしようもないよな・・・明日でも取りに来るか・・・
まずは石を割り始めた・・・
期待に反してイノセラムスしかなかった・・・
その時、微かに犬の様な鳴き声がしていた・・・
この方角は・・・民家で飼っている犬だろう・・・と軽い気分であった
随分泣いている・・・
その時、アッ、あの声は羆の鳴き声だ・・・
以前、動画で投稿したが、その時の鳴き声と同じだと気が付いた
鳴き声は、可成りの時間、鳴いていた・・・
これは動画だよな・・・そう思ってカメラを採り取り出そうとした瞬間
その声がピタリと止んだ・・・
なに、すぐ側かよ・・・
距離にしても100メートルもない・・・
まして羆の本拠地・・・
どこだ・・・どこにいる・・・腐った目で見える訳がない
これはやばいぞ・・・親が襲い掛かってきたらどうする・・・
そう思いながらも、石を選別して、結果的には異常巻きアンモナイトゴロゴロを
背中に背負った・・・
下る時には、鳴き声のしていた所を通っていかなければならない・・・
大丈夫なのか・・・
周囲に注意を払って下る・・・そんな時でも足元を気にしているヒグマ・・・
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何も無くて頭に来たヒグマは
北の地へと向かった・・・
オラが来たのに何故無いんだ・・・
だが、有ったのは、想像もしていなかった民家近くの
羆の足跡ばかり・・・やっぱり冬籠もりが近いから、餌を
求めて人里に近づいて来ているんだろうな
そういえば、今朝、羆の夢を見ました・・・草を掻き回して
凄かったです
あれは何だったのだろう・・・
ゆっくりと北上・・・この辺はどうかな・・・
有れば良いなと念じた
しかし、念じた位で出てくる様な場所ではない・・・
化石そのものが無いのだから
今日はこの沢を歩いてみるか
なかなか良い沢だな・・・
でも、この場所も何も無かった・・・
今日もボウズかよ〜
なんか辛いなとトボトボと歩く・・・
足跡が有る・・・もしかして、もしかか・・・
そこには前掌幅11㎝程の小熊の足跡が有った・・・
大昔、この辺に沢山の小熊の足跡が有った・・・
この沢を歩き終えて道路に出て車で走っていた時・・・
2頭の羆が姿を現した・・・
その時には凄く感動したが、今日は姿は見ないだろうな・・・
私がこの沢を歩いて居たので、逃げて
道路に出た・・・その時に出会ったのです・・・
そんなことを思いながら進む
先程の写真、更にアップすると・・・
可愛い感じがする
倒木の上には積雪が見られる・・・
しかし、その上には足跡が無かった・・・
これは先程の、南の沢の物より古いんだろうなと思った・・・
それにしてもこんな倒木の中を歩くのか・・・やっぱり今日もなんにも無いんだ・・・
しかし、泣き言を言っては居られない・・・
それはもう昼過ぎだったからである・・・
森の日暮れは今時期とても早い
早くしないと真っ暗で帰られないかも知れないぞ・・・
そう思って、この沢は余り深追いをしないで切り上げた
そして下山するのかと思って居たら・・・
そこはヒグマ・・・今度は枝沢に入って山越えしようとしていた
こんな時間に、そんな事して大丈夫か・・・
眼光鋭く見つめる視線の先には・・・
レーザービームが放たれた・・・
♪出会いは 出会いは 億千万の胸騒ぎ〜
目映いばかりのエキゾチック〜 エキゾチッ〜ク〜 ジャバ〜ン
このフレーズが頭を駆け巡った
御存知、郷ひろみさんのヒット曲
2億4千万の瞳でした〜
あれ、終わらなかった
アハハ
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今年は
既に羆と4度の出会いが有る・・・
中でも、2回目と3回目の出会いは
普通の人で有れば死んでいたか大怪我だったろうと思われる
4回目の出会いは、30メートル位の対岸での
しかも車に乗っての出会いだったので
何ら怖くも無かったが、肝心のカメラ君修理の最中だったので
携帯カメラで撮影・・・
未だに携帯の中に入れたままです(爆)
昨日もお山に行ってきました
12時頃、猛烈な雪降り
なに〜これではお山に行けないだろう・・・
それでもお腹が空く
いなり寿司パックと幕の内弁当 そして大きなパンとジュースを
買って
車の中で皆食べてお山へ出発した〜
どこへ行こうかな
適当
でも、ここが良いかなと思った所に止めて
そこから歩いた・・・山に入った途端、粘土についている
滑った跡・・・これ、熊か・・・シカも沢山歩いて居る
これ間違いなく熊だろうなと思いパチリ
そして進むとやっぱり羆の足跡だった・・・
可愛い当歳子ぐらいの羆の足跡です
しかも新しい・・・
これだったら昨日の時点で、昨日だったろうなと思う(笑)
上流に行きましたがなんにも無い・・・今日ボウズか
トボトボと戻って今度は本流へ向かい始めた
するとそこには巨大熊の足跡が・・・
対岸といえ、人家から100メートルも無い
大熊は17㎝程度の前足幅
小熊は11㎝程
大熊は雄だと思われる
一緒にいることはないと思われるが
母熊の足跡が目に付かなかっただけかも知れない
油断は禁物だ・・・
しかし、
河原に落ちているホタテを見てパチリ・・・誰かの食べた物が転がっていた
綺麗な色だ
そして、白いのも・・・
こんな物しかないのか・・・
羆は居ないのか・・・
だが、何にも、どなたも居なかった
くそーっ、頭に来たと
北の地に向かう〜
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