近代戦史と国際情勢の研究、考察

旧北方領土(樺太、千島列島)の史実伝承

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日本軍雑記8

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 昭和天皇が生前、側近の侍従幾人かに、靖国神社にA級戦犯が合祀されることに反対の意向を示され、 それが靖国参拝を取りやめられた最大の理由だ、とする報道がまた再発しているが、いずれにしても天 皇が前大戦中にも一貫して平和主義者であったことは、天皇を知る多くの人たちによって語られてい  る。既述したように天皇家代々は、西欧諸国の皇帝たちのように、絶大な権力を背景に私利私欲を
 思うままにむさぼってきた君主たちとはその歩みは大きく異なる。
 過去の日本歴史を振り返えると、時の権力者たちの政争の道具にされ、苦悩忍耐の時期が多かったこと もまたまぎれもない事実なのだ。
 そして前大戦において、神格の統帥権者でありながら、軍部に巧みに操られ、最後の場面でようやく聖 断を下し、自分の身を賭してまで日本民族の滅亡を救おうとした功績は、その時代を思うとき、あまり にも偉大だ。

 明治天皇も同じく臣民思いで、軍旗を奪われ、自決して責任を取ろうとしたとした将校を思いとどまら せ、後に「203高地」攻略作戦で責任をとろうとした乃木将軍を、深慮して更迭させなかった(自決 から救った)深い思いやりをもつ名君で、このほかにも歴代天皇の人徳を賞賛の声はあまりにも多く、 海外の君主たちの民衆に対する抑圧、搾取、弾圧等の残虐さの伝説の多さと比較するとき、歴然とした 差が生じるのだ。
 営々と続く民思いの天皇家と歩みを共にしてきた日本国民は幸せであり、この伝統の皇室文化は世界に 誇りとすべきものと考える。血統的にも世界まれな純血を保持してきた皇族は驚異とさえいえる。

 左系の思想家、活動家たちは、ともすれば皇室と軍隊を目の仇にして攻撃するが、実際には浅薄な偏っ た知識しかなく、知識人、有識者とされる人たちにも、戦後の風潮からこの2つに関しての広範な知識 を有する人は少ないとされる。それゆえ女系天皇の選択肢についても、皇室の歴史に詳しい専門家から すれば、軽はずみな結論がだされそうになり、輝かしい日本皇室の伝統に幕を引く寸前と思えたにちが いない。

 戦後60有余年、私たち日本人は、今こそ正常で健康な愛国心を持って、健全な独立国・日本の再興を
 目指すべきと考える。そのためにはこの2つの幅広い知識を身につけ、どうあるべきかのデイスカッス がなされて良い時期ではないだろうか。

 *この写真は、樺太の火防線。


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