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*この写真は、「鵜城町牛苦のアイヌ族」 樺太西海岸、日ソ国境から125キロ南下した港町。
4月8日付産経新聞にロシア人の元日本スパイのインタビュー記事が載り、感銘を受けたので大要をご紹 介する。
現在はモスクワ郊外タンボフに住むウラジーミル・ゴリツオフ氏(90歳)がその人で、第2次大戦中は 日本の特 務機関で反ソ連謀略活動をしていた。ソ連軍が対日宣戦すると特務機関は解散し、日本軍は 協力した白 軍(帝政ロシア支持者)らロシア人を南に逃そうとしたが、ゴリツオフ氏らの列車は赤軍 に捕まり、逮 捕された。
強制収容所(ラーゲリ)では、自分たち外国人をまっさきに逃がそうとしてくれた秋草俊少将(関東軍 情報部長)にも再会した。
*多くの史実を読んで感じることは、敗戦直後の世界各地の日本軍は、味方だった外国人の安全をまず 第一に考えて行動している例があまりにも多い。外国軍隊の指揮官は、弾の来ない安全地帯で無線で
指揮をとっているのに対して、日本軍の指揮官は絶えず先頭に立って部下を指揮していると耳にした ことが多い。陸士(陸軍士官学校)や海兵(海軍兵学校)の指揮官教育でも、「指揮官は規範たるべ し」で、その根底には日本が世界に誇りうる伝統の「武士道」があった。
かって海外に派遣された日本軍についても、例外なく現地人の評判はよく、軍規厳正で、略奪、暴行
強姦等を働かない模範的な軍隊として有名だった。なかでも欧米の軍隊は程度がわるく、もっとも評 判が悪かったのはロシアの軍隊だった。
欧米諸国軍隊の発端は、アジアを侵略し、植民地を獲得し、アジア人から過酷な搾取を目的とする武 力の継承そのものなので、その残虐性、無法さは我々東洋人には理解できないほど悪質さだった。
このように世界一ともいえた軍規厳正で品行方性だった日本軍が、第2次大戦(大東亜戦争)で、急 に大虐殺や略奪、強姦を働く軍隊に大変身するものだろうか?
日本人なら己の同胞・先達をじっくりと史実で考察してほしい。
日露戦争で乃木大将が敵将ステッセルを思いやり、将校の帯刀を許したり、敗戦の責任で処刑されそ うになったこの将軍の奮闘を称え、相手政府に処罰嘆願書を送るなどの行為は、世界ではじめての美 談と世界の新聞等で賞賛されたが、このほかにも日本軍の美談は世界各地でも少なくないのだ。
米国はじめ戦勝国や反日3国のほかに日本転覆を計る左かぶれの日本人たちの影響で、残念ながら過 去の日本が世界への侵略国で、日本軍は残虐さを剥き出しにする帝国軍隊だったとする観念が定着し つつある。
いまこそ自覚ある日本人は、積極的に弱腰で日本人のプライドを失った日本政府に働きかけ、この歪 曲,捏造された多くの史実を撤回させ,世界に実証するよう要求することが必要だ。
沖縄住民が「現地司令官に手榴弾自決を命令された」とする件でも、作家・大江健三郎が事実を検証
することなしに書いた記事が原因だったり、国の交付金目当ての談合だったことが次々と明らかにな った。
関連していうなら、原爆を投下された広島、長崎の被爆者についても同じことがいえる。左系扇動者 や政党が弱みに付け込んで巧みに情報操作し、洗脳し、反政府、反日思想に誘導していることも考え られる。
話を本題に戻すと、ゴリツオフ氏は面談者の内藤記者(産経新聞・モスクワ支局)に対して
「日本がなかったら、極東は完全にソ連化されていただろう。アジアは日本のおかげでソ連化されな かった。日本はその事実を誇りに思うべきだ」と語り、北方領土問題についても、「4島はいかな るときもロシアの領土となったことはない。北方領土を占領したことは歴史的な誤りで、我が国最大 の恥辱だ」だと強調し、日本のスパイという過去は苦しい人生だったが、「日本は常に誇りだった」
と結んだ。
戦いに負けてもこのように「日本のスパイ」だった自分に誇りをもち、日本に誇りを持ち、いまだに 祖国ロシアの日本領土略奪行為を我が国最大の恥辱とする元諜報員が現存することに私たち日本人は 感謝して、期待を裏切らない未来日本を築いていかねばならないと思う。
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