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産経新聞(7月7日付)によれば、昨日の閣議で了承された平成19年版の防衛白書は、経済成長をバッ クに軍の近代化を急ピッチで進めている中国について、15ページをあてて特集、軍事力近代化の行 方に懸念を表明した。
特に中国と台湾の軍事バランスについて、「中国側に有利な状態へと変化しつつあり、近い将来にも
台湾の質的優位に大きな変化を生じさせる可能性もある」と踏み込んでいる点は注目に値する、と記 している。
そして白書も指摘するように、中国の国防費は公表ベースで過去19年間で16倍の規模となった。
しかも公表された国防費の中には核・ミサイルの戦略部隊や海外からの兵器調達費は含まれておら ず、実際の国防費は闇の中だとして、中国や北朝鮮の核兵器の動向を把握するだけのインテリジェン ス(防諜)能力が、今の日本にはないことを述べている。
現在、防衛省は情報本部を新設して情報の充実を図っているが、まだ道半ばでその能力に期待するこ とはできない。かねてから指摘される外務省の情報部門においても、残念ながらお粗末なかぎりだ。
マスコミにおいても以前指摘したように、真に日本国民にとって必要な情報が、産経はじめほんの 一部のマスコミの他は報道しないのだから、重要な近隣反日国の真実の動向はわからずじまいなので 判断を誤り勝ちになってしまう。まことにゆゆしき問題なのだ。
旧軍隊が存在したころの日本の防諜活動は、世界の中でも常に先陣を切っており、伝説にさえなっ ている日本軍人も多いのだ。
動物に例えるならば、自己防御力に弱いきりんやうさぎなど幾多の弱小動物は、情報収集に優れた耳 や早い足などが備わっている。
多数の国民を自国領土から拉致されてもなすスベがなく、外交交渉などでは到底解決が出来ない事を 現実の問題としてまだしっかりと自覚、認識できないわが弱体の日本国よ!
もういいかげんに目を覚まして、他国の侵略は絶対に許さない頼もしい国家に一刻も早く、変身して もらいたいものだ。
そのためにはまず国家のインテリジェンス(防諜)能力の向上をはかることだが、そのために必須な のは、日本国民が愛国心をもち、自国を防衛する自覚と責任を認識することだ。
この自覚を当然のことととらえられないのは、GHQの占領政策に見事に洗脳された結果と思わざる を得ない。
せっかく世界でこれほどの優れた文化、伝統をもつ日本民族なのだから、これを我々子孫は永久に絶 やすことなく継続する責任と義務があるのだ。頑張ろう!同胞日本の皆さまよ。
*この写真は、樺太の火防線。山火事は樺太名物のひとつ。原因は自然発火や盗伐証拠隠滅目的の放 火など。
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