近代戦史と国際情勢の研究、考察

旧北方領土(樺太、千島列島)の史実伝承

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2007年02月

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 *写真は、樺太名産のフレップ酒(コケモモの黒粒から作る)
 
 国家安全保障会議(日本版NSC)が検討されていたが、やっと来年4月の創設が叶いそうだ。
 骨子は国の安全保障に関する会議を、首相及び内閣官房長官、外相、防衛大臣で構成された閣僚で行な うもので、その中には秘密保護強化のために情報漏洩を厳罰化する新規立法が必要とされている。

 独立した先進国家なら、戦略的国家安全保障会議(NSC)は当然必要なもので、これまで日本になか ったこと自体が不思議なことなのである。
 
 昔、学生時代に先生がこんなことを話していたのが記憶に残っている。
 曰く「今の日本はカギのかからない家屋で暮らしているようなものだ。夜中寝ている間に各地から噂  を聞いた泥棒どもが殺到し、自由気ままに箪笥や物入れから貴重品を奪っていく」
 拉致問題に限らず、保護すべき秘密情報がどんどんと海外に流出している。
 国家秘密などが各省庁の幹部から漏洩し、あるいはそれがスパイ行為であることを承知しながら仮想敵 国に情報を売る。あきれたことに国防を担う防衛庁の将官や佐官クラスの高級将校までが不用意にまた は故意に情報を流し、機密保持の法規があまりにも軽いので、訓戒程度で処分されただけ。
 民間では自社の利益のみを優先する役員や幹部たちが、機密であることを知りながら、発覚すると開き 直ってまでも自分らの正当性を主張、弁解する。ヤマハ発動機がいい例だ。
 この大企業の幹部のなかには良識をもってこの密輸行為を阻止しようとする愛国的日本人は皆無だった のか。実に情けない話だ。
 反日3国に媚を売る売国代議士どもは、日本にとってこれら3国は少しも脅威的な存在ではないと言い訳 する。とんでもない。北朝鮮は陸軍だけでも100万人余を抱え、日本を仮想敵国として日夜北海道上 陸作戦や化学兵器(細菌)の訓練を実施しており、国際的には核爆弾の保有さえ宣言している国だ。
 例え旧式兵器が大半だとしても、相手との地勢的環境を考えるとき、日米同盟が存在するから大丈夫な どと高をくくっていられる情勢かどうか・・・。
 
 国防とは、常に予測できない危機に対しても対処できるように準備しておく必要があるのだ。
 米朝(秘密)会談が行なわれ、日本はいまでもその実態を知ることはできない。
 ならずもの国家である北朝鮮は、いつ米国を脅すために核爆弾やミサイルを実験的に日本に打ち込むか 油断はできないのである。偏った忠誠心で巧みに情報操作されている北朝鮮軍は極めて危険な存在なの だ。
 
 国家は、国民の生命、財産等を保障する組織で、それが守られなければ国家ではない。
 国家は、自国民が一人でも他国に拉致,誘拐されれば、取り戻す為にあらゆる手段を使うことが正当防 衛として国際法上認められていて、この点は個人も同じだ。

 朝鮮総連が日本国や日本国民に拉致問題で抗議をするために会場を予約したが、混乱を予想した会場責 任者に予約を取り消されたという。
 至極当然な話だが、不思議なのは一体彼らは日本政府や日本人に何を抗議しようというのか。
 彼らは生まれてからの在日朝鮮人が多く、北朝鮮のみで生活し、自由を制限され、情報に制限を受けて いる北在住者とは違う。
 日本の過剰なまでの情報を自由に選択できて思考するに充分な時間もあるし、そんなことは人一倍承知 のはずだ。北朝鮮を愛する朝鮮総連ならば、なぜ祖国の指導者の誤りを正して拉致問題を解決して日本 との友好を図ろうとしないのか。君たちこそ両国のかけ橋的な貴重な存在なはずだと思うのだが。
 それとも本気で日本政府の拉致認定や方針が誤りだというのなら、我々日本国民とも話し合う必要はな くなる。
 そうなれば我々日本国民も、朝鮮総連は北朝鮮の忠実な出先機関の役割を果たすのみ(スパイ)と考え
 毒になってもクスリにはならぬ無用の長物として、日本から北朝鮮に一刻もはやく撤退してほしい。
 
 日野市立小学校の「君が代」伴奏命令の最高裁判決が「合憲」と出た。
 日本人なら愛国心を持って国旗掲揚や国歌斉唱はしごく当然なことで、伴奏を命ずることのどこに
 思想や信条の自由を損なわされるとする事由があるというのか。
 まして立場は地方公務員、その規定をよく読み、いやならどこか自由のきく私立学校へ転職すればよ  い。取り巻く環境に毒されているのだ。健全な精神状態になれば、そのことがわかるようになる。
 いまの貴女は一体どこの国の人間で、どういう思想をもっているの?

 図書館から貸し出しの書物へのいたずらがあまりにも多いという。
 記入、いたずら書きは勿論の事、ページごとの破り取りなど。

 連日TVなどで放映されているように老幼男女の万引きの多発。そして愛犬の散歩で目につく事は、あ まりにも犬の糞便が放置されていることの多さ。
 そして幼児を車道近くで遊ばせ、自分たち母親は平気で長時間井戸端会議をし、子供が道路へ降りたり
 すると、クルマのドライバーに責任があるごとく、罵声を浴びせたり悪態をつく婦人がめっきりと増え た。

 60余年前、米国の日本占領政策は、日本人が自虐、贖罪史観を持つべく、徹底してすべての日本の戦 争は軍国的侵略戦争だったと教えた。その効あって今の新聞紙やマスメデイア、歴史家、思想家にはこ の手の学者が多い。国防でもっとも重要な軍隊組織を根っから悪と考えるメデイアが多く、国防に関す る基礎的な知識に欠けるため、深みの有る質問や判断力に欠けるため偏った記事を平気で流す事が多  い。

 戦前、「修身」という学科があった。修身を辞書でひくと「自分の行いを正し、身を修めること」とあ り、旧制学校の「修身」も、先生が社会の正しい規範を身をもって教え、指導することで、いま復活し ても一部を除いては決して不思議な事ではない。現に昔、欧米諸国でも日本の模範的なしつけの内容と して話題に上っていたのだ。
 これがもっと早くに「しつけ」教科のひとつとして日本学校で採用されていたならば、いじめは勿論の こと前述した図書館、子育て、万引きなどの犯罪防止に大きな効果をあげたのではないかと思う。

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 *写真は、樺太の島都「豊原(現ユージノ・サハリンスク)
 
 4基目の情報収集衛星の打ち上げがやっと成功した。計画から3年遅れたが、まずはよかった。
 防衛省に格上げされたとはいえ、3軍合わせてたかだか23万の我が自衛隊兵力にとっては、他国の力 を借りずに自らの手で情報収集の手段を得たことは、自国純粋の判断、分析が可能となり、どれほど
 国益にプラスになるかしれない。
 
 特定のマスメデイアや反政府の野党代議士たちは、自衛隊の単なる予算額のみをとらえて、憲法違反だ の軍国主義復活の前兆だの騒ぎ立てるが、なぜか共産主義独裁国のロシアや中国の軍隊が、わが領空や 領海をひんぱんに侵犯している事実を知りながら、一向に騒ぎ立てたり、抗議をしようとはしない。

 また日本政府もこれまでに強硬な抗議はせず、国民には「友好を損じたくないため」といい、古来から 日本領土である竹島は事実上占拠され、また尖閣列島も勝手に自国領土と中国に宣言され、日本を無視 した調査船が、軍艦護衛の中で我が物顔で常駐的な活動を続けている。北方四島同様、一端失った領土 を取り戻すことはきわめて困難だ。

 日本政府は、膨大なODAを中国に出し続け、中国はその金を軍備にまわし、最新鋭の潜水艦や軍艦に つぎ込み、着実に台湾海峡、更には日本周辺の海域調査に余念がない。そしてその急速な軍備拡張は
 対米、対日を目標に強化、改善につとめていることは火を見るよりも明らかである。

 我が国近隣の中国、ロシアそして北朝鮮の3国は核を保有し、そのミサイル基地の多くが日本に向けて
 配備されているという。
 韓国の現状をみても、北を同胞として友好と経済支援を優先して考えていて、核を将来の共同所有と考 えていることは容易に推察できることで、中国同様根強い反日国である以上、日本は絶えず警戒しなけ ればならない国である。

 ミサイルは、これら諸国から発射されてから8分前後で日本に着弾し、しかもこれを途上で撃ち落す
 技術、能力はまだ開発されてはいないのだという。

 6カ国協議(含米朝2国会談)での米国の態度を見る限り、これからの米国の政策、方針等を日本は
 どこまで信頼していけるかが大きな問題だ。

 以前他の項目でも述べたが、米国の歴史を辿ってみると、それは徹底して自国の国益のためだけに
 動いている。ということは日本の防衛についても、どこまで安心して信頼してついて行ける国かという ことだ。
 前述したように自衛隊の組織にしても、独立した1国の軍隊の組織からは程遠く、あえていうなら
 米軍が利用しやすい部分が強化された内容(例:掃海と補給やレーダーなど)になっているというこ  と。だから日本が自国を守る機能が全部備わった本物の軍隊を作ろうとするなら、人員はもとより莫大 な費用と年月が必要になるということだ。

 極論すると、短期間でこれに見合う実力の組織を作ろうとするなら、むしろ核兵器を所有して国の守り とすることだ。現状の日本のレベルなら総力をあげて取り組むならわずか2,3年で達成可能だとい  う。国防とは、まずは近隣諸国の現状、実態から検討すべきもの。
 日本国民が名実ともに独立国家を望むのなら、真剣に検討する時期が迫っていると思う。
 
 私は過去に火事場泥棒のような戦勝国の統治下で、長年生命の危険にさらされ、亡国の民のような
 屈辱的な生活を体験してきた。そんな悲惨な生活はもう絶対にいやなのだ。
 真に独立国家を目指すなら、将来的には米国の従属的な立場から決別し、新しい日本の門出としたい。
 そのためには核を所有し、軍事力のバランスの中で、巧みな国際外交を発揮していきたい。

 日本が再び強力な軍事大国に発展することをもっとも恐れて今でも阻止しようとしているのはほかなら ぬ米英諸国なのだから。
 

 

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 慌しかったが、充実感があった。
 昨年暮れ、太極拳の検定資格試験に合格して、今年初めての大会に参加して演武した。
 県各地から参加した大、中グループの統一された鮮やかなユニフォームと比較すると、私たち小グル  ープは急遽参加の意思が明白に判るようなまちまちの衣装だった。
 出場総数は3000人ほどで、私たちのグループは、統一されたユニフォーム(ブルーとブラウン)の 2組約70人に挟まれた形で、舞台正面真中の位置で演武することになる。
 4周上部の観覧席にはやはり3000人近くの観衆が見下ろす形で身を乗り出し、時折フラッシュの
 閃光がまぶしい。
 少し緊張したが、グループ全員の統一された演武の様を見ながら快感も感じる。我々3グループは演武
 直前の位置決定だったが、先生の感想のように、全員息の合った演武ができたようだった。
 でも統一された両側のグループのユニフォーム姿には少しインフェリを覚えるが、(我々のグループ  は、ユニフォームはまちまちで少数でも、全員が検定資格合格者だぞ)と劣等感をカバーする。
 太極拳は、健康維持目的のグループが多いので、検定資格認定者の数は意外に少ないのだという。

 終了してから先生たちと飲食街へ行き、数人が先生なじみの店で剣を買う。来年から剣を始める由。
 私は以前、他の太極拳グループで剣を少し習っていたので、持っているので買わなかった。

 有名人がよく来るという中華料理屋で30分以上並んで焼きそばを食べ、感想を話す。
 電車で帰途につき、N駅パーキングに預けていったクルマで、仲間4人をそれぞれの自宅周辺まで送  る。少し疲れたが満ち足りた一日だった。

 翌々日は囲碁教室で、高段者の先生に「次の一手」をばっちりと仕込まれる。つくづくと納得した。

 そして油絵。15号の「白ゆりと静物」が完成し、感無量。プロの先生の手が加えられると、絵は
 俄然、魔術師のような精彩を放つ。(やはりプロは天才なのだ)と感動し、凡人の悲哀を感じる。
 全身に心地よい疲労を感じながら、先生の「いづれみんなで画廊へ出品しよう」の声を聞く。

 ふと樺太の抑留生活が頭に浮かぶ。
 長距離の移動を禁止された束縛生活の中で喜びはなかったのかと言われれば、それは否定しない。
 色々とあったが所詮は生命、財産、人権の保障のない異国・サハリンでの生活。自分たちの将来さえ
 どうなるのか不明だった。だが、生活の中の小さな喜びはたくさんあった。
 洋梨はソ連人が樺太に持ち込み栽培するようになり、私たち日本人は「これは美味い」と満足して食べ た果物だった。壜に入った杏の砂糖漬け、これも日本人の口には合った。
 寒い冬はいくら外出前にストーブで暖めてもすぐに冷えてしまうゴム長靴のかわりに、ソ連製フェル  トの靴は軽い上に暖かくて重宝だった。ソ連風に足にぐるぐると布を巻きつけて履くと足が冷えなかっ た。
 私が今幸せを実感しているのは、なによりも祖国日本で生命、財産、人権、自由を保障され、ささやか ながら趣味や道楽に専念できる環境で生活している自分たちの姿なのだ。(完)

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 *写真は、樺太引揚げ船「徳寿丸」 (第5次(1949年7月)函館入港が最後)
 
 私は樺太でソ連軍の攻撃を受け、幾度も死線を越えてきた男だ。
 「鉄のカーテン」の中での4年間の抑留生活でも、幾度となく命の危険を感じてきた。
 ソ連人の意のままにならぬ日本人は、勝手に反逆罪の汚名を着せられ、あるいは突然どこかへ連行され てそれっきり消息を絶った。
 敗戦国民の生命、財産を確実に保障してくれる機関はどこにもなく、将来の成り行きもまったく分らず
 わずかに交流する範囲内のソ連人の言動から、自分たちの将来を推察していかねばならなかった精神的 に不安の極限の生活を振り返るとき、今の日本は信じがたいほどに他国に無防備、無警戒な国家に見え る。情けないほどの平和ボケ。こんな調子で日本国という国家が永久に存続していけると日本国民は
 本当に思っているのだろうか。

 近隣諸国の動向がすべて日本には友好的で、無害な動きをしているとでも思っているのだろうか。
 まず領土問題がある。竹島、尖閣列島、北方領土など。
 これまでの日本政府は一体どんな交渉をし、どれほど毅然とした態度をとってきたというのか。

 拉致問題にしても政府の態度はまるで一貫していなかった。相手が大喜びするような不協和音が同じ与 党内からも噴出し、野党の代議士などからは相手国を代弁するような発言さえ飛び交っている。
 少なくとも国家の重要課題については、与野党一致して国益を守ろうとする姿勢が整っているのか?
 
 やっと昇格した防衛省を喜んでばかりはおられない。はたして国防体制は万全だろうか?
 不幸にして突然他国と戦闘状態になったとき、予想はしていなかったではすまされまい。
 具体的にいえば、軍事裁判制度や「敵前逃亡の罪」などの法整備は、もう検討されているのか。

 「機密漏洩の罪」はやっと世界諸国の軍隊並みに少しは改正され、重くなったと聞く。

 だが日本はスパイ天国で、数百人のスパイが諜報活動を行なっているというが、国がスパイを拘束して も日本には「スパイ」の法整備がなされていないので、3食昼寝付で航空便で強制送還されるだけだと いう。スパイにとってはまさに楽園のような待遇だ。
 国家を転覆させるような防諜、謀略活動全般を行なうのがスパイの役割なのだから、世界諸国の刑罰は 重く、「死刑」「終身刑」は当然なのだ。

 日本の刑法も抜本的に改正しても良い時期にきていると思う。もう教育刑の考え方は検討の余地があ  る。年少者の凶悪犯が急増している現在、その刑の軽さや仮出所制度などが犯罪増加に加担しているよ うだ。

 今回の教育基本法の改正で少しは改革が促進されると思う。
 物事の判断さえできない年頃の少年少女に、教師と同格とおだて上げ、教壇の段差を廃止させようと
 したり、国歌、国旗敬礼に反抗して、校長を児童に謝らせようとする偏った教員ども。まず地方公務員 をやめて、受け入れてくれる私立へ行ってからやれ、といいたい。
 地方公務員の規則を判ってやっているのか。まるでどこかのならず者国家と同類ではないか。
 反日諸国で活動する財界人たちよ、いくらもうけのためとはいえ、祖国を裏切るような言動をしたい  なら、まずその国に帰化してから行なえ!
 
 樺太引揚げ者の私たちは、「日本人は今、米軍の占領下で明日の食さえ入手できずに奴隷のように悲惨 な生活をしている。帰化すればこの地で生活が保障され、子孫も国費で大学へ進学させることができ  る」などとソ連当局に巧みに帰化を勧誘されても、「どんなに悲惨な生活をしても、同胞のいる祖国で 国家再建の努力をしたいから帰国する」とソ連人への帰化を断り、祖国を売るような言動も一切せず、 帰国した。その根底には祖国と同胞を愛する心があったからだ。
 いずれの国でも健全な国民とは、自然に祖国と同胞を愛する気持を持った人たちであるはずだ。

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日本軍の戦史、考察抄

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 *写真は、北海道・稚内宗谷岬にある間宮林蔵像(樺太が島であることの発見者)

 自分が樺太で戦争を体験した生き証人であることから、旧北方領土(樺太、千島列島)でソ連軍と戦っ た日本軍の戦史のみならず、世界の戦場で連合国軍と戦った日本軍の戦史も、私なりに考察してきた。
 私が細心の注意を払ったのは、その戦史の元となる資料文献の選択だった。
 歪曲されたり捏造されたりしている偏った資料などを誤まって選んだりしたらとんでもないことにな  る。その判断は自分の責任でした。
 いくら日本が民主主義社会で自由な選択が可能な国であっても、時代の変遷のなかで時流も変る。
 そんなことから私は、自分の信念から資料を厳選してきた。
 メモはとっていないが、考察、研究をはじめてもう30年余になる。
 そして私が今日までに到達した所見は、欧米諸国に比べて日本軍の組織、素質、能力、軍規、意欲等は
 水準以上で、特に精神的頑強さ、戦闘力では世界一だったと評価できる。
 例えば、欧米に比べ武器弾薬等装備ではt常に劣勢だった貧乏国軍隊の日本軍だったが、欧米と互角に 近い物資の初期段階の戦場では、連戦連勝の勝ち戦が続いた。
 そして後期の、物資が格段に劣勢な戦場でさえも、敵を驚愕させるような頑強な精神力で奮戦し、敵に 降伏した部隊などは皆無で、敵の心胆を寒からしめた。
 また東南アジアの戦場でも軍律厳しい日本軍への信頼は厚く、アジア人としても一部の例外は除き、厚 い信頼と期待を寄せられていた。
 反日国の捏造された宣伝のように東南アジア諸国全部が日本軍に反発、抵抗していたわけではないこと は、関連した諸国の史実を考察、検証すれば判ることだ。

 日本が関連した世界諸国の史実を調べれば調べるほどに日本が世界の侵略国などではなく、世界の荒波 の中で必死に自国の存在を維持しようとした防衛戦争の色彩が濃かったことが鮮明になってきて、日本 を愛する私としては、やはりその日本軍の実像は私を裏切らなかったとして、とても喜ばしく思える今 日この頃なのだ。そしてその源はどこにあるのか?それは日本人に延延と伝わってきた武士道の精神、
 大和魂ではないかと思う。そして残念ながらその誇るべき伝統は、敗戦後、米国の巧みな占領政策によ り、急速に薄らいでいることを懸念する。欧米人の意図は昔から変ってはいないことを日本人はしっか りと再確認すべきなのだ。
 
 世界一強かった日本軍の再建を阻止するため、そして日本の真実の歴史を抹消するため、かっての戦勝 国・連合国側の正当化の謀略を、我々日本人は決して忘れたり、これからも油断してはならない。

 世界情勢は昔のままで、国連も常任理事国は昔の戦勝国のままで、欧米諸国の真意は、日本の常任理事 国入りをまったく歓迎しておらず、日本国家が真の独立国家として存在することを望んでいないのが現 実。といって近隣には手に負えないほどの反日3国がいたりして、まったく気が休まらないですなあ。

 思いつくままに書いてしまいましたが、この乱文、お許しを。

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