近代戦史と国際情勢の研究、考察

旧北方領土(樺太、千島列島)の史実伝承

近代戦史、国際情勢

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

イメージ 1

 AP通信4日の報道によると、終戦直後の日本では占領米軍の命令で売春施設が多数開かれ、日本人慰 安婦数万人が米軍に性の奉仕をして、中には強制された女性もいたことが今になって米側に伝えられ、
 慰安婦問題で米議会下院に日本を糾弾する決議案を出したマイク・ホンダ氏が、議会調査局に調査を依 頼した。しかし同議員は戦争中の日本慰安婦は、旧日本軍が政策として一様に拘束し、強制した女性ば かりだった点が米軍用慰安婦とは異なると述べた。

 さらにAP通信は、米占領軍が日本政府や旧軍当局に売春婦の調達や売春施設の開業を命じた一連の日 本語書類が発見されたと報じ、その内容として1)1945年8月末から9月にかけ、米軍の命令を受けて日 本政府の内務省などが東京はじめ茨城県などの地方自治体に「慰安婦」集めを指示し、合計7万人以上 の女性が売春に従事した2)米軍当局はこれら女性の一部は強制徴用されたという報告があることを知 りながら、慰安所開設を認め、米軍将兵が詰めかけることを許したーと報道した。
 このように軍隊に売春という組み合わせは旧日本軍に限らず、米軍も同様だったわけだが、ホンダ議員 らは旧日本軍の慰安婦はみな「帝国の軍隊の政策として」強制徴用された点が日本側一般ととは異なる と言明している。(要旨は産経新聞6日付より引用)

 わたしも樺太から帰国(1949年7月)後、空白だった米軍占領下の日本の実態(1945年8月〜194 9年6月)を知る上から、手当たり次第に関連文献(含新聞、雑誌等)を読み漁った時期があり、思い 出すとあまりにも悲惨で屈辱的な事例が多く、民主主義の米軍とて悪名高いソ連軍となんら変りない軍 隊だとの印象を受けたものだった。
 こんな内容の記事がいまでも強烈な印象で残っている。「米軍兵は数人でジープで毎日町を女探しで走 り回り、女性を発見するとクルマに無理やり押し込んで、近くの空き地で輪姦し、さらに下着姿のまま の女性をさらった道路近くに放り出し、基地に立ち去る。米軍駐留の基地周辺はまさに無法地帯と化し ていた」。

 「戦前の日本はすべて悪だった」としたい米国や中国はじめ反日国の捏造、歪曲された史実を、日本政 府、日本国民は果たしてこのまま放置しておいていいものだろうか?
 慰安婦問題にかぎらず、「南京大虐殺」その他捏造された多くの嘘史実が、政府の無対策に近い及び腰 で、すでに既成事実化されつつあり、時の経過とともに反論の余地の見出せない最悪の事態に陥る危険 性が大きい。
 我々日本国民は、今こそ万事につけ弱腰の政府に対して、怒りと抗議の叫びを叩きつけ、政府が世界に 対して反日国に対して、確固たる歴史上の戦略的対策を講じるよう、国民運動に盛り上げる時期が到来 しているのではないかと思う昨今である。

 *写真は北海道・稚内宗谷岬の間宮林蔵の立像。

「2プラス2」放言

イメージ 1

 5月1日の「2プラス2」の前日、日本側(外務大臣、防衛大臣)は、米国ゲーツ国防長官より、
 「次期主力戦闘機(FX)やミサイル防衛(MDシステム)の協力上、機密情報のやり取りがカギにな る。情報保全は防衛省のみならず日本政府全体の課題だ」と日本の意識改革を迫られた。情報に鈍感な 日本への警告だ。(5月1日付 産経新聞の要約引用)

 防衛省のみならず日本のあらゆる分野から、日米同盟の軍事機密に関する漏洩が頻繁で、それが「天に 唾する」例えのごとく、いずれわが身に降りかかってくる懸念の意識はきわめて薄い。
 戦後60有余年、安全は無尽蔵の空気や水と同じように考えてきた平和ボケ日本人だから、機密やスパ イの言葉の意味は知っていても実感がないのだ。
 過去(1945年8月)に戦争に負け、あれほど手痛い報復を受けたにもかかわらず、戦勝国米軍(GHQ) の巧妙な情報戦略にすっかり洗脳され、自分たちはすべて軍国主義、侵略主義に基づいた誤まった戦争 を行い、とりわけアジア諸国には甚大な損害を与えたとして、今日まで膨大な賠償金を支払い続けてい て、それがまだ終ったわけではない。そして反日諸国は常に隙あらば、甘い平和ボケ国からふんだくろ うと虎視眈々と獲物(日本)を狙っているのである。

 先般既述した「サハリン・韓国人未帰還者」問題に関しても、ソ連が国交のない韓国に対して、帰国を
 許可しなかっただけのことであって、日本はまったくかかわりはないのだ。それがなんと通算70億円 の謝罪金を出し、いまだに人道支援金と称して3億円(平成19年度予算から)を上乗せしている事実  は、日韓議員連盟会長の元森首相が韓国側議員から協力を要望され、外務省がそれを認めたものではな いのか?これも時の経過とともに、「日本に強制連行され樺太に渡った朝鮮労働者は・・・」と日本の
 責任にされてしまいそうだ。現に韓国議会は「例え自由意志で樺太に渡った朝鮮人であっても、韓国が
 日本の統治下にあったことを考えれば同じことだ」などと、めちゃくちゃで手前よがりな発言をしてい るのだ。

 韓国が日本に真の友好を呼びかけ、それが両国の橋渡しになる価値の高い交渉ごとに拠出する金額なら
 国民も納得するはずだが、日常の反日姿勢は変ることなく、「困った時の神頼み」で泣きついてきた  り、脅しさえかけてくる反日国・韓国には、もういくら平和ボケ日本国民でも、反発する者は少なくな いはずだ。

 安全保障問題に話を戻すと、日本在住の外国人滞在者は220万人(含不法滞在者)で内、韓国、北朝鮮 国籍者60万人、中国国籍52万以上。対する治安関係者(自衛隊、海上保安庁、警察庁、都道府 県の 警察官、職員等)総数は、54万人で、敵対的なアジア諸国の滞在者数は2.2倍居住するという。(軍 事評論家佐藤守氏の正論寄稿文から引用)

 日本の近隣には、常に日本領土を故意に侵犯して日本の体制を探ろうとしている独裁国は複数あり、
 その度に日本自衛隊はスクランブル(緊急出動)をかけて対処しているのだが、長期戦略に基づき、
 着々と「日本人民開放」の名の下に、侵略を起すべく海底調査や探索に侵入している中国艦艇が多いこ とを我々は決して忘れてはならないのだ。
 自国の安全保障に関心ある者ならば当然ご承知のことだが、なかにはいまだに「平和憲法が存在すれば こそ長年の平和が保たれてきたのだ」とかどこかの新興宗教のように「お経を念じていれば幸せは一層 確実なものになる」とか所詮は「幻の実態」を本気で信じる人たちが少なくないことが憂いの元にな  る。反日諸国の取り上げる問題の大半は、日本人左系マスコミや学者、活動家によって持ち込まれたも ので、自国を転覆して同胞日本民族を亡国の民に落とし入れようとする日本人売国奴が政財界にも数多 い現実を、我々日本国民はどのようにみればよいのだろう。
 世界の共産主義国、社会主義国は、例外なく言論統制された自由、人権のない独裁主義者の国で、
 国民の理想や夢を実現した国などではない。中国、ロシア、北朝鮮は独裁政治の国、韓国は敵対的反日 国、こういった現実をしっかり見極める事によって、日本の将来の方向が決まる。
 現状ではあまり信頼がおけない米国と同盟を維持するより方法は見出せないのだ。
 
 
 

イメージ 1

 「正論」(産経新聞)6月号の記事を読んで驚いた。
 戦後、サハリンから故国・韓国に帰国できなかった約1万人(8千人ともいわれる)の労働者につい  て、日本政府は平成2年、外務大臣が韓国に謝罪し、同7年、村山内閣は日本の巨額資金支援を決定し、 その支援はいまだに続けられ、平成元年以降拠出した額は70億円(含平成19年度予算)近いという。

 ではその人たちが日本軍によって強制連行された労働者だったかといえば、大半が高い労働賃金に
 魅せられた自由意志の樺太志願者だったという。そしてこの記事の取材班が言うように、彼らが帰国で きなかったのは日本のせいではない。その点ではこの私も子供ながら歴史の生き証人なのだ。
 
 当時、我々日本人も帰国できるのかできないのか、まったくわからなかった。
 1946年に日ソ赤十字間で日本人の帰国問題が合意され、政府も承認していた事項でありながら、「鉄の カーテン」ソ連・サハリン内では、ソ連政府の意のままに密かに帰国者の人選がなされていたのであ  る。
 そして重要なことは、この記事が解説するように、ソ連が友好国・北朝鮮への配慮から、国交のない韓 国への帰国を認めなかったからで、日本にはまったく責任はないのである。

 にもかかわらず日本外務省の腰抜け官僚どもは、韓国の言いがかりを恐れ、謝って金をふんだんに出せ ばいい、と判断し、政府にも無難な「有り様」をアドバイスし、それが2世3世の永住帰国にさえ、
 いまだ「人道支援金」として尾をひいているのである。

 私が住んでいた塔路は、樺太北西部最大の炭鉱町で、1940年当時は炭鉱ブームで沸き返り、平時3万 だった人口は一気に2倍以上に急増し、住居建築は絶えず行なわれ、食糧マーケットは巨大化され、そ こには不思議な言葉を話す子供連れの(朝鮮)婦人たちの姿が目についた。彼らは家族連れで樺太に
 働きに来ており、彼女たちを監視する軍、官の姿など、どこにも見られなかった。

 ただ敗戦直後(樺太戦争は8月24,5日まで行なわれていたので、実質的には9月)、樺太各地で
 朝鮮人の日本人に対する暴動が発生し、多数の日本人が死傷したという噂は流れたが、私はその頃
 朝鮮人不在の鵜城町に移転しており、塔路町の朝鮮人たちがどうであったかは知らない。

 やはり樺太の主要都会ではよく見かけた朝鮮人たちがソ連軍将校の制服姿で歩いているのを見かけた  日本人が多く、何らかの意味でソ連軍のスパイだったかスパイ行為で功労をあげた者たちではないかと
 噂した。終戦後、見かけた朝鮮人の多くはソ連軍の日本語通訳を務める者が多く、一様に日本人に尊大 な態度を取るものが多かったため、日本人は「虎(ソ連軍)の威を借る狐」と軽蔑した。
 
 「正論」6月号は発売したばかり。
 〇油断大敵!中国’微笑’外交 外交の恐るべき裏側 その他「総力特集」の価値ある内容。
 
 *写真は、塔路小学校  直線廊下300米(樺太観光絵葉書もあった)

日米首脳会談

イメージ 1

 4月27日の首脳会談の要旨は、本日(29日)の産経新聞(ワシントン・古森記者)で語られているが、
 <「戦後レジーム(体制)脱却」へ成果>と<慰安婦「謝罪」不毛の恐れも>の2項目が大文字で記載 されている。
 安倍首相は、かねてから主唱する政治信条の中で、憲法改正から集団的自衛権への取り組みを示し、ブ ッシュ大統領も明確に合意したが、これは日米新時代への幕開けを意味するものだ、と解説するが、
 2点目の慰安婦問題については、首脳会談のみならず米側議員団やメデイアとの会見でも、自ら話題に し、日本国内での当初の意志、「事実に基づいていない」とか「謝罪要求の決議案が採択されても謝罪 しない」に反して、過去の慰安婦の存在への謝罪を重ねる結果となり、対米関係の運営の難しさを見せ つけたとある。

 集団的自衛権の解釈については、以前から取りざたされてきてはいたが、いまだに決定的な判断がなさ れぬままに今回の発言になったもので、これからの日米同盟の有り方に進展をもたらすものと考える。
 日本の憲法改正を米国大統領がはじめて了承、理解を示したわけで、これが真意ならば大いに結構なこ  とだが、有色人種・日本に、自国を防衛できる強大な軍隊を永久に保持させないとする米英戦勝国側の 方針が、今回突然に消滅したとは到底思えない。イラク戦争その他国際情勢、経済情勢から、いまほど
 日本の支援を必要としている時期はないはずで、我々日本人は今後も注意深く米国の戦略方針を見守  り、警戒心を失ってはならないと思う。
 日米戦争の発端になった「ハル・ノート」を、当時の日本を取り巻く国際情勢からいま一度、回顧し、
 考察したいものだ。

 話が前後して恐縮だが、米国側からみれば万一、日本で戦いが始まった場合、米国青年が戦場で血を  流し、日本人青年は、のほほんと遊んだままで、自衛隊も攻撃をうける同盟軍・米軍を攻撃で支援する ことが出来ない安保条約なんて、国際常識から見てもおかしいことで、そんな状況が発生したときには
 おそらく米国は黙ってはいない。だからいまだって法外な支援金をふんだくられているわけで、やりか たは反日国・中国となんら変りはないのだ。
 自国に戦争という国難が振りかかったとき、命をかけて祖国を守ろうとするのが国民の義務、役割で、 これは世界各国共通の考え方。「戦争で近親者を多く失ったから、もうどんなことをしても戦争はいや だ。だから争いのもとの軍隊など持たなければ戦争は起こらない」
 たしかにこういう思想の人は、長年平和が続いた日本人に多い。平和が保たれたのは、今の憲法のおか げだ。憲法改正など日本軍国主義、侵略主義の復活だ」そう叫んでいる政党や平和を看板にする団体は
 多いが、「たわごとはいい加減にしろ」と怒鳴りつけたい。軍隊がなければどこも攻めてはこない、な どとそんな性善説に基づいたような行動をする国がどこにあるのか、聞いてみたい。
 日本領土・竹島の現実は?数百人に上るとされる拉致被害者をなんと説明するか?その国の拉致を
 最後の最後まで否定し、いまもってその国と親交を保つ、そしてその国から秘密献金さえ受けていると 噂の絶えない政党はなんという政党なのか?
 日本人、日本民族でありながら、自国の伝統文化や慣習を否定し、反日国の利になる言動を繰り返す
 売国奴は、なぜその国に帰化してその国に移住しようとしないのか?色々な自己本位の矛盾が見え隠れ する。要するに左かぶれで真の自分の醜い姿に気がつかず、英雄気取りで自国の害虫に成り下がってい る売国奴は、政財界、マスコミ、教育界にもわんさと存在している。

 写真は旧樺太全図。
 

日本軍雑記8

イメージ 1

 昭和天皇が生前、側近の侍従幾人かに、靖国神社にA級戦犯が合祀されることに反対の意向を示され、 それが靖国参拝を取りやめられた最大の理由だ、とする報道がまた再発しているが、いずれにしても天 皇が前大戦中にも一貫して平和主義者であったことは、天皇を知る多くの人たちによって語られてい  る。既述したように天皇家代々は、西欧諸国の皇帝たちのように、絶大な権力を背景に私利私欲を
 思うままにむさぼってきた君主たちとはその歩みは大きく異なる。
 過去の日本歴史を振り返えると、時の権力者たちの政争の道具にされ、苦悩忍耐の時期が多かったこと もまたまぎれもない事実なのだ。
 そして前大戦において、神格の統帥権者でありながら、軍部に巧みに操られ、最後の場面でようやく聖 断を下し、自分の身を賭してまで日本民族の滅亡を救おうとした功績は、その時代を思うとき、あまり にも偉大だ。

 明治天皇も同じく臣民思いで、軍旗を奪われ、自決して責任を取ろうとしたとした将校を思いとどまら せ、後に「203高地」攻略作戦で責任をとろうとした乃木将軍を、深慮して更迭させなかった(自決 から救った)深い思いやりをもつ名君で、このほかにも歴代天皇の人徳を賞賛の声はあまりにも多く、 海外の君主たちの民衆に対する抑圧、搾取、弾圧等の残虐さの伝説の多さと比較するとき、歴然とした 差が生じるのだ。
 営々と続く民思いの天皇家と歩みを共にしてきた日本国民は幸せであり、この伝統の皇室文化は世界に 誇りとすべきものと考える。血統的にも世界まれな純血を保持してきた皇族は驚異とさえいえる。

 左系の思想家、活動家たちは、ともすれば皇室と軍隊を目の仇にして攻撃するが、実際には浅薄な偏っ た知識しかなく、知識人、有識者とされる人たちにも、戦後の風潮からこの2つに関しての広範な知識 を有する人は少ないとされる。それゆえ女系天皇の選択肢についても、皇室の歴史に詳しい専門家から すれば、軽はずみな結論がだされそうになり、輝かしい日本皇室の伝統に幕を引く寸前と思えたにちが いない。

 戦後60有余年、私たち日本人は、今こそ正常で健康な愛国心を持って、健全な独立国・日本の再興を
 目指すべきと考える。そのためにはこの2つの幅広い知識を身につけ、どうあるべきかのデイスカッス がなされて良い時期ではないだろうか。

 *この写真は、樺太の火防線。


.
hig**a78*
hig**a78*
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事