ここから本文です

書庫全体表示

ヘヴン

  
イタリア、トリノ。

英語教師のフィリッパ(ケイト・ブランシェット)は、高層ビルに忍び込み、時限爆弾を仕掛けた。

フィリッパの目的は、ある一人の男を殺すこと。 

彼女の愛する夫を死に至らしめ、大切な教え子たちを不幸へと導いた、麻薬密売人であった。

やがて、抵抗することもなく憲兵隊に捕えられたフィリッパは、男が死を免れ、罪のない4人が犠牲になったことを知らされる・・。


『ヘヴン』  2002  Heaven   

監督: トム・ティクヴァ
製作: マリア・ケープフ/ウィリアム・ホーバーグ/ etc..
脚本: クシシュトフ・キエシロフスキー/クシシュトフ・ピエシェヴィッチ  
撮影: フランク・グリーベ
出演: ケイト・ブランシェット/ジョヴァンニ・リビシ/レモ・ジローネ/ステファニア・ロッカ/ etc...



『トリコロール』三部作などの巨匠、クシシュトフ・キエシロフスキーの遺稿脚本を、『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督が映画化した、破滅的だけど神秘的、なラブ・ストーリーでございます。

殺されたも同然の夫の復讐のため、未亡人フィリッパが麻薬密売人の部屋に「爆弾」を仕掛ける、というくだりから物語は始まります。

しかしながら「爆弾」は、掃除婦に片付けられてしまい、ビルのエレベーター内で爆破、4人の死亡者を出すことになります。



憲兵隊からの取り調べの最中、書記として同席していたフィリッポに、「脱獄話」を持ちかけられるところから、奇妙奇天烈なラブ・ストーリーへと、映画は様変わりいたします。

未亡人フィリッパを演じるのは、安定した演技力が本作でも輝かしい、ケイト・ブランシェット

罪の意識に苛まれ、「世捨て人」の域に達した女性はなんとも力強く、哀しげでもとびきりに美しく、神々しさの漂う存在感でございました。



憲兵隊の書記、フィリッポを演じるのは、何気に幼い顔立ちのジョヴァンニ・リビシ、であります。

「案外スタイル抜群なのね」と、驚き(?)のプロポーションの持ち主であったケイト・ブランブランシェットに惹かれる男性としては、これ、適役でありましょうか。 (ブラン、ひとつ多かった?)

・・まあ、この恋物語は、よく言えば「不可思議」、わるく言えば「強引」、という印象であったんですが、まあ、ぶらんぶらんしたモノが画面に登場するような、エロい映画ではございません。

そんなことは誰も聞いちゃいない・・?  んんっ、、 ヘヴン、糖分、取り過ぎ注意。  (なんのこっちゃ。。)





サムソン満足度  82点
   

  • 顔アイコン

    塩分の摂取も控えめに!(*`◇´*)/

    あっ、そういう話じゃない? ( ̄∀ ̄*)ホォー
    いやぁ、神曲の『天国編』ですなぁ〜〜、これ迂闊にもまだ未見どすえぇ。
    ブランブランシェットさん、観たいわァ〜〜。 あっ、ブランって2回言った?

    Kaz.Log

    2008/5/11(日) 午前 0:42

  • 顔アイコン

    Kazさん、ども♪ あ、塩分も控えねばいけませんよね〜。
    あ、そういう話じゃなかったんですね。 (・∀・)ンモウ!
    あ、迂闊にも未見ですか〜。 ブランブランしながら、レンタル店に入っちゃいましょ!
    (・∀・;;)ラララ〜

    サムソン

    2008/5/11(日) 午前 1:21

  • アバター

    確かに強引だったかも。
    まぁ、ティクヴァ監督のお得意のファンタジーな展開にくすっとしてしまいました。
    坊主頭のブランブランシェットさんはいかがでしたか?
    TBお返しさせてもらいますね。

    くみょん

    2008/5/11(日) 午前 2:05

  • 顔アイコン

    くみょんさん、ども♪ ん〜、ちょっと、強引気味でしょうか ^^;
    乳首、いや、、ティクヴァ監督の手腕はなかなかですよね〜〜。 (・∀・;;)
    坊主頭はなんか、鮮烈でした〜〜。 ^^;
    TB、どもです! ブランブランでした! (?) (^.^;

    サムソン

    2008/5/11(日) 午前 2:09

  • オオーw(*゚o゚*)wこれはいい作品でした〜♪
    こういう恋愛映画は好きですよ!トリコロール三部作も良かったです!
    TB送ります!(´・ω・)ノ★*゚*ヨロシクデス*゚*☆

    R*alph

    2008/5/11(日) 午後 10:52

  • 顔アイコン

    ラルフさん、ども♪ はい〜、神秘的でいい作品でしたね〜〜。
    あ、トリコロールも記憶が曖昧ですが、好きです〜。 ^^;
    TB、どもです〜〜。 ^^

    サムソン

    2008/5/11(日) 午後 11:34

  • これ早く観なきゃーと思ってます。なんとなく好きな感じするんですよね〜。

    pu-ko

    2008/5/13(火) 午前 0:04

  • 顔アイコン

    pu−koさん、ども♪ あ、なんとなく好きな感じしますか〜。
    予備知識(ほかの方のレビューなど)があったほうが、より楽しめるかもです。 ^^;

    サムソン

    2008/5/13(火) 午前 0:33

  • 顔アイコン

    これ。勝手に思っていたのと大分違う内容です。
    こういう映画だったのですね。
    イタリア、トリノが舞台なのですか。

    car*ou*he*ak

    2008/5/13(火) 午後 6:54

  • 顔アイコン

    Cartoucheさん、ども♪ ん〜、自分のレビューでは、伝えきれてないかも、、 ^^;
    何気に深い作品でした。 機会がありましたら、ぜひぜひ。 ^^

    サムソン

    2008/5/13(火) 午後 10:39

  • 顔アイコン

    あ、これちょうどレンタルしてきたんですよね♪ティクヴァ監督だしケイトだしかなり楽しみにしてます〜なるほど・・強引な感じですか^^

    SHIGE

    2008/5/14(水) 午前 8:27

  • 観たのですが、記事書けませんでした。
    いい映画なんだけど、そうか、強引さが苦手だったのかも。。。
    この役のジョヴァンニ・リビシが好きじゃなかったです。。。

    かりおか

    2008/5/14(水) 午前 9:38

  • 観たのですが〜細部は忘れています。
    何の罪も無い人を巻き込んだということだけはしっかり覚えているのですが‥
    また、観てみようかな〜
    なんせケイト・ブランシェットだものね。
    ブランブランだって、笑ってしまったですよ〜

    [ ake*omy*ujo*3 ]

    2008/5/14(水) 午後 3:07

  • 顔アイコン

    SHIGEさん、ども♪ あ、ちょうどレンタルしてましたか ^^
    なかなかに深い物語と思います。 感想楽しみにしております ^^

    サムソン

    2008/5/14(水) 午後 9:16

  • 顔アイコン

    かりおかさん、ども♪ ん〜〜、ちょい強引気味、な感じでしたよね〜 ^^;
    まあ、いい映画なんですけどね ^^;
    あ、、リビシさん。。 (・∀・;)キビシー

    サムソン

    2008/5/14(水) 午後 9:19

  • 顔アイコン

    明星さん、ども♪ ああ、、細部ですか。
    僕の彼女はサイボーグ、って映画、気になってます。 あ、、「細部」から強引に繋げすぎ? んんっ、、 (・∀・;;)ブランブラーン
    (すいません。。) ^^;

    サムソン

    2008/5/14(水) 午後 9:22

  • イタリアトスカーナ地方(だったっけな?)の風景が綺麗でしたね。大人の寓話って感じの映画でした。結構好きかも。

    [ yk ]

    2008/5/17(土) 午後 11:48

  • 顔アイコン

    ykさん、ども♪ トスカーナ、ですか〜。 風景も美しい映画でしたね〜。
    んー、たしかに寓話ぽかったですねぇ。

    サムソン

    2008/5/18(日) 午後 1:08

  • 確かに強引とも言えるファンタジーでしたが、私は案外好きでした。
    そうそう、ケイトは神々しかったです。
    運命に結びつけられた二人に言葉は要らないといった感じでしたね。
    TBさせてくださいね。

    pu-ko

    2009/12/20(日) 午前 2:17

  • 顔アイコン

    pu−koさん、ども♪ そそ、ちょっと強引、よく言えば不可思議、という感じでしょうか。
    ケイト・ブランシェットは存在感ありましたねぇ〜。
    TB、どうもです。^^

    サムソン

    2009/12/20(日) 午後 2:57

開くトラックバック(7)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事