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脳内ニューヨーク

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『脳内ニューヨーク』  (2008)



人気劇作家ケイデン・コタード(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、ある日突然、妻と娘に家を出て行かれてしまう。

そんなとき、マッカーサー・フェロー賞受賞の知らせが舞い込む。

行き詰った彼は、その賞金を使い、自分の頭の中のニューヨークを実際のニューヨークに作り出すという、壮大な芸術プロジェクトの構想を思いつくが・・。


製作国/アメリカ  SYNECDOCHE, NEW YORK  (124分)

監督: チャーリー・カウフマン
製作: アンソニー・ブレグマン/スパイク・ジョーンズ/ etc..
脚本: チャーリー・カウフマン
出演: フィリップ・シーモア・ホフマン/サマンサ・モートン/ミシェル・ウィリアムズ/キャサリン・キーナー
     /エミリー・ワトソン/ダイアン・ウィースト/ジェニファー・ジェイソン・リー/トム・ヌーナン/ etc..



こちらの作品、『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家、チャーリー・カウフマンが監督デビューを果たした、異色のヒューマンドラマです〜〜。

物語といたしましてはこれ、妻と娘に出て行かれてしまった劇作家、ケイデン(フィリップ・シーモア・ホフマン)に、マッカーサー・フェロー賞の受賞の報せが舞い込むんですね。

賞金によって大金を手にしたケイデンは、壮大な舞台のプロジェクトに取り掛かるわけなんですよね。



フィリップ・シーモア・ホフマン演じる人気劇作家のケイデンは、まあ、決して健康的ではない身体、そして精神というものもあると思うんですけれど、常に「死」を見据えながら生きてるわけなんですよね。

「死」を見据えてしまう葛藤や苦悩、孤独感などをこれ、舞台にぶつけちゃう、みたいな感じなんですけれども。

んん〜〜、まあ、ちょっと複雑な感じの映画ではあると思うんですけど、劇作家ケイデンのもがき苦しむ姿というのは、もう、めっちゃ「生」を感じさせるんですよね。

なんというか、「死」を見据えながら、めっちゃ「生」を謳歌してるな〜と、感じたんですよね。

じんわりと、そしてずっしりと、感動が迫ってくる作品でございました。



まあ、ケイデンが自らの生活を舞台にしてしまうというところからも、キャスト的なところが複雑にもなってるんですが、、まず、ケイデンに扮するフィリップ・シーモア・ホフマンの実際の妻が、キャサリン・キーナー。 そして彼女を舞台で演じるのが、ミシェル・ウィリアムズ

ケイデンの愛人(恋人?)なのが、サマンサ・モートンで、彼女を舞台で演じるのが、エミリー・ワトソン

そのほか、ダイアン・ウィーストや、ジェニファー・ジェイソン・リーなど、んもうこれ、豪華絢爛な女優陣が揃ってるんですね。



人気脚本家チャーリー・カウフマンの監督デビュー作ということですが、んん〜、なんというか、ウディ・アレンの哲学的な感じをもっと重厚にした作風、といった感じなんですかねぇ。

迫ってくる感動もこれ、ずっしりと重みがあるんですよね。 なんというか、飲み込まれんばかりの勢いで心が満たされる、といったような感じでありましょうか。

んん、、エミリー・ワトソンの全裸姿も、なかなかに重厚でしたけれども!  んんっ・・!





サムソン満足度  86点
    

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  • 顔アイコン

    syowさん、ども♪ あ、録画して忘れちゃってましたねぇ〜。(ノ∀`*)ペチッ
    ん〜、ちょっと難解でしたけど、一見の価値はあると思いますよ〜。
    そそ、じんわり感動です。 機会がありましたら、ぜひ。 ^^

    サムソン

    2010/10/24(日) 午後 10:07

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    A☆coさん、ども♪ 奇想天外というよりは、おもいっきり哲学でしたねぇ〜、これ。
    そそ、女優さんたちの豪華さは意外でした〜。 さすがは、天才脚本家ですね。
    TB、どうもです。^^

    サムソン

    2010/10/24(日) 午後 10:09

    返信する
  • 傑作だと思います
    今年の1位にしても
    いいくらい

    [ HK ]

    2010/10/24(日) 午後 11:23

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    HKさん、ども♪ おぉ、今年のNO1っすか!
    で、記事にしてないんですか〜?
    んん、ぜひ感想が読みたいぞ〜〜! (´∀`)

    サムソン

    2010/10/24(日) 午後 11:39

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  • これよくわからないというレビューを目にしてたので劇場鑑賞はスルーしてしまいました。哲学的、重厚・・じんわり感動だったらいいですね〜。そのうちいってみます。

    LAGUNA

    2010/10/25(月) 午前 0:44

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  • そう、重くずっしり感動出来るんですよね。
    でも反面ちょっと複雑で私の頭では十分理解出来なかったんだなぁ。
    再見しなければですね。TBさせてくださいね。

    pu-ko

    2010/10/25(月) 午前 2:00

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    へぇ〜『マルコビッチ〜』と『エターナル〜』の脚本家の作品なんですね。
    謎の世界に連れて行かれそうな感じですね。哲学的でもあるんですね。
    おもしろそう。

    megmynおまけ

    2010/10/25(月) 午前 3:05

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  • アバター

    これ、観ようと思ってまだでした。。^^;
    やはりよさそうですね〜
    じんわり、ずっしり感動が・・というところに期待しちゃいます。(^^ゞ

    choro

    2010/10/25(月) 午前 10:49

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    らぐなさん、ども♪ あ、劇場鑑賞はスルーしちゃったんですね。
    そそ、哲学的で重厚、な感じでした。
    機会がありましたら、ぜひ。^^

    サムソン

    2010/10/25(月) 午後 10:37

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    pu−koさん、ども♪ ん〜、ちょっと複雑な映画でしたよね、たしかに。
    自分は感覚的(表面的?^^;)に観ちゃいましたが、カウフマン監督のセンスに触れられただけでもよかったですね〜。
    TB、どうもです。^^

    サムソン

    2010/10/25(月) 午後 10:39

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    おまけさん、ども♪ そそ、あの作品の脚本家さんなんですよねぇ。
    そそ、まさしく謎の世界への案内人ですね。^^;
    機会がありましたら、ぜひ。^^

    サムソン

    2010/10/25(月) 午後 10:40

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    choroさん、ども♪ あ、まだでしたか。
    これはけっこう、よかったですよ。 機会がありましたら、ぜひです。^^

    サムソン

    2010/10/25(月) 午後 10:41

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    あ、見たんですね〜
    うふふ(なんじゃそりゃ)

    る〜

    2010/10/26(火) 午前 0:20

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    る〜さん、ども♪ はい、観ましたよ〜。
    うふふ〜。 うふふ〜。 ・・なんやねん! (・∀・;)

    サムソン

    2010/10/26(火) 午後 10:59

    返信する
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    あーーこれ見逃してしまったままです。
    チャーリー・カウフマン脚本大好きだけれど、これ
    彼の初監督作なんですね。見ないと!

    car*ou*he*ak

    2010/10/30(土) 午前 9:58

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    cartoucheさん、ども♪ そそ、チャーリー・カウフマンの初監督作です。
    ぜひ、感想を聞いてみたい感じです。
    機会がありましたら、ぜひ。^^

    サムソン

    2010/10/30(土) 午後 4:21

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    期待した作品ですが、私にはちょいと難しかったですね〜というか
    眠くなってしまいました。何がどうなっているのやら?みたいな
    感じになってしまったのでしょうね(笑)
    しかし、そうは言っても単純に詰まらないと言い切れない感じを
    持っているのがこの作品です。
    だんだん、追いかけっこみたいになっていって・・・不思議な感じでしたね。
    TBしてきます〜〜☆

    エルザの大聖堂への行列に並ぶ人

    2010/11/19(金) 午前 0:19

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    エルザさん、ども♪ たしかに、複雑〜な映画でしたよね。
    そそ、追いかけっこみたいな感じ、もありますよね。
    TB、どうもです。^^

    サムソン

    2010/11/19(金) 午前 0:28

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    いや〜これは凄い一作ですな。
    ラストじゃあの感動。 それに余韻。
    エミリーさんのヌードにおったち。 ・・・んんっ。
    TBしますね!(´0`σ)σ

    Kaz.Log

    2010/12/6(月) 午前 0:14

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    kazさん、ども♪ そですね〜、余韻と感動はもう、なんだかもう、凄いですよね、うーん。
    あ、おったちましたか、やっぱり。 んん〜〜ん。
    TB、どもです!

    サムソン

    2010/12/6(月) 午後 11:12

    返信する

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