ここから本文です

書庫全体表示

トゥ・ザ・ワンダー

 
イメージ 1

 

『トゥ・ザ・ワンダー』  (2012)



フランスの観光名所、モン・サン・ミシェル。

アメリカ人のニール(ベン・アフレック)とフランス人のマリーナ(オルガ・キュリレンコ)は恋に落ち、ふたりは永遠の愛を確信する。

その後マリーナの連れ子とともに3人でアメリカへ渡り、オクラホマの小さな町での生活が始まる。

だが、いつしかふたりの間にすれ違いが生まれ、マリーナは神父のクインターナ(ハビエル・バルデム)に悩みを打ち明ける。

しかし、クインターナ自身も信仰が揺らぎ、苦悩を深める・・。


製作国 アメリカ  TO THE WONDER  (112分)

監督: テレンス・マリック
製作: サラ・グリーン/ニコラス・ゴンダ
脚本: テレンス・マリック
出演: ベン・アフレック/オルガ・キュリレンコ/ハビエル・バルデム/レイチェル・マクアダムス/etc



こちらの作品、『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』の巨匠テレンス・マリック監督が、ひと組のカップルの愛の軌跡を綴る、ラブ・ストーリーです〜〜。

前作の『ツリー〜』でもそうでしたが、今回もテレンス・マリック監督はこれ、「映像で語りかける系」の作風できましたね。

あるいは、「観る側で読み取ってね系」といいましょうか、はたまた、「丸投げ系」・・?



仕事を丸投げされるのは勘弁してほしいですけれど、これは、どうなんでしょうね〜。

登場人物のセリフは、ほとんど無し。 人物の描写というよりは風景描写で、しかもほぼ全編手持ちカメラの、揺れる映像なもんでこれ、けっこう酔うんですよね。

酔って陶酔、なのか、酔って爆睡、してしまうのか、これ、いかに・・。



イメージ 2



ストーリーの状況説明もほぼ無しで、映画を観る側は、映像から読み取るしかすべがなく、映像から何かを感じることを余儀なくされるんですよね。

なにか、「答え探し」をしようと思いながら観ると、キツいものがあるかもしれないですね。

抽象的な作品ですので、何かを探したくなりがちですけど、構えすぎずに、自然に身を委ねるのがいいのかな〜、という気もいたします。



アメリカ人のニール(ベン・アフレック)と、フランス人のマリーナ(オルガ・キュリレンコ)の移ろいゆく愛。

途中、ニールの相手が幼馴染みのジェーン(レイチェル・マクアダムス)になったりもするんですけどね。

ハビエル・バルデムが扮する牧師のクインターナの苦悩がまたこれ、意味深でしたけどね。



先に書きましたが、人物の描写がまるで風景のようで、俳優さんの認識も難しいくらいなんですよね。

ベン・アフレックが主演というのは、鑑賞前に知っていたので解りましたけど、もしかすると、エンド・クレジットを見て、

「え〜っ、ベンアフ出てたの〜!?」 と驚く方もいるかもしれないですね。 ひょっとすると。(いないかな?)

ある意味、贅沢な演出なのかもです。 構図の美学とか、私的には凄いな〜と感じましたね。 巨匠と呼ばれる監督じゃなきゃ、こんな作品は撮れないんでしょうねぇ、きっと。  んん〜っ。





サムソン満足度  84点
  

  • 「読み取り系」は決して嫌いではありませんが、これはまず、その世界に入り込めるかがミソになりそうですね〜・・・。
    車酔い体質なので、昨今流行りの手ぶれカメラもネック。
    でも、巨匠的美学映画に触れてみたくなった時、この映画を観てみたいですね。

    -

    2013/8/10(土) 午後 9:28

    返信する
  • 顔アイコン

    やまねんさん、ども♪ そですね、入り込めるかどうかは、かなりポイントでしょうね。
    車酔い体質ですと、とくに冒頭部分はキツく感じるかもです。
    機会がありました時に、ぜひです。^^

    サムソン

    2013/8/10(土) 午後 9:46

    返信する
  • 近くではやらないので、お盆休みに行こうとチェックしてました。
    酔いそうですか。チョイ心配だけど、更に観たくなりました(^^)

    なぎ

    2013/8/11(日) 午前 8:30

    返信する
  • アバター

    初日割引デーに当たっていたので観てしまいました。(笑)
    やっぱり抽象的なので、感覚的に捉えればいいのかな〜と思いました。
    映像や音楽は綺麗でしたね〜その分心地よすぎて睡魔も来ましたが(笑)。
    TBさせてくださいね。

    choro

    2013/8/11(日) 午前 10:40

    返信する
  • 顔アイコン

    なぎさん、ども♪ おぉ、お盆休みに鑑賞予定ですね。
    ちょっとカメラワークがね、独特で。
    ぜひぜひ、ご覧くださいまし。^^

    サムソン

    2013/8/11(日) 午後 10:47

    返信する
  • 顔アイコン

    Choroさん、ども♪ おぉ、割引鑑賞っすか。
    いいですね〜。 自分なんていつもタイミング悪く、定価ですよ・・。
    はい、抽象的でしたね。 はい、実をいうと、自分もちょいと睡魔が・・。w
    TB、どもっす。

    サムソン

    2013/8/11(日) 午後 10:49

    返信する
  • これも監督らしい作品という感じみたいですねぇ。
    ん〜、ベンアフ主演はわかると思うよ、うん。ジャケにドアップじゃん〜(笑)

    じゅり

    2013/8/11(日) 午後 11:32

    返信する
  • 顔アイコン

    じゅりさん、ども♪ はい、テレンス監督らしい作品と言えるんではないでしょうか。
    劇中では顔が切れたり、わかりづらかったんですよね。^^;

    サムソン

    2013/8/12(月) 午後 10:42

    返信する
  • 顔アイコン

    そうそう、冒頭ちょっと酔いそうでした。
    一種イメージビデオ風の監督のここのところの作風は、映画とはまた違ったカテゴリーにジャンルわけしたい感じですね。
    台詞も説明も殆どないので、映像に込めた意味を探ろうとしちゃいました。それも楽しいですけどね。
    TBさせてくださいね。

    pu-ko

    2013/8/13(火) 午後 10:49

    返信する
  • 素晴らしい映画でしたね。
    どこを切っても一級品の芸術。
    見えない心境の変化。
    出会いと別れ。
    これを説明せずに見せるだけ。

    [ dalichoko ]

    2013/8/14(水) 午前 11:23

    返信する
  • 顔アイコン

    PU-KOさん、ども♪ そですね、映画のようで映画でない、不思議な作品でした。
    こういうのはついつい、意味探ろうとしちゃいますね。
    自分はさっぱり、判りませんでしたが。^^;
    TB、どもです。^^

    サムソン

    2013/8/14(水) 午後 3:36

    返信する
  • 顔アイコン

    chokoboさん、ども♪ はい、芸術として素晴らしい作品ですよね。
    非・娯楽の映画も、充分見ごたえありましたね。
    いろんな作品があって、ほんと面白いです。^^

    サムソン

    2013/8/14(水) 午後 3:46

    返信する
  • 風景と人物が一体となってましたねー。
    美しい映画でした。

    [ dalichoko ]

    2013/8/15(木) 午前 7:13

    返信する
  • 顔アイコン

    chokoboさん、ども♪ そそ、風景と人物が混ざり合っているかのようでしたね。
    すごい映像でした、ほんと。

    サムソン

    2013/8/16(金) 午後 10:19

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(5)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事