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1988年、米カリフォルニア州バークレー。 少年時代に罹ったポリオが原因で、首から下が麻痺してしまったマーク(ジョン・ホークス)。 以来、ベッドに寝たきりの人生ながらも、みごと大学も卒業し、38歳の今は詩人・ジャーナリストとして活躍していた。 そんなある日、障がい者のセックスというテーマで原稿依頼が舞い込む。 取材の過程でセックス・サロゲート(代理人)の存在を知り、自らもセックス・セラピーを受けてみたいと願うマークだったが・・。 製作国 アメリカ THE SESSIONS (95分)
監督: ベン・リューイン 製作: ジュディ・レヴィン 原案: マーク・オブライエン 脚本: ベン・リューイン 出演: ジョン・ホークス/ヘレン・ハント/ウィリアム・H・メイシー こちらの作品、障がい者の「性」を真正面から取り上げ、数々の映画賞に絡んだ、感動のコメディ・ドラマです〜〜。 ポリオが原因で、首から下が麻痺している重度障がい者のマーク(ジョン・ホークス)。 詩人やジャーナリストとしての肩書をもっているマークに、ある日、「障がい者のセックス」というテーマで原稿依頼が舞い込むのですね。 これをきっかけに、セックス・セラピストなる、「セックスの代理人」の存在を知ることになるマーク。 38歳で童貞のマークは、セラピストとして働くシェリル(ヘレン・ハント)とご対面するのですが・・。 要はこれ、重度障がい者の男性に、セラピストの女性がセックスの手ほどきをする、という物語なのですね。 セラピスト役のヘレン・ハントは、惜しげもなく裸体を披露し、この作品はR−18指定となっています。 「セックス・セラピストと売春婦は、似ているようでまったく違う」 と強調するシェリル。 しかしながらシェリルも、マークも、心をもった人間ですからこれ、そううまくは感情をコントロールできないわけなんですね。 キワモノを扱った、興味本位の映画かとも思ったんですが、映画終盤にかけての鮮やかな転調はお見事で、脚色のセンスに唸る作品でもありますね。 小粒ながらも愛着のもてる一本。 いや〜、これよかったですよ。 サムソン満足度 92点
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