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キャプラという男と間違われて誘拐されてしまった広告マン、ロジャー・ソーンヒル(ケイリー・グラント)は、謎の人物タウンゼントからある仕事への協力を要請される。 そして、人違いが判明すると今度は、泥酔運転に見せかけて殺されそうになる。 窮地を脱したロジャーは、翌日、真相を確かめようと国連ビルへ赴くが・・。 製作国 アメリカ NORTH BY NORTHWEST (136分)
監督: アルフレッド・ヒッチコック 製作: アルフレッド・ヒッチコック 脚本: アーネスト・レーマン 出演: ケイリー・グラント/エヴァ・マリー・セイント/ジェームズ・メイソン/ etc こちらの作品、ある男と間違われてしまった広告マンが、あらゆる困難に遭遇してしまう、名匠アルフレッド・ヒッチコック監督が贈る、巻き込まれ型サスペンス映画です〜〜。 北北西に進路を取るって、方位磁石でも使うのかなと思っていたらこれ、方角はほとんど関係ないんですね。 この映画の原題はずばり、「北北西」(North By Northwest)なんですが、正しい綴りは、Northwest By North だそうで、 主人公はその違いにも気が付かないほど、混乱に陥っていたんだ、と、ヒッチコックは語っているらしいんですね。 広告マン、ロジャー・ソーンヒルに扮するケイリー・グラントは、んもう、こんなダンディーな男性はそんじょそこら探しても、なかなかいないんだろうなぁ、ってくらいにこれ、めっさダンディーなんですよね。 「・・ゲッツ!」 あ、失礼しました、ダンディー坂野さん。。 ヒッチコックといえばサスペンス、といった感じもあるかと思うんですが、本作品はエンタメ性に溢れた、ストーリーはもうノンストップで見どころ満載、ハラハラドキドキもあり、ロマンスもありの、娯楽大作に仕上がっているんですよね。 『サイコ』、『フレンジー』など、精神異常者を描くような映画もいくつかあると思うんですが、この映画はもう、万人向けの「楽しめる映画」でしょうね。 名シーンも豊富な映画で、ロジャーが田舎町の荒野に呼び出され、農薬散布の飛行機に追い回される場面は、構図から何から、もう、熟練の技巧でございましょうね。 そしてラストの、ラシュモア山のリンカーンの彫刻上を、追ってから逃げ回るシーン。 崖から落ちそう・・ って瞬間に列車内に場面が転換。 洒落たジョークで、ジ・エンド。 んんっ、粋だなぁ〜〜。 サムソン満足度 92点
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