大衆的ジープ研究

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機能と美

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質実剛健

 
 ジープの精神的用途とは
 
 
容器の場合、物理的用途として内側の形や質が大切である。又、外側の形や質も手に取りやすいものでなくてはならないが、器の中に入れるものが何かを最も重要視している。
 
壺や甕の外側に釉が掛かっていなくても、水漏れを防ぐため内側に釉を掛ける。
 
精神的用途として使う祭器では、同じ容器でも外側に施した装飾に重点が移る。
 
器には、内面的な発達をする器と、外面的な展開をする器に分けることができる。
 
用途とは、物理的・精神的に人が要求した希いの強調でもある。
 
エンジンを初めて車に積んで走らせた初期の自動車の本然的な姿を維持しているジープに、祈願、感謝、謝罪、崇敬、帰依、服従などといった精神的用途、呪術的なものはあるのか。
 
 
 
ジープには、代謝の同化作用である物理的用途に、悪路を移動する機能、能力を備えている。又、代謝の異化作用では、ジープの純粋な目的以外の無駄なもの、贅沢なものの一切が取り除かれている。
 
ジープは「質実剛健」という言葉のとおり、飾りけがなくまじめで、たくましく、しっかりしている。
 
 
 
 
 
 

呪術

 
 人の命には、肉体と精神がある。
 
精神的用途の装飾品、装身具は、呪術的な発生と発達をしてきた。
 
原始民族では、物理的な器物が少ないのに比べ、装身具が発達しているのを見ることができる。
 
アフリカ、東南アジア、オセアニアでも共通しており、呪術によって生活観念が組み立てられているのが知られる。
 
例えば首飾りの、木の実は繁殖、繁栄を表し、また、薬、病魔を払う意味があり、動物の牙、鳥の羽は守護として使っている。
 
人は、自然の中で役に立つものを選んで使い、それに何か特別な力があると考えた。それを呪術と呼んでいいでしょう。
 
 
物理的ジープの用途は多目的でありながらも、悪路を移動する機能、能力を備えた道具である。
 
精神的ジープの用途は・・・
 
 
 
                                                                つづく

代謝

 代謝とは、命を保っていく方法で、空気を吸い、水を飲み、食物を摂って酸素や栄養分を吸収し、不要なもの、体に害のあるものは出してしまうことである。
 
 
ジープの使用も、人の命と密接な関係があると考えれば、自分がジープを使っていることも無理なく理解できる。
 
ジープを使うことは、代謝そのもので、高い精神活動と共に文化を創ってゆく。
 
これは、ジープの在り方の意義を示すもので、具合のよいものを使い、具合の悪いものは外してゆく、代謝の同化作用と異化作用を意味する。
 
具合がよい、使うに便利とは、車が人体の部分的延長、人の活動の助けとして発生し、発達してきたことは明確で、さまざまなジープにおいても同じことが言えるのではないでしょうか。
 
 
食器は、水や食物を口に運ぶ第二の手となり、衣類は、生まれたままの皮膚だけでは、調節できない点を補う第二の皮膚である。
 
ジープは、人の足の発展であり、荷を運ぶ手や背の発展でもあり、それら以外にもさまざまな働きをしてくれる。
 
人は、具合よく、随時必要に応じて、帽子を被り、襟巻をし、手袋をはめ、靴を穿き、そして脱ぐ。
 
手の動きを無視した食器はないし、肉体の形を無視した衣類もない。
 
ジープに求める働きを無視したジープもない。
 
 
ジープとは、元来軍事用として造られたものですが、小型の四輪駆動車で、高い耐久性と、悪路や急勾配における走行性能が優れている。
 
実用本位で丈夫に造られていて、汎用性があるといったことが、同化作用の現れ方で、無駄なもの、贅沢なものなどは一切取り除かられていることが、異化作用の現れ方ではないでしょうか。
 
 
食器は、使いやすい形で、持ちやすく、使い心地がよくなくてはいけないし、衣類は、皮膚に害のある材料では困る。
 
ジープは、四輪が駆動し、耐久性があり、悪路や急勾配における走行性能が優れていなければならない。
 
 
 
 
                                                                
 
                                                                 つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

暮(くらし)

 私はジープと暮らしています。
 
 
私達は「車」と暮らしている。家や建物の外にいる時、移動する時、仕事をする時、遊びに行く時。生活する道具として使っている。
 
「着るもの」や「器」 と比べれば、必要の度合いは完全では無いにしても、「夏の冷房器具」・「冬の暖房器具」の必要と比べるに値するモノではないでしょうか。
 
「無くても生きてはいける」 が、「無くては生活しにくい」 もので、人の生活の中で、より良く便利で快適な生活を送る、進化し続けるモノのひとつではないでしょうか。
 
必要な「モノ」には、そのモノの目的があり、その目的に適当でないと不便になる。
 
「車」に例えれば、目的、使い方は皆それぞれ違っています。
 
人それぞれに具合よく使っている。
 
人は車を、場合に応じて使い方・使う車を区別したり、使い方のよい方法や手段をみつけようとして、考えをめぐらしながら、あることを目的として、実際に何かをするために車を使う。
 
 
 
スペイン、イタリア から アフリカ、インド、東南アジア一帯では、 素焼きの水壺 を使っていたそうです。
 
素焼きの水壺は少しずつ水が滲み出し、外気によって蒸発し、その時の気化熱によって中の水の熱を奪い、水は冷え、気持ちよく喉を潤すことができたそうです。
 
日本では、水甕(みずがめ)が必需品で、泉から樋(とい・溝形または筒状)で水を引き、甕(かめ)に貯めておく。
 
日本の水甕は素焼きではなく、釉(うわぐすり)のかかった陶器を使うため、気化熱で水を冷やす必要はなく、丈夫で長持ちするものを使っていたそうです。
 
器の使い分けや、使い方を工夫しながら行動することは、人と器の係わり方の基本であり、器に対する人の、ほどよい整えかたの仕方と考えることができるようです。
 
 
私達は、寒い時には重ね着をし、暑いときには薄着をします。湿気による不快感を除くため風通しの良い形にし、労働着は体の自由がきく形のものを選びます。
 
下着や上着、靴下、襟巻、手袋などを、ほどよい整え方の助けとすることもあります。
 
アフリカの一部の地域では、裸同然で、夜の冷え込みでは焚き火によって暖をとりながらも、昼間の体温の調整を必要としない部族もいれば、日射を避けるため簡単な衣類を身につける部族もいる。
 
北極圏では、体温を逃がさない工夫をし、毛皮で頭の天辺から足の先まで包み込む形の衣服を着ている。
 
サハラ砂漠では、厚い毛織物で全身をおおい、40度を超す熱射を避けるため、ほどよく整えている。
 
 
これらを生きるための知恵と呼ばれることがあります。
 
 
 
生きる ということは、代謝をしているということである。
 
 
 
 
 
                                                               つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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