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車いすで「ゴッホ展」を鑑賞
私が春から楽しみにしていた「ゴッホ展」
娘が腰痛で長く歩けない私を、車いすで観賞させてくれると約束していました。
8月からの開催で9月の初めには5万人を超す好評。
そろそろ落ち着くかと思い、車で向かったのですが、
最寄りの駐車場は、満車状態です。
もちろん、館内も満員。
車いすが空いていたので、娘に押してもらいゆっくり観ることが出来ました。
成田から千歳までは空輸、近代美術館までは専用4トントラックで、
美術品専門家が、片時も離れず同行してきました。
荷台が揺れないように特別な装備、温度、湿度が調整されています。
「巡りゆく日本の夢」と題したこの展示会は…
ゴッホの作品と共に、当時の日本との交流も一緒に展示されています。
店内は全体が明るく、先入観が無いようにとの意図。
設置結界は事故防止の為に板を張り巡らせています。
室温は21度、高さは後方でも鑑賞できるように7センチあげて157センチでした。
彼の説明文の後に、まず目に飛び込んできたのは、あの有名な「花魁」です。
等身大に近い作品、日本の作品と比較できるように並んでいます。
彼が1853年、オランダに生まれてから1886年パリに移り、
この頃に、日本の浮世絵に影響を受けて描かれた作品です。
背景に、かえるや竹、鶴などを組み合わせて全く違う雰囲気に仕上がっています。
ほかにも、私たちのなじみの深い「ひまわり」「寝室」「自画像」など…
色使いは、やはり強烈なイエロー、ダークブルーが多いですね。
全体的に暗いイメージが…
アルルから精神病院に入り窓越しに描いた「麦畑」「星月夜」など繊細で彼の心情が伝わってきます。
「星月夜」では、教会が描かれていますが、実際には存在しません。
そこに、彼の心が見えたような気がします。
ゴッホの「寝室」は影が無く平坦な塗り方は、やはり「花魁」に通じるものがあります。
「寝室」を再現して作られた建築作品が紀伊国屋書店札幌本店1階に設置されました。
彼の弟テロの援助を受けて、
生涯1枚しか売れなかった彼が悲しいです。
私が高校生時代、芸術の世界を目指して油絵を描いていましたが、
ゴッホと同じく、暗く、ダークブルーを使う作品が多かったです。
小学生の高学年まで太陽を書いていた私ですが、彼の作品にも太陽が多かったです。
今、メンタルが弱くなってから、益々、彼の心情を理解できるようになってきました。
帰りに娘がポストカードと、ファイルを買ってくれました。
どれも、私のお気に入りの作品。
一つだけ…耳を落として包帯を巻いて、煙草をふかす自画像が販売していなかったので残念でした。
あの姿は、彼のリラックスした微笑んだような姿でした。
北海道近代美術館
10月15日(日)9時半〜17時まで
場所札幌市中央区北1条西17丁目
☎011−644−6882
一般1500円、高校、大学生800円、中学生600円
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ゴッホ展、当地大分にも来たなら、見に行きたいですね。
お疲れ様です。
2017/9/28(木) 午前 10:43
あべさん、この後、国内2か所開催の予定です。
10年ぶりの来展示会。
本当に、行くことが出来て良かったです。
娘に感謝ですね。
2017/9/28(木) 午後 3:38
いやしさん、良い時間を過ごせて良かったですね〜♪
私も、今まで美術館に行った事がありますが、会場によっては、すごく広くて、見きれないくらいの所もありました。足も疲れました(^_^;) 車椅子を利用されて正解です。娘さんに感謝ですね!
2017/9/28(木) 午後 3:53
ゆうちゃん、初めての車いす。
私も、そんな年になったと痛感しました。
私の為に、時間を割いてくれた娘に感謝です。
2017/9/29(金) 午後 4:32
好きなゴッホが観ることができて本当に良かったですね。
ゴッホは日本の浮世絵の影響を受けたようですね。
僕らはなぜか浮世絵よりもゴッホの絵の方が身近に感じたり、
ちょっとおかしいかな。
2017/9/30(土) 午後 4:32 [ wan**ncherr*11 ]
wan**ncherrさん、ゴッホは日本の浮世絵の影響を受けたことは、
私も知りませんでした。
これを知ってから、益々ゴッホが身近に感じられます。
2017/10/1(日) 午前 11:59