カトマンズ 道を歩く

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 タメル地区へ入る入り口から、40メートル入ったところにあるチベット仏教の
 小さな仏塔の前でこんな光景を眼にしてしまった。
 小さな祈りの場所である仏塔の前がゴミ捨て場になっているのである。
 どちらかというと、無宗教に近い私であるが、これには驚いてしまった。
 こんなことは今だかつてなかったはずだ。

 カトマンズには 様々の信仰があり、信仰は違っていても、お互いにその信仰を尊重し、
 共存し合っていたはずだ。
 このタメル地区には、チベット仏教を信仰する民族がたくさんいるはずだ。
 シェルパ族、タマン族、チベッタン、マーナンギーと多くの仏教徒が、商売をし、
 店を出しているはずである。
 村から出てきて、一攫千金を目指す彼らにとっては、彼らの神々は死につつあり、
 お金の神に取って変わられつつあるのだ。
 タメル地区は、今言った民族に加えて、ネワール族、バウン族、チェットリ族、マガール族、
 グルン、ライ、リンブ族と、数え上げれば、数え切れない多種多様な民族が、錯綜しあって 
 商い、仕事をして、せめぎ合っている新興地域である。
 交通も混乱の坩堝である。こんなところでローカルなカトマンズを感じ取ることは出来ない。
 しかし、しかしである。今時の旅行者は、ローカル性など求めていないのである。
 美味しいものがあって、土産物がたくさん飾られていればいいのである。
 刺激を求めているのである。日本にいるのと同じように。
 
 タメル地区に行くと、眼の色を変えて、土産物を買い漁って旅行者によく出くわす。
 買い物旅行なのである。
 ここに来ると、カトマンズの毒気に当たられてしまう。
 騙し、騙されの騙しあいの不誠実な世界がタメル地区にあり、今のネパールの混乱を
 象徴しているのだ。
 とにかく、店賃が高い。ぼったくらないと、やっていけない。

 皆、ジョッチェン・フリークストリートに行こう。
 出来れば、キルティプールに行こう。ゲストハウスも、ホテルもあるぞ。
 ここに2,3日泊まって、タメルで当てられた毒気を抜いてこよう。
 そこから帰ってきて、タメルをもう一度眺めてみると、どこか変化している自分を
 見出すことが出来るかもしれない。


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