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ヨーロッパの中世を感じさせるようなレンガ造りの建物、ゆったりと流れる時間、
物憂げな人々の表情や動き、こんな中で、バッハ、ヘンデル、テレマンなどを聴いていると、
音楽が、心の音楽へと変貌し、心の中に深く染みとおって行くのがわかる。
キルティプールが見渡せるような高台に登って、周囲の田園風景は眺めながら、
バッハやヘンデルのフルートソナタ、テレマンの無伴奏フルートソナタなどに耳を傾けていれば、
あなたはの心は、時間の流れの中に 自由に飛翔し、心豊かになっていくのがわかるはずだ。
麦の収穫前の4月ごろ、米の収穫前の10月ごろには、田畑は、黄金色に染め上がる。
そんな時には、ビバルディの四季を聴いてもよい。
都会の喧騒に疲れたあなたの心を、キルティプールの風景とバロック音楽は、
やさしく癒してくれるはずだ。
聴くのなら、木管楽器がいい。
キルティプールの人たちもよく木製のフルートを吹いている。
私もここに住んでいた頃には、よく聴いたものだ。
このキルティプールの時間の流れが、バロック音楽のゆったりしたリズム、
のびやかさに実にぴったりと共鳴しあうのだ。バロック時代の人々の生活と、
今のキルティプールの人々の生活の時間の流れの速さが一致するためかもしれない。
次第にセピア色へと変わっていく夕暮れ時の風景、丘の上を目指して家路を急ぐ人々、
すべてがバロックの世界なのである。
キルティプールは カトマンズやパタンなどと違って、商いを糧とする街ではない。
人々が、住み、生活するだけの街である。
ただそれだけの街である。
だから、変化の流れは遅い。だからいいのである。
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キルティプールは以前訪れたことがあります。
大学の構内を通り過ぎたところで下車し、坂道を登り写真で紹介された街中の貯水池を見ながら、寺院にたどり着いた記憶があります。
昔の風情を残すのどかな町であると記憶しています。
2007/11/18(日) 午前 10:57 [ mario ]
キルティプールの中はあまり変わっていませんが、周辺は家が増え、ずいぶん変わってしまいました。
人口増加の影響ですね。
カトマンズ郊外のネワールの村は、昔ながらの習慣がいまだに残っていて、楽しいですよ。
2007/11/18(日) 午前 11:12 [ hikaruno ]