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毎日のように スコールがやって来て、バンコクも季節の変わり目に入ったようだ。
日中の暑さを除けば、だんだん過ごしやすい日が続いている。
日本のシルバーウィークも終わり、バンコクにやって来た日本人の姿も少なくなった。
バンコクでの生活も 途中 ラオスのビエンチャンには行ったけれど、早2ヶ月の
月日が流れた。
今回 日本を離れたのが 5月の初めだったから 暑いバンコク、雨期なのに
雨の降らないカトマンズ、そして再び バンコクと5ヶ月に渡って 夏の暑さの中に
いることになる。
蒸し暑さに苦しめられた8月から9月の中旬も過ぎ去り、季節は乾期に向かっている。
あと10日ばかりで 日本に帰ることになる。
アジアの布の展示会を 東京 御茶ノ水で11月4日から11月10日までの予定で
考えている。
ブータンの野蚕シルク布やインドの野蚕シルク布を中心にした展示会にしようと
考えているが どういう結果になるだろう。
安ければ、品質や布の価値とは関係なく、売れるようだが、貴重なものは高価だから
なかなか売りにくい。
博物館関係で ブータンの布類など一括して購入してくれれば、いいのだが、伝が
ないから、そんな機会を得ることが出来ない。
機会作りのために 無理して展示会を開いているのだが、まだまだ効果は現れない。
日本は戦後65年目にして やっと自民党政権から脱却して、やっと政権交代を
果たした訳だが、国民がぼんやりしていれば、国民主権の可能性は失われ、再び、
官僚、大企業中心の社会に逆戻りをしてしまうことになる。
この20年 物の豊かさ、消費、マネーゲームに浮かれているうちに 日本の社会が
どうなったのか 反省を含めて しっかりと見極める必要があるだろう。
人間が生き生きと生活するために 本当に必要なものは何なのか、考えようと
しなければ、 今よりももっと悲惨な状況が生まれてくることだってあり得る。
日本の外の世界は 大きく変化している。
経済成長神話を信じ続けてきた戦後の日本だが、この20年で生活が 人の心が
どう変わってしまったのか しっかり見つめる必要があるだろう。
今やらなくてはならないことは 富の再配分である。
格差の是正である。
企業や銀行、金持ちばかりを優遇する悪法は 働く国民のために改正しなくては
ならない。
景気など二の次でいい。
今ある日本の富を 公平、公正に再配分し、格差を是正していくだけでも
暗い日本の世相は変わって行くだろう。
まずは 働くのもが 未来に希望を持って、安心して生活できる環境づくりの方が
優先されなくてはならない。
しかし その結果 収入が増えたといって 今までと同じように 物を求めて
走り回っているようでは 同じことである。
戦後65年 アメリカの影響のもとに 個人主義、自由主義、物質優先が謳われ、
長い日本の歴史の中で育ててきた人間関係、家族制度、地域共同体を壊し続け、
その揚げ句が 今の日本の姿である。
長い歴史の中で伝えられてきた民衆の知恵の伝承の形が 家族制度、地域共同体の
崩壊によって 失われてきた。
こうしたことをどう再生していくのか 欧米とは違うアジア独特の理詰めでない
柔らかい社会を再構築していくための努力が必要である。
ばらばらになった個人や家族は 国家や政治に翻弄されるばかりで自らを
守りぬくことは出来ない。
バンコクやカトマンズの昔からの古い集落の中での家族や地域共同体の
つながりの強さを見ながら、そんなことを感じた。
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ソネブロの「ヤクの絨毯」にコメントいただいたtoshiです。ヤフーブログも開設しています。よろしくお願いします。
2009/9/28(月) 午後 2:53 [ t_koizumi2003 ]
こちらこそ よろしくお願いします。
2009/9/28(月) 午後 3:21 [ hikaruno ]