|
この日は ストリートチルドレンだった子供を 9歳のときから20歳過ぎまで育てた
養子のような存在であるタイの息子を誘って、この路上のタイレストランに行くことにした。
もう彼も28才になっている。
育て始めてから20年近くの歳月が流れてしまった。
いろいろ大変なこともあったが、今は落ち着いて バンコク郊外のタイレストランで
働いている。
母親はいることはいるが 子育てには全く無関心で 幼い時から たらい回しのような
生活を余儀なくされていたが、どうにか 落ち着いてきたようで少し安心している。
今でも多少心配なところもあるので 私がバンコクにいるときには 月に2,3回程度
部屋で食事を作って、酒を一緒に飲んだりもするし、彼に時間があるときは
昼食を一緒に摂るようにしている。
こんなことをしているだけでも どこか心の拠りどころがあって、精神的に荒れる
こともないだろうと思うからだ。
この日も雨模様の天気で 空は暑い雲に覆われている。
料理は適当に彼の好きなものを選ばせる。
彼の勤めているレストランでも同じようなメニューであるが、この路上のレストランの方が
はるかに安く、料理もビールも彼の働いているレストランの半額程度、そして
味には大差はないと言う。
この路上のレストランに置かれているビールは レオビールだけだ。
安いということで タイでは人気のあるビールであるが、私が好むのは
象印のチャンビールである。
料理は 上から シーフードのサラダ、その次のものは パック・カナーと呼ばれる
中国野菜のオイスターソース炒め、そいて、グリーンアスパラと海老の炒め物、
メインは から揚げにした雷魚をタマリンドの酸っぱい実(マッカム)とガピ(海老の
ペースト)、ハーブで煮たもの、ペサ・パッチョンと呼ばれているものだ。
それに 白韮と豚のひき肉の炒めもの、野菜好きの彼に合わせた料理の選択だった。
それに ホイ・ラーイというタイ風アサリの炒めもの、この貝は 味が濃厚で
日本でいうアサリの酒蒸し、バターと白ワインの蒸し物にしても美味しい。
タイでは 香りをつけるために バジルをよく使う。
これらの料理とレオビール4本を食べて飲んで、610バーツである。
日本円で 15,6百円だ。
私にとっては 日頃の食生活からすれば、贅沢な支出だが、月に2,3回なら
どうにかなる額である。
こんな料理は 一人で食べても仕方がないので 少し贅沢をするときには
彼を呼ぶことにしている。
予算に限りがあるから、行くところは決まっていて、昼間の握り寿司食べ放題
239バーツのタニヤにある小象寿司や 2百バーツで食べ放題の店 OISHIの
タイすきの店などに限られるのであるが・・・。
大抵は 材料を買ってきて 手作りの料理を楽しむことにしている。
9歳のときから 私の料理の味に慣れている彼にとっては、部屋での手作り料理の方が
口に合うようである。
++ブログランキングへの協力をお願いします。++
** 忘れないでね **
↓
にほんブログ村ランキングに参加しています。
*面白いと思ったら下のアドレスをクリック*
[https://www.blogmura.com/ にほんブログ村]
人気ブログランキングに参加しています。
*面白いと思ったら下のアドレスをクリック*
[ http://blog.with2%2enet/in.php?590199 ]
|
へぇ・・・・・・、そうなんですか
不思議なご縁ですね、男の子って成人するとお父さんが見えるんですよね、
こんな時間を過ごす事の出来る「おとうさん」は少ないなぁ・・・
いまどき珍しい光景です
幸せな青年ですね
2009/9/28(月) 午後 9:37
血がつながっていないから 変な軋轢がないのかもしれません。
その分、育てるのは かなり、大変でした。
まだまだ一人前には見えませんが、少しは落ち着きも出てきて、
安心できるところもあります。
9歳までの育ちの影響は なかなか 変わっていかないですね。
2009/9/28(月) 午後 9:48 [ hikaruno ]
そんな過去をお持ちでしたか。
異国の子供の教育や生活はさぞかし苦労なされたんではないですか?
hikarunoさんの愛情に育まれなかったらどうなっていたのでしょうか・・・
2009/9/29(火) 午前 0:14 [ BTTF ]
普通に育ってきた子供であれば、どこの国の子供もそんなには
変わらないと思いますが、母親はいても 育てる気もなく、
他人任せで 自分はいつも新しい恋人を探していたようです。
そんな生活の中で育った習慣を変えていくのが大変でした。
父親は 子供が生まれる前にどこかへ行っていなくなっていました。
母親には 父親の違う子供が3人、一人は死亡、一人は12歳のときから行方不明、どうにか育ったのは 彼だけです。
2009/9/29(火) 午前 0:26 [ hikaruno ]
アジアに詳しい方は、『寸外公六』の名前で、すぐにピンときますね。(^^)
>ストリートチルドレンだった子供を 9歳のときから20歳過ぎまで育てた。
小生の場合、バリ島などで安宿に滞在すると、宿のスタッフに安食堂にバイクで連れて行ってもらったり料理を買って来てもらったりした際に、料理&酒を半分、そのスタッフに分け与えることはありますが・・・、所詮、滞在中だけのこと。
長年にわたって面倒をみるということは、なかなか出来ない事だと思いますね。
それにしても、料理やビールが美味そうです。
2009/9/29(火) 午後 5:40 [ 寸外公六 ]
タイ風あり中華風ありで 料理にバラエティがあって、
タイの屋台のレストランも なかなかのものです。
野外の路上で通り行く街の人を見ながら、ビールを傾ける、
至福のときですね。
2009/9/29(火) 午後 9:29 [ hikaruno ]