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 カトマンズのニューロードからインドラ・チョークへと向かう道筋に
 ビッシャル・バザールと呼ばれている建物がある。
 昔は、外国からの輸入品を売る商店が数多く入り、カトマンズでは、1番モダンな
 商店が並ぶといわれ、エスカレーターもいち早く設置された。
 最近は、もっとモダンなデパートメント・ストアが建てられ、古風な建物になって
 しまった。

 この建物の向かいに、ネパール人人気のサモーサの店がある。
 細いトンネルのような入り口の向こうに中庭があり、外からではなかなか気がつかない。
 その中庭に入り込んでみると、サモーサをぱくついている多くのネパール人はいる。
 どこから聞きつけたのか、外国人ツーリストの姿もある。
 サモーサを売っている奥には インド風の超絶的に甘いお菓子の店があり、そこが
 サモーサを売っている。
 その店でサモーサの代金を支払い、外の店で受け取る形になっている。
 
 以前 このあたりに有名なサモーサの店があると聞いていたが、今日たまたま目にして
 中庭に入り込んでみたのである。
 1つ10ルピー、二つ食べれば、昼間の軽食代わりにはなる。
 私は、サモーサはあまり好きではないので、1つだけ味見をしてみる。
 サモーサには当然タレがつくのであるが、ここのタレは甘ったるくていけない。
 ネパール人はこの甘さが好きなのだろう。

 私から見れば、味のわりには、どうしてこんなに人気があるのかは、納得がいかない。
 材料をジャガイモだけにせず、サツマイモ、かぼちゃ、豆など、いろいろと工夫すれば
 面白いと思うが、そういう融通性はネパール人にはないようだ。
 ネパール人もインド人も伝統的な食べ物に関しては がんこである。
 しかし、いつものことだが、サモーサを食べた後は胃がもたれる。
 油が合わないのだろうか。
 近頃のように、バイオ燃料ブームで 食用油の高騰は著しい。
 自動車などは最低限に使えばいいし、贅沢品である。
 食生活より価値が高いとは到底思われない。
 この世の中、どこかおかしいように思えてならない。
 皆が努力すれば、ガソリンなどいくらでも節約できるはずだ。
 どうも車を売りたい大企業に乗せられている様にしか思えない。

 食生活に食用油を多用するネパールでは、食用油の高騰は、庶民の台所に
 大きな負担になっている。食用油の大半は輸入に頼っているのが現状だ。
 小麦と食用油の値上がりは、庶民のパン屋のパンの値上がりにもつながっている。
 食用油を使うサモーサも同様だ。
 私が朝食代わりに食べるクリーム・ドーナツも10ルピーから12ルピーに
 値上がりしてしまった。
 食用油を使う路上の揚げ物屋の食用油も 黒くなるまで使い込み、節約している。
 何度も使い込んだ食用油のせいか、胃がもたれてかなわない。


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 カトマンズのインドラ・チョークからタメル地区に行く道の途中に、なんとも
 怪しげなものがある。
 四つ角の建物の隅っこにアルミのコインが打ち付けられ、見た目には、スズメバチの
 巣のようにも見える。
 利に聡いネワール族のこと、ここにお金を打ちつけ、更なる蓄財を願っているのかと
 思ったが、どうもそうではないらしい。
 日本の鎌倉の銭洗い弁天とは、全く違ったものであった。

 打ち付けられたコインで覆われた神様、ネワール語で ワッシャーと呼ばれ、
 歯が痛んだ時に、その痛みを緩和してもらうための神様だという。
 虫歯の痛みであれば、抜くのが1番であると思うが、カトマンズは至る所に
 神様がいる場所、何はともあれ、歯の神様に一応お願いしてみるかというところで
 あろうか。

 この場所で穴に手を入れて、何事かお願いしているライ族の男がいた。
  ― これは何の神様なの。何をお願いしたの  と訊くと
  ― 家が繁栄するようお願いした  という。

 解釈は人それぞれ、何かご利益があると思えば、それでいいらしい。
 八百万の神が鎮座ましますカトマンズ、どの神様にどんな効用があるのか、
 皆、わかっているわけではないらしい。
 どんな神様に対しても、敬意を評していれば、祟りはないだろう、何かいいことも
 あるだろうといったところらしい。

 カトマンズの街の中には多くの寺院があり、祭ってある神様も違う。
 シバ、ビシュヌ、ガネーシュ、ラーマ、インドラとよく名の知れているヒンズー教の
 神様であれば、何の神様か予測もつくが、ナルシン、ゴルカナート、バールクマーニ
 などの神様の名前など聞いても何のことかは、さっぱりわからないし、
 その効用についてネパール人に聞いても適切な答えは返ってこない。
 どうも当のネパール人も良くわかってはいないらしい。
 特にネワール族など、その複雑なカーストによって、どうも守り神が違うらしい。
 仏教徒のカーストであれば、仏陀と云うことになるが、農民カースト マハルザンに
 なると、土着の神様やヒンズーの神様が混合していて、村ごとに守り神が違う。
 聞けば聞くほど頭の中が 混乱してくる。
 25年近くカトマンズにやって来ているが、いつまで経っても、マハルザンたちの神様
 のことはわからない。

 カトマンズ盆地の中では、1番古いカースト 農民カーストのマハルザン、
 彼らの信仰の形には興味は尽きないが、どこから手をつけたらよいのか、
 皆目見当がつかない。
 コインを打ち付けたこの場所に歯の神様がいると言われるのと、同じくらい不思議な
 気持ちなってしまう。
 これが歯の神様、そんなこと誰が予想できようか。


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