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 今年 初入国の際の2ヶ月のビザが、あと何日かで切れることから、オールド・
 バスパークからマイティガールに引っ越したというイミグレーション・オフィスの
 場所を確かめるために 散歩がてらに出かけてみた。

 25年前にネパールにやってきた当時、イミグレーション・オフィスは デリー・
 バザールの先、マイティ・デイビーにあった。その頃のイミグレーション・オフィスの
 管轄は、警察だった。
 そのイミグレーション・オフィスが タメル地区に移ったときに、管轄が 警察から
 一般公務員の仕事に代わった。その頃から、イミグレーション・オフィスの係官は
 チェットリ族からバウン族の仕事へと代わっていった。
 何年かタメル地区にあったイミグレーション・オフィスは、バスも通らない不便な
 ナヤバネソールに移った。
 あまりに不便な場所なので旅行者の間では、不評だった。
 そして、そのあと、オールド・バスパークの近くに、そして現在の場所 マイティガールになった。
 この25年間のうちに4回 引越しをしたことになる。そのたびに外国人旅行者に
 不便を与えてきた。
 この国の観光行政の姿を象徴しているようだ。全く見通しも計画性もないのである。

 マイティガールは、家から歩いて15分のところにあり、よく来る場所なのですぐに
 見つかるだろうと思っていたが、なかなか見えにくい路地にあり、路地の手前にも
 何の表示もない。
 ネパールらしい政府の対応だ。サービス精神がかけらも感じられない。
 マイティガールの交差点の真ん中には、広場があり、ドゥンゲ・曼荼羅と呼ばれており、
 広場の中心に曼荼羅は描かれている。
 以前この場所には私が良く利用したナマステ・トラベルというカーゴオフィスがあったが、
 その建物を壊したあとに出来た広場である。

 広場のそばにある雑貨屋でイミグレーション・オフィスの場所を訊くと、親切に教えてくれた。
 反対側にあるネパール軍の兵隊さんに訊いても知らなかった。

 カトマンズから来るなら、ラットナパークのミニバス乗り場からザウラケル・ラガニケル行きの
 ミニバスに乗り、マイティガールで下りれば近い。ナヤバネソール行きのミニバスに乗り、
 同じようにマイティガールで下りればよい。安上がりの方法である。

 ミニバスを下りて、近くの雑貨屋などでその路地の場所を訊くと、路地の奥に
 4階建てのベージュ色の建物は見える。政府系の建物特有のレンガ造りではないが、
 路地さえわかれば、すぐに見分けがつく。
 その建物の2階が、ビザセクションだ。
 この頃では、受付時間の違いはあるが、年中無休になったようだ。

 暇つぶしにビザセクションの係官の名前を読んでいくと、ほとんどがバウン族の人たちだった。
 税務関係といい、ビザ関係といい、賄賂の横行するところにはバウン族が 
 ほとんどの場所を占めている、ちょっと異常である。
 一般旅行者は気がつかないだろうけれど。


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 大家の家の大黒柱が癌でなくなって、13年以上になる。
 一応、家賃収入はあるが、時々、借り手がいないこともある。
 そんな時は収入が目減りしてしまう。全部の家屋に借家人がいれば、月一万九千ルピーの収入に
 なるが、階ごとに貸しているから、どこかが空けば、30%の減収だ。

 息子は26歳になるが、仕事を自分で探そうとはしない。
 奥さんも暇があれば、外をうろつきまわっているか、長女の1歳半の孫を連れてきては、
 暇つぶしをしている。怠け者の長女は、これぞとばかりに息子を1週間も10日も預け、
 遊びまわっている。
 しかし、この奥さん、ただ、自分が楽しければ、それでいいというタイプだ。
 決して悪い人ではないが、あまりものを考えない人だ。
 どこかから、犬をもらってくる。子犬のうちは、目に入れても痛くないほどに可愛がるが、
 大きくなると、全く関心がなくなり、世話もしない。
 その世話は父親であるおじいさんの仕事になる。
 娘、息子の子育てもこんな感じでし、孫の可愛がり方も同じだ。

 ネパール航空に勤めていただんなが生きていた頃は、しつけも厳しく、家のことも
 しっかり管理していたが、亡くなってからは、すっかりたがが緩み、奥さんの父親を
 除けば、皆好き勝手なことをしている。
 二つ家があれば、御大尽と思っているせいか、洗濯や掃除は月極めの雇い人の仕事、
 何もしないで食べるばかりだから、太る一方である。
 働いてお金を儲けるつもりが 全くないのだ。
 困ったら、家を抵当に借金する。使うことにしか興味がない。
 チェットリ族は、ネワール族とはちょっと違う。
 ネワール族の女たちは、掃除・洗濯、炊事、水のこと、何でも自分でこなしていく。
 無駄なお金は使わない。余程の金持ちは別として、大半のネワール族の主婦はそうで
 ある。

 カトマンズに長く住み着いているチェットリ族にはそうではない。
 長い間のチェットリ族、バウン族の支配体制の中で、彼らは 政府関係の仕事、上級
 警察官、軍隊の仕官クラス、公営企業の職員と つてを使えば、容易にその仕事を手にすることが
 出来た。
 亡くなっただんなも ラナ家出身の力のあったチェットリ族、そのつてを使って、
 それなりの仕事に就いた。
 そんなことから、どうにかなってきたチェットリ族社会である。
 だから、他の民族ほど努力をしてという生活姿勢はない。

 だが、昔からの支配階級であったことから、自分たちは他のものより上の人間だという意識が強い。
 チェットリ族であれば、バウン族に対してはそれなりの敬意を示すが、ネパールの
 昔から住み着いている先住民族に対しては、見下すところもある。
 カトマンズのチェットリ族、バウン族はそうした傾向が強い。

 チェットリ族は見栄っ張りだから、見栄えを良くするために無駄なお金をよく使う。
 だから、外から見ていると金持ちのように見えるが、台所は火の車だ。
 一方、バウン族のほうは、お金があっても、ないように見せかけ、節約に勤める。
 この頃は商売の方面でも、力を発揮し始めている。お金を増やす、生かすことを
 知っているのである。
 チェットリ族は、お金があれば、簡単に見栄のために使ってしまうから、
 商売には向かない。
 何もかもがどんぶり勘定、お金が入れば、使う、なければ借金というのでは 
 商売は出来ない。
 大家の家族を見ていても、まさにその典型である。


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 カトマンズの旧王宮から裏道を使って、タメル地区に向かう通りは、野菜や果物の
 露天の並んでいるところだ。
 バクタプールの手前にあるチミという町からネワール族の農民たちが、この場所に
 自宅で取れた野菜を運び、座り込んで商いをしている場所である。
 私は、こんな商いをしている場所が好きで、ついつい目が行ってしまう。
 この頃は、自転車で移動することより 歩くことが多いので、じっくりと眺めることが
 出来る。

 そんな路上の商いを眺めながら歩いていると、小ぶりの桃を路上に広げ、売って
 おばさんに出会った。
 ネパールでは桃といっても、梅の実を少し大きくしたぐらいの大きさでどう見ても桃には
 見えない。
 摘果をすれば、もう少し大きくなるのだろうが、ネパール人にはどうも摘果の習慣はないようだ。
 私の育った田舎の家では、家に白桃が植えてあったが、摘果と袋で覆うのは当たり前、
 ネパールでは果物の栽培はあまり得意ではないようだ。
 24,5年前にカトマンズ近郊のキルティプールという町に住んだことがあるが、
 そこでも子供たちが果物を食べている姿を見かけたことはない。
 カトマンズの人たちが、よく果物を食べるようになったのは、ここ14,5年のことだろう。
 ただ キルティプールの下には 試験農園があって、そこでは桃やアプリコットなどの栽培が
 試験的に行われており、すぐ近くにある私立学校のリンカーン・スクールの生徒たちが、
 忍び込んでは、桃などを盗み取っていたという話を、生徒から聞いたことがある。
 子供のいたずら心である。

 果物には目のない私であるから、早速買うことにした。
 1キロ40ルピー、ネパール産の果物にしては、少し高いと思ったが、初物だと思い、
 それほどぼられているとも思わなかったので、その値で買った。
 ネパールでは、熟れるまで待って売るということはないので、実はまだ硬い。
 それでも桃の香りはする。
 幼い頃にまだ熟れていないのにもぎ取って食べた桃の味だ。
 その味から家に植えていた桃の木の姿が思い浮かぶ。
 記憶と味とは結びつき易いらしい。
 もう少し経てば、アプリコットも出てくるだろう。
 ネパール産の果物は、遠いインドから運ばれてくるものとは違って、安さが取柄だ。
 何もかもが値上がりしているカトマンズ、今年も安くネパール産の果物を手にすることが
 出来るのだろうか。心配である。
 この桃だって、去年は25ルピーから30ルピーで買っていたような気がする。

 リュックの中に桃を入れ、家に帰って洗って食べることを思い浮かべながら、歩き始める。
 タメルの入り口 チェットラ・パティに近づく。この辺にはツーリストに貸し出すための
 貸し自転車屋がある。昔に比べると随分と自転車も立派になった。
 なかなかカトマンズでは、自動車が増え、自転車で走り回ることは難しくなったが、
 カトマンズ郊外にサイクリングに行けば、市内とは違うカトマンズも体験できる。
 気をつけなくてはならないのは、盗まれることである。

 夕方から激しい雷雨、停電の中で、桃の味見をしてみると、熟れているものは甘くて
 美味しい。
 日本の桃の味である。今年の桃は、カトマンズで満喫できそうだ。
 しかし、小さいから一口でおしまいである。


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