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バンコクにやってきて5日目を迎えた。
雨期だというのにほとんど雨が降らないバンコクだったが、今日あたりから
やっと雨に恵まれた。
暑い7月、8月の東京にいたから、バンコクの暑さもそれほど気にならない。
電気代、水道代、電話代、インターネット代の支払い、部屋の片付け、洗濯、
買い物をしていると、瞬く間に日は過ぎていく。
気持ちや身体はまだ、バンコクに適応しておらず、なかなか本調子にはならず、
外へ出かけていく気持ちにもならない。
散歩しているのは 近所だけだ。
年を取るに従がって、年々 適応力が悪くなる。
バンコクの生活に慣れたと思った頃は、カトマンズへの移動である。
今日、近くの旅行会社でカトマンズ行きのチケットの値段を訊いてみた。
ネパール航空の場合だと 片道1万5百バーツ、3ヶ月オープンの往復チケットが
1万8千5百バーツ、半年前より20%近く値上がりしている。
バンコクに来れば、安い果物が食べられると思って期待していたが、
2が月前に見かけた果物は、すっかり姿を消している。
マンクッド(マンゴスチン)、リチー(ライチ)、ゴ(ランブータン)などは
もうない。
アパートのすぐ外にある通りの露店の果物屋を覘いてみても、あるのは中国からの
20世紀梨、ザクロ、ノーイ・ナー(仏頭果)、ソム・オー(ザボンの一種)、エップン・
スター(スター・アップル)ぐらいのものだ。
なくては困るので、中国産の20世紀梨を買った。
1個20バーツ、3個で50バーツ、味は日本のものほど甘くはないだろうが、
安さに負けて、3個50バーツで買ってしまった。
まだ味見はしていない。
東京からバンコクの住処にやってくると、ほっとするところもある。
アパートの前の通りを歩けば、露店の果物屋も、惣菜屋、
そして、東北タイ料理の屋台も皆、顔見知りだ。
眼を合わせれば、挨拶を自然に交し合う。
カトマンズもバンコクも 『住めば都』といったことが まだ通用する社会だ。
日本は ますます私の心の中では 遠い存在になっていることがわかる。
自分から接点を求めようとしなかったのだから、仕方のないことだ。
風来坊にとっては、日本はやはり、住みにくい。
『フウテンの寅さん』のように 生きていくことは 難しい。
死ぬまで生き続けるというのは 当たり前のことではあるが、
簡単なことではない。
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