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 この25年以上 日本に定住することなく、1年の大半をタイかネパールで暮らす
 ことが多く、日本の政治とも縁のないところに身を置いていた。
 ただ、ここ10年 日本に帰国するたびに 日本の国のあまりの変貌振りには
 驚くばかりだった。
 私の日本の生活というイメージは 25年前に日本を離れる前の日本の姿で、
 そのイメージから、あまりにかけ離れてしまった日本を感じるばかりである。
 日本を離れての最初の15年ばかりは あまり気にならなかった日本の姿も、
 その後の10年のあまりの変貌振りに たまに帰っても 日本の現状に適応する
 ことが出来ない自分を感じるばかりである。
 特にあまりに変わり果てた若者の姿には 眼を覆うものがあった。
 電車に乗れば、大半の若者たちは携帯を使って メールを打ち込んでいる。
 優先席には 平気で皆座り込み、年寄りが近くにやってきても知らん顔、
 公共道徳などどこにも期待できない世の中になっていた。

 10年前といえば、小泉政権が誕生したころである。
 日本の終身雇用制は崩れ、日本人がマネーゲームに明け暮れていたこの10年である。
 お金さえ手に入るなら、何をしてもいいという風潮、年寄りを騙す悪徳商法、
 振り込め詐欺、違法薬物の蔓延、止まる事を知らない世の中になってしまっている。

 ネパールやタイで生活することが長いから、ネパールやタイの政治や文化には関心を
 持っていたし、外国人が異国で暮らすには その国の政治や文化に関心を持つのは
 当然のことだし、それは身の安全にもつながる。

 日本という国は 私にとっては もう異国のような存在になってしまい、ここまで
 日本という国が変貌してしまえば、日本に帰ったときの身の安全のためにも 日本の
 政治や文化にも関心を持たざるを得なくなってしまった。
 私の持っている日本の常識が通用しなくなっているのである。

 政権交代が焦点になっている衆議院選挙まで残り2週間ばかり、この10年 日本では
 何があったのかが インターネットのブログなどで 分析されている。
 タイやネパールでは 書籍を手に入れることは難しいし、手に入れることは出来ても
 やたら高くて 手が出せない。
 その点、インターネットの普及は情報を手に入れるには便利である。

 良識のある人間味のあふれる人の発信するブログを見極めること、これが大切なことである。
 ある意味では ブログの記事からブロガーの人間性を知るということが大切なことである。
 国民の生活に眼を向けているかどうかが 大切な視点である。
 インターネットのブログの世界に 『ブログランキング』というものがある。
 政権交代を望むブログもあるし、反対のブログもある。
 この期に及んでも相変わらず、自公明政権の存続を願うブログも ブログランキングの
 上位を占めているが、彼らのブログを読んでいても 国民の生活という視点は 
 ほとんど感じられない。
 この10年で国民の年間所得の平均が百万円減っていること、年収三百万円以下の
 人の数は50%を超えてしまっていること、年収二百万円以下の人が一千万人を
 超えていることなどには眼を向けようとしない。
 こうしたブログを発信している人はどういう人なのか、その人間性が全く見えてこないから
 不思議である。
 生活のにおいが全く感じられないのである。
 それは自公明政権が 発する言葉と重複してくる。

 『反日勢力』という言葉が多用され、政権交代が起きれば、日本は『反日勢力』の
 思うままになるという論法で攻めてくるのであるが、この『反日勢力』なるものが
 『反日』『反日』と政権交代派を責めながら、政権交代を阻止しようとしているように
 しか思えない。
 それは自公明政権や自公明政権と癒着した大企業や暴力団、『反日勢力』にお金で
 雇われたブロガーのように思えてくる。
 それか この10年間 うまく立ち回り 甘い汁を吸ってきた人間たちなのだろう。
 だから、国民生活を言う視点や論点は 少しも見えてこない。
 この10年の自公明政権の中で 甘い汁を吸ってきたのであるから、自公明政権存続を
 願うのは当然のことであるが…。
 私は こうしたブロガーには全く興味はない。

 昨夜も この10年 日本では何が行われてきたのか、戦後 日本の政治の歩みは
 どうだったのかという良識ある視点で書かれているブログの記事に出会った。

 Aobadai Life (http://ameblo.jp/aobadai0301/)というブログを発信するブロガーの
 方の記事である。

 テレビ朝日スーパーモーニングが、浦上天主堂保存におけるアメリカの対日工作を放送
 http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10320950013.html

 その中にこんな記事があり、日本の現状を知るには大いに役に立った。

 「秘密のファイル CIAの対日工作」から考える戦後史(1)
 http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10296880008.html

 「秘密のファイル CIAの対日工作」から考える戦後史(2)
 http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10296880008.html

 戦後64年の日本の政治の中で行われてきたこと、アメリカの影響力の大きさを
 改めて知らされたという思いである。
 こうした良心的で良識を持つブロガーの記事が 多くの人に読まれ、日本に対する
 現実認識を深めていければと願うばかりである。



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 バグマティ橋の袂には サハ家の王を幽閉し、ラナ家を起こし、ラナ家専制政治の
 基礎を作ったラナ家の創始者 ジャンバハドール・ラナの建てた二つの寺院がある。
 一つは ラーマ寺院、もう一つはナラヤン寺院である。
 少し足を伸ばすと サハ家三代目の王を偲んで、その王妃が建てたマハデブ寺院がある。

 ラーマ寺院、ナラヤン寺院を囲む建物には多くのサドゥーが住み着いている。
 本物のサドゥーもいれば、偽者のサドゥーもいるようで、ここで寝起きし、煮炊きを
 しているようだ。

 この近辺は私の散策コースの一つで 暇があれば、このあたりをうろうろと歩き回っている。
 サドゥーとここに住み着いているネパール人を除けば、参拝にやってくる人々も
 まばらで のんびり出来る場所の一つで ネパール人たちも参拝ではなく、私と
 同じように暇つぶしにここにやってくるようだ。
 又、寺院の周りには共同の水場が多く、洗濯にやってくる人もいるし、朝夕の食事の
 仕度のための水汲みにやってくる人もよく見かける。

 ラーマ寺院もナラヤン寺院も 160年近く前に建てられた寺院であるが 
 ジャンバハドール・ラナの死後、権力争いがあり、ジャンバハドール・ラナ家の血縁は
 迫害され、それに代わって、シェムシェル・ラナ家が権力を握ったことから、寺院の
 管理も十分になされなかったようだ。

 ラーマ寺院の中や周りには猿や牛たちが棲み、なんとも牧歌的な雰囲気があり、
 ここにやって来ると心も穏やかになってくる。

 ふらふらと寺院の周りを歩いていると、昼間の暑い陽射しの中、ナラヤン寺院の
 入り口から二人の女の子が 水を家まで運んでいる。
 寺院の入り口では 昼寝を決め込んでいる男と犬たち、こんなことはいつものこと
 らしく、女の子たちは気にもせず、せっせと水を運んでいる。

 女の子たちの後について歩いていくと マハデブ寺院の入り口近くまでやって来た。
 この寺院は 二百年前に建てられた寺院で、サハ家の王がまだ権力を持っていた時代に
 建てられたものだ。
 ラナ家の寺院はインド建築の模倣とネワール建築の融合であるが、このマハデブ寺院は
 ネワール建築である。
 寺院を囲む建物の入り口を抜けると、寺院に向かって祈りを捧げている像がある。
 サハ家 三代目国王 ラナバハドールの王妃の像のようだ。
 この寺の管理をする人間はいるようだが、いつ行っても参拝者の姿はない。
 この寺院もこの寺院を囲む建物に住み着いている人たちの生活のにおいを感じさせる
 だけだ。
 日本の寺のようにやたらきれいに管理されているために、逆に居心地の悪いということが
 ないのが、ネパールの寺院の良さである。
 寺院の中で 人が普通に生活している。
 その生活のにおいが 堅苦しい宗教の枠を取り除いてくれるから、不思議である。

 寺院の中の自分の好きな場所、気に入った場所に座り込んでいても誰も文句を言う人は
 いない。
 二百年前に建てられた国宝級の寺院を独り占めしたような贅沢を味わえるのである。
 こんな贅沢、そしてのんびりと流れる静かな時間、これはネパールの寺院の良さだ。
 観光地の寺院なら そういうわけにはいかないが、バグマティ川岸辺に建てられている
 寺院なら、観光客も少ないから、贅沢な時間を過ごすこともできる。
 こんな場所が残っている限り カトマンズの魅力は まだまだ失われない。



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