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 2ヶ月以上に渡るバンコク生活も そろそろ終わりに近づき、明日の朝は 
 バンコクから成田に向けて飛び立つ。
 運の悪いことに 台風18号の日本上陸と重なりそうである。
 前回の帰国の折は 成田空港で貨物輸送機が着陸に失敗し、炎上したために
 滑走路が使えなくなり、空港で足止めを食い、香港経由で帰国する破目になった。
 タイのスワンナブーム国際空港のすぐ近くのノボテルに泊まることが出来たのは
 不幸中の幸いだった。

 バンコクから 台風18号の行方を インターネットのニュースを見ながら、
 追いかけているが どうも 成田到着時刻と重なるようだ。
 一体どうなることやら・・・。
 日本に帰るなと言われているようだ。
 無事に成田に到着することを祈るだけである。

 朝から部屋の片付け、旅立ちの準備に追われている。
 1ヵ月半近く 部屋を空けることになるから、いつものことながら、
 気持ちが落ち着かない。
 巣から巣へと移動しているようで まさに渡り鳥である。
 洗濯、食べ物の残り物の処分、掃除と意外とわずらわしい。

 11月に予定している布の展示会の日取りは決まったが、テーマがはっきり
 決めることが出来ない。
 生活費を稼ぎ出すためには 少しでも多く売りたいのだが、この時勢 なかなか難しい。
 いいものより、安いものが重宝される世の中になってしまっているからだ。
 この10年の日本人の平均収入の減り具合を見れば、当然といえば当然のことで、
 趣味にお金を回す余裕などないことがよくわかる。
 ブータンの野蚕のシルクで織られたキラ(ブータンの女性用民族衣装)など出来るだけ
 多く売りたいのであるが、横150cm 縦 250cmもあると 値段も張るし、
 売りにくいものである。
 ネパールにも野蚕シルク布の在庫があるから、少しでも 在庫を減らしたいと思って
 いる。
 博物館なり、布のコレクターでまとめて買ってくれそうなところがあれば、是非
 ご教示ください。

 バンコクも今日は朝から不安定な天気である。
 雨が激しく降ったり、突然陽が射してきたり、蒸し暑い天候だ。
 ちょっとした作業をする度に 汗が吹き出してくる。
 いつ雨期が明けるのだろうかと待っているのだが、雨期が明けるには
 まだしばらく 間がありそうだ。
 しかし、もう10月7日である。
 今年は雨期明けが遅れているのかもしれない。

 部屋を出るのは 真夜中の午前2時過ぎ、まだまだ時間はある。
 今日は 睡眠時間は取れそうにない。
 明日1日は 辛い1日になりそうだ。



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 ワット・テープティダラムのすぐ脇には ロッド・テープティダ運河が流れている。
 この運河は ラタナコウシン朝の創始者 ラーマ1世によって ラタナコウシン島を
 形作る古い運河 ロッド運河と新たに造られたオンアン運河をつなぐために造られた
 運河である。

 オンアン運河とロッド運河をつなぐこのロッド・テープティダ運河の河畔には
 貴族の屋敷がたくさん建ち並んでいる。
 大半は ラーマ4世、5世の時代に建てられた王族・貴族の屋敷である。
 旧王宮に近づけば、近づくほどそうした屋敷は多くなる。
 大きな屋敷であれば、ラーマ4世、5世の息子や孫の屋敷だったのだろうが、
 今では その屋敷の周辺には バンコク庶民たちが住み着き、その木造の家々に
 隠れていて、眼にすることは難しくなっている。
 ラーマ4世もラーマ5世も 百人を超える妃がいたといわれ、その子供や孫たちの
 ために 屋敷を用意するというのは大変なことだっただろう。

 1932年の立憲革命以降、一般庶民に移動が認められるようになり、多くの人々が
 地方から仕事を求めて入り込んでくるようになる。
 ラーマ7世の時代以降は 王室の権威・地位が 立憲革命政府によって、貶められて
 いた時代であったから、地方から流入してきた人々は 広い敷地を持つ王族や貴族の
 屋敷の周りに住み着くようになったのだろう。
 土地は王室のものではあるが、木造の家は自分のものであり、地代を王室財産管理局に
 納めるといった形になっている。
 バンコクの中には 王室財産管理局に地代を納めて 住み着いている場所が意外と
 多い。

 路地裏に入り込んでみると 白亜の立派な屋敷があり、その所有者はラーマ5世の
 曾孫であるらしいが、しばらくの間は学校として使われていたらしいが、今は誰も
 住んでおらず、時々屋敷の様子を見にやってくるだけらしい。
 この屋敷の周りには 数十年前から住みついているバンコク庶民の木造の家が
 密集している。
 今では 車も入ることが出来ない状態になっており、こんなに密集した場所に
 住む気もしないだろう。
 皆 バンコク郊外に広い敷地のある屋敷を建て、引越をしたのだろう。

 百年前なら バンコクも人口が少なく、ロッド運河とオンアン運河を結ぶ
 このテープティダ・ロッド運河周辺は王族・貴族の屋敷が 広い敷地の中で 
 その美しい姿を見せていたのだろうが、今では朽ちるに任せている屋敷も多く、
 密集した集落の中では その栄華を僅かに残すばかりである。

 暑さに疲れ、歩き回ることが限界になり、再び パーン・ファイ船乗り場へ行き、
 水上バスに乗り、帰路へと向かった。

 以前 このテープティダ・ロッド運河周辺をよく歩き回った。
 そのときに記事にしたのが 以下のものである。
 興味のある方は お読みください。

 バンコクを歩く−14 四つの運河に囲まれて住む人々‐2
 http://blogs.yahoo.co.jp/hikaruno_season/15949979.html

 バンコクを歩く−14 四つの運河に囲まれて住む人々‐3
 http://blogs.yahoo.co.jp/hikaruno_season/16003642.html

 旧市街の中で今も生活する人々の姿がレポートしています。
 長い歴史を持つ地区は 歩き回っているだけで 心惹かれる情景に出会うものです。



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