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 コンケンには7年住んだわけであるが 人間住めば都で どうにか生活できるもので
 ある。
 コンケンは東北タイであり、東北タイ方言のイサン語を 皆 話しているが、
 東北タイの中心的な都市ということで コンケンの町では タイ語が充分に通じる。
 もしコンケンの外にある村に行けば、タイ語はあまり話さないので 村の人々に
 馴染むには イサン語を習得する必要があるだろう。

 私がどこでも住めるというのは 一つには 異国に生活する人々に対する好奇心が
 強く、人々の生活を理解したい気持ちから 現地語を話したい、理解したいと思う
 部分が強いからだろう。
 それともう一つは 食べることに対する好き嫌いがなく、何でも食べてみるという
 ところがあるからだろう。

 コンケンの市場へ行き、川海老を見つけては から揚げにしてみる、うなぎを
 見かけると柳川にして食べてみる、蜆を買って 味噌汁にいれる、そういうことが
 楽しんで出来ることも 異国で暮らすことにプラスになっている。

 近所に住むベトナム人とは 夕食を一緒に作り、一緒に食べることが多かった。
 私が1,2品作ると彼らも1,2品料理を作って一緒に食べるといった具合である。

 東北タイにも 中国系タイ人、ベトナム系タイ人 ラーオ系タイ人と様々の人間が
 生活していて、その違いを眺めているだけでも興味深かった。

 しかし、日本で普通に生活してきた人なら 異国で長期滞在生活をすることもないと
 いうのが、私の本音である。
 日本での生活の疲れを 異国の異なった文化に触れて、自分をリフレッシュさせると
 いうなら、時々タイにやって来て 何週間か生活して、又 日本に帰って生活すると
 いうのがいいように思う。
 私のように独り者であれば、どこに住むのも同じであるが、家族を持っている人が
 一人家族から離れて長期滞在をしていれば、日本での足場を失ってしまうのでは
 心配にもなる。

 長い旅行、それも1ヶ月くらいならまだしも 1年、2年も日本を離れていれば、
 日本での居場所も失ってしまいかねない。
 言葉が通じて、自分の好みのものを食べることが出来、それなりの人間関係が
 あるなら、生活の基本は 日本に置いたほうがいいかもしれない。

 異国で暮らすとなると 一過的な旅行とは違って もろもろの生活の重荷を
 日本で暮らす以上に抱えることになる。
 そうした困難を乗り越えていく強さ、たくましさが 自分にあるか、問うことも
 必要だ。
 言葉、食べ物の壁も小さなものではない。
 言葉が通じなければ、騙される機会も増えるし、誤解に苦しむこともある。
 どうして日本を離れてまで 海外で暮らしたいのか、タイならタイで、何をタイでの
 生活に期待しているのか 一度 きちんと考えたほうがいいだろう。

 急がば回れではないが、最初は タイ語やタイカルチャーを習ってみたりしながら、
 1,2ヶ月生活してみる。
 そして、タイの生活環境を探り、信頼できる人間関係を作ることなどで 土台作りに
 励めばいいのかもしれない。

 青い鳥が 実は海外生活ではなく、日本での生活にあったりするものである。
 私のように26年間の大半を過ごし、日本での生活の土台を失った人間とは
 違って、逆に 生まれてから 日本で過ごしてきた人間であれば 日本で作り上げた
 人間関係も貴重なものである。家族もあるはずである。
 そうしたものが 日本で作ることが出来なかったとしたら、異国で新しい人間関係を
 作り上げることは至難の業であることは 自覚しておいたほうがある。
 気をつけないと お金目当てで近づいてくる愛想のよい人間との関係を、魅力的な
 人間関係であると 誤解してしまうことも多い。
 それが地獄への1歩だったりする。

 急がず、ゆっくりと長期滞在を希望する国で 1,2ヶ月何度か生活を繰り返し、
 しっかり、現地での生活をじっくり観察することを勧めたい。



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 東北タイのシルク布といっても ラオスに近いノンカイ、ウドン、コンケン、
 カラシンとカンボジア国境に近いスーリン、ブリラムでは シルク布の風合いが
 違う。
 色合いも 赤茶色系ものが多く、それはいわゆるクメール調と言われるものだ。
 シルク糸そのものも コンケン辺りのシルク糸も太めのものを使うことが ショール、
 ブランケットのような厚地の織物も多い。
 10年前頃からは タイでも外国からの要請からか 草木染タイプのものが好まれ、
 色合いも草木染風のものが増えてきている。

 私が初めて ブリラム、スーリンへ行ったのは 20年前の話で 昔から象祭りで
 有名なスーリンだったが 象祭りの時期を除けば、別段、特徴のある町でもなく、
 ホテルもスーリン駅の近くに大きなホテルが一つあるだけで、あとは小さな安ホテルが
 あるくらいのものだった。
 シルク布を売っている店も1,2軒と寂しい限りだった。

 10年前にもブリラム、スーリンに再び行ったが、唯一の大きなホテルの横にあった
 映画館がなくなったくらいで さほど変わってもいなかった。
 以前に比べると シルク布を売る店の数も増えたが、田舎町という雰囲気は
 昔ながらだった。



 今、日本では JALの負債をどうするかで大問題になっている。
 全く不思議な国である。
 タイで生活していると 移動に飛行機を使うか、鉄道、バスを使うかで移動時間に
 嘘のような違いがある。
 それは ネパール、インド、ラオスでも同じである。
 例えば、バンコクから450キロ離れたコンケンに行くとしたら、飛行機であれば
 約1時間、鉄道を利用すれば、8時間、バスを利用すれば7時間である。
 鉄道などは 遅れることがいつものことで 9時間かかることもある。

 しかし、日本ではどうだろう。
 新幹線が使える場所であれば、空港まで行く時間を考えれば、1,2時間の違いで
 済むだろう。
 チェックインの時間、機内での待機時間を考えれば、実際どれだけの短縮に
 なるのだろう。
 地方から新幹線を利用して、大きな空港まで行き、そこから飛行機を使うという方法も
 あるだろう。
 確かに直接 空港から空港への移動が出来れば、便利ではあるが、空港にしても
 航空会社にしても 赤字を出しながら、運行するだけの価値のあるものだろうか。
 空港がなくて本当に困っていたわけではなく、あれば便利だから程度の気持ち、
 それに何百億もかけても平気な無神経さ、その揚句が 財政赤字というのでは
 お話にならない。
 時間を短縮できれば それだけ幸せになるわけでもないだろう。
 なければないでどうにかなるものである。

 景気の回復のために不必要なものを造ることの馬鹿さ加減に気がつかないのだろうか。
 時速2百キロ以上で走る新幹線のある国なら 何も空港をいっぱい造ることが 
 先進国の証明になるわけでもないだろう。
 飛行機の路線が減ったってどうにかなるはずである。
 普通にやっていて財政赤字が消えるはずのないことは自明のことだ。
 狭い日本、急いでどこに行く。
 時間の短縮、効率性、合理性ばかりを追求していると 本当に考えなくてはならない
 こともわからなくなってしまう。
 忙しくなるばかりで 考えることすら 忘れてしまう。
 そんな日本の20年の風潮の中で 失った大切なものは何か 国民一人一人が真剣に
 考える必要があるだろう。



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 インドには いろいろな種類のシルクがある。
 養蚕シルクもあれば 野蚕のシルクもある。

 養蚕シルクはインドの中でも 主に南インドのカルナタカ、アンドラプラデッシュ、
 タミルナドゥ、東インドの西ベンガル、そして北インドのジャンムー・カシミールで
 生産されている。

 野蚕シルクの中のエリシルクは 太くて柔らかく、保温性に優れ、耐久性がある。
 生育場所は 東インドのアッサム州を中心とした地域、ビハール、東ベンガル、
 オリッサ州が主な場所である。

 野蚕シルクのムガシルクは インドの中でもアッサム州を中心とした地域で生育する、
 自然の輝きを持つ黄金色の黄色のシルクである。

 もう一つインドで有名な野蚕シルクは タッサシルクである。
 インド内陸部のマディアプラデッシュが主な生産地で、マハラストラ、西ベンガル、
 アンドラプラデッシュでも生育している。
 養蚕シルクに比べると 輝きがなく、主にカーテン地、ベッドカバーなどに利用されて
 いる。

 そんな野蚕シルクのうち、エリシルク、ムガシルクを使って織られた布も
 サンプル程度に展示したいと思っている。
 中には ムガシルクと麻を組み合わせた布もある。
 暑い夏には 涼しくて気安いということから 開発された布かもしれない。

 野蚕シルクの良さは 生成りの色合いである。
 シルクの自然の色をそのまま生かした布は魅力的である。
 養蚕シルクと違って、空気の流通もよく、夏でも快適に着ることができるし、
 又、冬には保温性に優れ、暖かい。
 まさに自然の恵みとはこうしたことをいうのだろう。

 カトマンズは 国境をインド・ビハール州と接しており、ビハール、西ベンガル州
 との州境にあるバガルプールという町で織られる野蚕のエリシルクの多くの布が 
 織元やカトマンズ在住のマルワリ商人によって 持ち込まれた。
 同じマルワリ商人が インド・アッサム州で織られる野蚕のムガシルクで織られた
 布を運んできていたので、ムガシルクで織られた布を見る機会も多かった。

 バガルプールで織られたエリシルクの布などは インドで買うより安かった。
 というのは 織元が デリー、カルカッタ、ボンベイに送った布が 売れずに
 返品になった布をカトマンズに運んできて 卸してしていたために、在庫処理の
 価格で売っていたためだ。
 
 タッサシルクの生産地は遠かったせいか、カトマンズで出回ることは少なかったが、
 サリーとして織られたタッサーシルクは カトマンズのサリーを売る店で見かける
 ことはあったが、服地としてのタッサシルク布は少なかった。
 インドで見かけるタッサシルクは どちらかと厚地のショールやベッドカバー、
 壁掛けなどが多かったが、サリー地に使われるタッサシルクは薄地で同じものである
 とは思えなかった。
 今はなくなったが、カトマンズのトリブバン国際空港の3階のレストランに
 飾られていた大きなタッサシルクの壁掛けは 立派なもので今でもよく憶えている。


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 タイにやって来るたびに 過ごしたタイの田舎町 パックチョンでの3年間の生活に
 別れを告げ、3百キロばかり離れた東北タイの中心的な町 コンケンに引越しする
 ことにした。
 手織り布の仕入れの仕事をしていくためには コンケンに住んだほうが都合がよいと
 思ったからだ。
 引越しの大きな理由は 他にあったのだが、今 そのことを書き綴る気持ちには
 なれない。

 地方都市で生活しようと思うなら、やはり その町に親しい知り合いがいることが
 必要条件である。
 住む場所を見つけるにしても 異国の言葉も通じない地方都市では 
 簡単なことではない。
 20年近く前の地方都市 コンケンには まだ不動産屋などない時代である。
 私の場合は いつもコンケンで手織り布を仕入れる知り合いの店があったから、
 そのお陰で住む場所を見つけることが出来た。

 この町には7年ばかり住み、住む場所も3回変えた。
 2,3年住むと町の様子も分かってきたし、タイの経済成長が地方にも影響を与え、
 分譲の新興住宅がどんどん建てられるようになった。
 居住を目的に分譲住宅を買う人間もいたが、投資のために買う人も多かった。
 そんな住宅の大半は 賃貸し住宅になっていることが多かった。
 自転車に乗って 町の中をぐるぐる走り回っていると そんな分譲住宅が 
 たくさんあった。
 賃貸し用の家には 電話番号が貼り付けており、電話をかけて交渉することになる。

 コンケンでの後半の4年間は 出来たばかりの賃貸し分譲住宅を借りることになった。
 1軒の家が2世帯住宅になっている2階建ての家で、2LDKの間取り、シャワー付
 の浴室が 1階と2階にそれぞれあったが 台所は設置しておらず、ガスボンベと
 ガス台を勝手に取り付けて、自炊が出来る形にした。
 当時のコンケンの家賃は安く、庭付きで 1階が12畳くらいの居間と16畳くらいの
 ダイニングキッチンに出来るスペース、浴室、2階は 10畳くらいの部屋が二つと
 浴室、広いベランダもついていた。
 コンケンの駅からも徒歩10分くらいの場所にあって、家賃は月4千バーツだった。
 当時の為替レート 日本円で1万5千円位だった。
 タイ人たちは 7,80万バーツ(約3百万円)で購入し、銀行ローンで支払って
 いた人が多かった。
 すぐそばに分譲住宅を銀行ローンで購入したベトナム系タイ人の兄弟家族が住んでおり、
 この場所に住んだ4年間 親しく付き合い、夕食を作りあって、一緒に食べることも
 多かった。
 コンケンでは 中国系タイ人とも付き合ったが、計算高い人たちだったが、ベトナム系
 タイ人との方が付き合いやすかった。
 東北タイのメコン川沿いの地域には ラオスを経由して タイにやって来た
 カソリックを信仰するベトナム人が多く住みついていた。
 東北タイでは ビジネスの面でも 中国系タイ人に続くのは彼らだった。

 家を購入していたタイ人の大半は中国系タイ人で いわゆるラーオ系タイ人は
 ほとんどおらず、彼らの仕事は 日雇いで家を建てる仕事だった。

 この借りた家を基点に コンケン市内であれば、自転車に乗って動き回った。
 15年近く前のコンケンは バンコクから450キロも離れていたわりには、
 地方の中心都市といった様子で バンコクから180キロ離れていたパックチョンより
 余程進んでいた。
 コンケン県の県庁所在地ということもあり、比較的大きなホテルが ケンインホテル、
 コンケンホテル、コーサホテルと3軒、中級のホテルを含めるとかなりのホテルが
 あった。
 ディスコなども何箇所かあった。
 市内には 大きなスーパーマーケットも何箇所かあり、郊外には 大型スーパーの
 ロータスやビッグCも建てられていた。
 KFC、ピザハット、ミスタードーナツ、ダンキンドーナツ、洋食、タイレストランも
 多く、ないのは日本食レストランだけだった。

 私がバンコクに移る頃には マンション建設も始まっていたが、タイの金融危機に
 陥り、その後、どうなったのだろう。
 便利さだけを考えれば、その当時のチェンマイより便利だったような気がする。
 バンコクに引っ越してきても 取り立ててバンコクが便利であると感じることは
 なかった。
 ただ違っていたのは 日本米や日本食の材料が バンコクでは手に入れやすいこと
 くらいだった。

 手織り布の仕入れということであれば、ウドン、ノンカイにも近く、バスを使って、
 日帰りで布の仕入れが出来たし、コンケンでいつも布を仕入れ、洋服の縫製を頼む店も
 自転車で5分のところにあり、仕事上、移動が楽になった。

 ただ コンケンで耐えられなかったのは 夏の暑さだった。
 内陸部に位置する東北タイの気候といえば、冬は冷え込み(といっても日本の初秋)、
 夏はやたら暑く、暑いときには 日中40度近くにまでなったはずだ。
 木造住宅であれば、夜はしのげたが、コンクリート住宅では 熱がこもり、
 冷房なしには 気持ちよく寝ることはできなかった。
 インドの夏も暑かったが、東北タイのコンケンの夏も暑かった。



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 ブータンの染織技術を見ると 絣以外の織りのテクニックの大半は揃っている。
 ブータンの織物の中で もっともシンプルなものは 縞と格子模様の織物である。
 ブータンの野蚕シルクの格子模様の織物は セタと呼ばれ よく眼にするものである。
 このセタを使って縫われたブータンの男性用民族衣装 ゴを ブータンの男性が
 身につけていることが多いからだ。
 私も昔、この野蚕シルクの布 セタを使って 作務衣を作ってもらったことがある。

 他にもブータンの野蚕シルクの織物には 用途に合わせて 様々のものがある。
 木綿、羊毛、野蚕シルクと材料も様々だ。
 カンバールと呼ばれる官庁での身分を表す男性用のショールや女性が正装をしたときに
 身につけるラチュと呼ばれるスカーフなどがある。

 このようなカンバールやラチュを使って 袋物や洋服を作ったこともあった。
 専門的な技術を持っていたわけではなかったので 随分苦労した。
 器用な人なら、カンバールやラチュなどの野蚕の布を使って素敵な物を作ることが
 出来るのではと思う。
 ただ気をつけなくてはならないのは 色落ちがすごいので しっかり余分な色を
 抜くことをお勧めする。



 ここ何日か 殺人事件の疑いのある女詐欺師の話題が テレビや新聞を賑わしている。

   *** 連続不審死:数十人と連絡、物色か 婚活サイト使い ***
 
埼玉県警に結婚詐欺容疑で逮捕された東京都豊島区の女(34)の知人男性が相次いで
不審死していた事件で、女が複数のハンドルネームを使い分け、インターネットの結婚
紹介サイトを通じて少なくても数十人の男性と連絡を取り合っていたことが捜査関係者
への取材で分かった。
だませそうな相手を物色していたとみられる。女が練炭自殺の方法を紹介したサイトを
閲覧していたことも分かった。

捜査関係者によると、県警が押収した女のパソコンを解析したところ、大手の結婚紹介
サイトに登録し、少なくとも数十人の男性とメールをやりとりした記録が残っていた。
サイト上で複数の名前を使い分け「学生」「介護ヘルパー」などと自己紹介し、
同時並行で複数の男性と交際していた。
結婚話が本格化した後、生活費や学費などの援助を頼み、金を振り込んでもらう際は
本名で開設した口座を使っていた。
受け取った金は少なくとも6人から計約1億円に上っていた。女は結婚話を持ちかけて
金をだまし取ったとして、2件の詐欺罪で起訴され、2件の詐欺未遂容疑で逮捕されている。

捜査関係者によると計約320万円をだまし取られたとされる2人の男性は、女に
「学費が必要。卒業したら結婚できる」などと持ちかけられ、現金を振り込んだ。
その後「あなたとはこれ以上付き合えない」と一方的に別れ話を切り出されたという。
詐欺未遂の被害者は、女から金銭援助を頼まれていたが、一連の捜査をしていた県警
捜査員が接触したため、女に金を渡さなかった。

女はネットを通じて数回、大量の練炭を購入していたほか、練炭自殺の方法などを
紹介したサイトを閲覧していたことも判明。県警は練炭の使途などに関心を寄せている。
女の周辺では練炭による一酸化炭素(CO)中毒死した男性が少なくとも2人分かっている。

                              〜 毎日JPより


結婚詐欺容疑者の女の生活の実態を書いた記事にこんなものがある。

*** 詐欺の自転車操業で派手な生活? 知人男性不審死の女 ***
http://www.asahi.com/national/update/1029/TKY200910290208.html
 

この事件のニュースを読んでいるうちに 英国の推理小説家 アガサ・クリスティの
小説が思い浮かんできた。
アガサ・クリスティの中には この容疑者のような女がよく登場する。
百年近く前の話である。
保険金殺人、遺産に絡んだ殺人、それも毒物を使ったものが多い。

日本女性も 欧米人並みの感覚を持つようになった証拠だろうか。
愛を忘れ、お金と物に翻弄された人生が 見え隠れしている。
インターネットという架空の出会い系サイトが 作り出したなんともおぞましい事件で
ある。
インターネットという科学技術の発達がもたらしたタイプでの事件であるが、
しかし、簡単に騙される男、男も現実も架空の世界も判断できないぐらいに 生活感を
失っているのだろう。
五感を伴わないインターネットの中での言葉のやり取りを現実のように錯覚してしまう。
女は現実の世界を生き、男は架空の世界を引きずって生きる。
女のたくましさ、男のひ弱さ それが この事件の成立する条件だったのだろう。
自立する女、依存性を強める男、日本社会の衰退はこんなところが原因なのかも
しれない。



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