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 コンケンでの7年間の生活の中での足は 自転車だった。
 暇があれば、コンケンの町の中を 自転車を使って 走り回っていた。
 いつの間にか コンケンの町は 自分の庭のようになっていた。

 布の仕入れ、洋服の縫製で知り合った人々、近所づきあいの中で知り合った人々、
 良くも悪くも そうした付き合いの中で コンケンは自分にとって身近な町に
 なっていった。

 タイでの生活と平行しながら ネパール カトマンズでの生活もあった。
 1年にタイでの生活が5ヶ月、ネパールでの生活が 4,5ヶ月、そして 
 時々インド、残りが東京という生活が 26年間続いてきた。
 そんな生活の中で 1番興味深かったことは 人間を見つめることであり、
 それぞれの国で生活している人々の姿だった。
 ネパール人、インド人、タイ人、そして 日本人、その違いを見つめ、その違いが
 どこから生まれて来るのか それを探ることは 楽しいことだった。
 私が ネパール語、ヒンディ語、タイ語が話せるようになったのも 人間に対する
 好奇心の強さからだったのだろう。

 家族制度、地域共同体の中の人間関係、そして その中で生きる子供、若者、中年、
 老人の姿を眺めることは 飽きることはなかった。
 それは 貧しさとは何か、豊かさとは何か、幸福とは何かを考える機会にもなった。
 国が異なれば 生活文化も異なり、貧しさ、豊か、幸福に対する受け取り方も
 異なることだった。
 日本人の持つ価値観や見方だけでは 貧しさも豊かさも幸福も正しく判断できないと
 いうことがわかってきた。
 又、昔は日本にもあった伝統的な生活文化(家族制度、地域共同体文化)が
 息づいていた。

 そういう視点からみれば、見えてくる世界も 欧米化し、昔ながらの伝統的な
 生活文化を失った今の日本人には 違う次元の豊かさも幸福も見えてこないかも
 しれない。

 アメリカ的な個人主義、モダンライフが人間を幸福にするという嘘が 今の日本では
 現実のものになってきている。
 老人たちは 家族と暮らすこともなくなり、老人ホームなどの施設で暮らすように
 なってきている。
 戦後 欧米式モダンライフを目指したマンションライフは その個人主義を尊重する
 あまり、人々との付き合いを失わせ、家族制度を二世代家族に変えてしまった。
 人々を支え、豊かさを共有する家族制度は失われ、家族はばらばらになり、
 皆 逆に貧しくなってしまった。

 人々の間から笑いが失われ、街は無機質なものに変わり、街の中では 共生する
 人々の姿はなくなっている。
 新しい欧米タイプの法律がどんどん作られ、息苦しさばかりが増していく。
 突然の変化であれば、皆 気がつくが、戦後65年かけて 少しずつ作り上げてきた
 変化には気がつかない。
 この26年間の変化は アジアの各地で起こっているけれど、1番成功したのは
 日本だろう。 

 ネパール、インド、タイ そして日本、浮遊するように生活してきた26年間で
 あるけれど、そのアジア世界の変化を見続けることは 飽きることのない興味を
 与えてくれた。
 人間に対する好奇心がなければ、どこにいても人間の心や姿は見えてこない。
 それは 日本に居ても同じことである。



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 昔、ラオスに簡単に入れない頃は ラオスの布を手に入れるために ラオスとの
 交易の盛んなメコン河河畔のノンカイの町へよく行った。
 東北タイの中心都市 コンケンに住み始めてから 辺境の町 ノンカイの町も遠い
 存在ではなくなった。
 コンケンからバスで3時間ばかりで行けたのである。

 タイとラオスを結ぶメコン河にかかるタイ・ラオス友好橋が出来るまでは 
 税関のある船着場周辺が賑わっており、たくさんの土産物屋が並んでいた。
 メコン河沿いには いくつかのレストランが並んでおり、メコン川の対岸に
 拡がるラオスののんびりした風景を眺めながら 食事も出来た。
 レストランの自慢の料理は メコン河で取れた大鯰のタイ風スープだったが、
 臭みがあって、美味しいとは思えなかった。
 東北タイでは メコン河で取れた大鯰は 高級魚である。

 布の仕入れにやって来ても 1番興味が湧いたのは町の風景だった。
 布探しより、町の中をふらふらと彷徨していることのほうが楽しかった。
 船着場の近くに 木造の古い映画館があったがどうなったのだろう。

 ノンカイやコンケンでラオスの布を仕入れることが多かったが、コンケンでは
 いつも行きつけの店があって そこの店の女主人が ラオスまで行って よく布を
 仕入れていたので その店で仕入れることも多かった。
 この写真の2枚の布は この店で15年ほど前に買ったシルクの布である。
 ラオスの布といえば ショールやスカーフ、ストールが大半だったが、この布は
 服地として織られていて 珍しかったので買い求めたのである。



 咳が収まらず、展示会中に悪化しては困るので 仕方がないので 近くの病院に
 行ってきた。
 健康保険がないので 医療費が気になっていたが やはり 安くはなかった。
 診察と検査(レントゲン、血液検査、尿検査)と薬代で 1万4千円近くになった。
 昔 かかった肺炎の症状と似ていたので心配になり、診察を受けたが 肺には問題は
 なかったので安心した。
 激しい咳で 周りの筋肉がおかしくなっているようだ。
 呼吸器の専門医ではないので 詳しいことはわからないと言う。

 先日から咳止めの漢方薬を飲み始めているが それがやっと効果を表している。
 あと10日間が勝負だから、とにかく頑張らなくてはならない。
 どうにか 持ちそうである。
 展示会中に咳をしていても 新型(豚)インフルエンザではありませんから
 怖がらないでください。
 気管支は昔から私の弱点なのです。
 今回は どうもそれが悪化したようだ。

 保険がないので 日本では病気にかからないように気をつけていたが、今回は
 注意不足だった。



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