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 人が生きる場所を変えて、別の場所へと移っていくことはどういうことだろう。
 18歳のときに 田舎を離れ、東京で暮らすようになった。
 東京で15年近く生活して それなりに人間関係も出来たが、やはり そこは
 自分の居場所ではないという気持ちは いつでもあったような気がする。
 東京での15年間の生活の中で 大学時代は池袋 その後は 国立、松戸、そして
 市川へと引越しをした。
 仕事絡みで 引越しするというのが主な理由だった。
 田舎から都市に出てきた人間なら 皆 そんな生活だろう。
 1960年代後半から1980年代始めまでの都市生活の中で 心の中で
 口ずさんでいたいくつかの歌があった。
 その中の一つが 泉谷しげるが歌っていた歌 『春夏秋冬』だった。


       春夏秋冬
              作詞・作曲 泉谷しげる

   季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち
   夢のない家を出て 愛のない人にあう

   人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる
   やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた

   春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく
   秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらす

   今日ですべてが終わるのさ 今日ですべてが変わる
   今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるのさ

   季節のない街に生まれ 風邪のない丘に育ち
   夢のない家を出て 愛のない人にあう

   となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる
   また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく

   今日ですべてが終わるのさ 今日ですべてが変わる
   今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるのさ

   今日ですべてが終わるのさ 今日ですべてが変わる
   今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるのさ

 春夏秋冬 歌 泉谷しげる
 http://www.youtube.com/watch?v=ckhTGPx8QHE&feature=related

 住む場所を移るたびに 挫折と期待があったが、そんな中で何を得たのかは
 いつも定かではない。
 しかし、一つの場所に住むことの出来ない人間もいるのである。
 その延長線上に ネパールでの生活も タイでの生活もあったが 何も確実なものは
 なく、あるとすれば、自分が生きているという事実だけだった。

 今から考えても 一つの場所に根付き、そこで家族を作り、子供を育て、地域に根を
 拡げて 生きることができれば それが1番いいことだと思う。
 しかし、仕事人間の男の中には 根付いているつもりでいたが、子供も自分の手を離れ、
 定年退職してしまい、自分の周りを見回してみると、本当は 根付いているものは
 何もなかったと気がつく人間もいるのかもしれない。

 『今日ですべてが終わるのさ 今日ですべてが変わる
    今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるのさ』と

 海外での長期滞在を夢見るのかもしれないし、実際に長期滞在を実行してしまうのかも
 しれない。
 海外旅行の一般的でなかった時代なら、田舎から都会に出るのが若者たちの一つの
 形だったのかもしれないが、今は 簡単に海外旅行も海外生活も出来る時代になった
 から、若者たちも 海外生活を始めるようになった。
 何の覚悟もなく なんとなく 始める。
 それが今風なのだろうが、『生きる』という視点を失ってしまうと、海外生活も
 危ういものになる。
 
 歓楽街に行けば、簡単に女の子との係わりが生まれる。
 砂漠のように味気なかった日本の都会での生活から開放され、オアシスのような世界を
 見つけたと錯覚してしまう。
 お金で始まった関係も 孤独の中の日本の生活に比べれば、楽園のように思えてくる。
 一緒にいることを いつの間にか愛と錯覚してしまうことだってある。
 不毛の愛におぼれてしまう怖さもあるが、それすら見えなくなってしまう。
 再び 孤独の生活が始まり、お金で女の子との係わりを求め、あり地獄の中に
 落ちてゆく。
 やはり 新しい始まりはないのである。
 お金で得た変化はイリュージョンであり、自分が変わらない限り、新しい始まりは
 生まれてこない。

 それにどこかで気がつけばいいが、気がつかない限り、同じことの繰り返しになる。
 自分の生活を変える決意がなければ、やはり どこにいても 何も始まらないし、
 何も変わっていかない。
 そして、愛のない孤独の中に置かれ、果てのないむなしさの中で苦しむことになる。
 自分を見つめ、自分を変えようとしない限り、人との関係も変わっていかない。



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 帰国してから 3週間 体調のすぐれない中で どうにか 展示会間際まで
 たどり着いたといった感じである。
 展示物の値段票、説明文も貼り付け、荷造りも済ませた。
 昨日は 展示会場 ギャラリー 『TEORIYA』へ展示物を運び込んだ。

 いつものことで 前回の展示会の際、頼んだ赤帽のおじさんに来てもらう。
 天候が崩れ、雨でも降りそうな気配である。
 寒さにはすっかり弱くなった私にとっては 嫌な天気である。
 
 運送にかかる時間が 2時間以内であれば、費用は4600円である。
 私の場合 部屋から展示会場まで 30分という距離であれば、赤帽を使うのが
 1番安価だ。
 
 展示物を詰めた大きな荷運び用のプラスティックの袋が7つ、小さな運送者には
 調度いい荷物の量だ。
 宅急便だと1万円を超えてしまうが、都内の搬送であれば、赤帽が便利である。
 赤帽の運転のおじさんも 2度目なので 展示会場までスムーズに迷うことなく
 行ってくれる。

 約束の午後3時に赤帽のおじさんはやってくる。
 去年 転職をして赤帽になった人で 当たりも柔らかく、人柄もよく、楽しく会話を
 しているうちに会場に到着する。

 展示会場に荷物を運びあげたところで ギャラリーのオーナーがやって来る。
 20年来の知り合いで ブータンの布の展示会を初めて開催したのも この方の
 ギャラリーで それ以来 お付き合いさせて頂いている。
 当時 60歳だったこの女性も80歳を超えてしまった。
 互いに歳を取ることから、逃げることは出来ない。
 私より はるかに元気で壮健である。しゃきしゃきの江戸っ子だ。
 もともとは亀戸の出身で 私も昔は 亀戸近くで働いていたから、どこかで
 縁があったのかもしれない。
 自宅に帰ると 毎日 糸を紡ぐのが この方の日課だ。

 今回の展示会は どういう結果になるのか 心配であるが この不況時、
 悩んでも仕方ないのかもしれない。
 なるようにしかならない。

 荷物をギャラリーに預け、部屋まで帰ってくると 雲間に月が顔を出していた。
 カトマンズで見る月、バンコクで見る月、そして東京で見る月、見る心の置き方が
 違っている。
 若い頃は 月をじっくり眺めることはなかったけれど、この歳になると 
 月が出ていると ついつい眺めてしまう。
 今日は 展示会場の飾りつけだ。そして 明日からは本番である。


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