|
朝 起きると いつも息苦しい。
息苦しさを感じるから 目が覚めるのかもしれない。
昨日 中華街のヤワラートの漢方薬の店で調合してもらった漢方薬の材料を
煮ようと思うが 適当な鍋がない。
土鍋で煮出すのが1番いいだろうと センセーブ運河の向こうがわにある市場へ
土鍋を求めて歩き始める。
歩いていても 息苦しく 肺の半分しか 機能していない気がする。
午前中 咳も1番 多く出る。
いつも 朝はこんな調子で 動き回っているうちに 昼過ぎから調子がよくなる。
市場の中に入っていくと 新年を祝う準備のためか 市場で商いをする中国人たちの
信仰する道教の催しの会場が設置されている。
市場で 昔ながらの生活日常品を売る店の前に タイ風な土鍋が売られている。
七輪とセットのようだ。
土鍋を触ってみると 土鍋の火にかける下の面が 平ではなく 部屋にある
電気コンロにはかけることが出来ない。
市場の中で適当なものを探すが見つからず、近所の大型スーパーのロータス、
東急デパートのスーパーでも適当なものはなかった。
ステンレス製でも熱効率のいい鍋ならいいだろうと BTSの高架電車に乗って
シーロム道路のサラデーン駅に行った。
昔 ロビンソンデパートだったビルが アウトレット安売りの店になっており、
そこで格好の良いステンレスの鍋を安く売っていたので それを手に入れることに
した。
毎日 付き合う鍋なら、それなりのものがいいだろうと思い、ちょっと踏ん張って
いいものを買った。
値段は 550バーツ 日本円で1500円、ちょっと贅沢をしたが、シチューでも
煮ているような気分にもなれる。
少し重い鍋を下げて 再び 高架電車に乗り 帰ってきた。
そして、早速 昨日 手に入れた漢方薬の1日分の包を取り出し、買ってきた鍋に入れ、
コップ3,4杯分の水を加え、漢方の材料を煮出し始めた。
流石に 臭いは凄く、その臭いだけで 出来上がる液体の不味さが想像できる。
強火で沸騰させたあと、あとは弱火で1時間ばかり 煮れば十分のようだ。
朝から 動き回っていたので疲れを感じていたので 鍋はそのまま弱火で
煮たままにして 昼寝をすることにした。
1時間半ばかり寝ていると 部屋に漢方の材料を煮出しているその臭いが気になり、
目が覚める。
すっかり 出来上がったようだ。
少し大きめのコーヒーカップに煮出した液体を入れ、飲んでみるが 本当に不味い。
「良薬 口に苦し」で その分効果があればよいが 一体どうなのだろう。
1回飲んでみたくらいではよく分からないが、利尿剤としての効果はあるようだ。
しかし、それが肺の下に溜まった胸水の排出に効果があるのかどうかは わからない。
ただ トイレに行く回数が増えたことは確かである。
あまりに不味い煮出した漢方の液を飲み干していると 急に雨が降り出した。
乾期のバンコクでは 珍しい雨だ。
雨は どんどん勢いを増し、土砂降りへと変わっていく。
この雨を眺めているだけで 心のなかに溜まっているものが洗われていくような
気持ちになる。
こんな具合に身体の中の毒素も 流れ出してくれれば ありがたいのだが。
++ブログランキングへの協力をお願いします。++
** 忘れないでね **
↓
にほんブログ村ランキングに参加しています。
*面白いと思ったら下のアドレスをクリック*
[https://www.blogmura.com/ にほんブログ村]
人気ブログランキングに参加しています。
*面白いと思ったら下のアドレスをクリック*
[ http://blog.with2%2enet/in.php?590199 ]
|