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 ラマダン(断食月)が明けて 人々の表情も イスラムの義務を果たしたという
 思いが感じられ、ほっとした様子が見られる。
 いつもは静かな路地にも たくさんの人々が座り込んで話しに弾んでいる。
 モスクの中では モスクの信者たちの会食の準備のために 男も女も忙しく
 立ち働いている。
 これも集落のつながりを深めるには大切な仕事だ。

 このラマダンが明けた日、この集落を出て、別の場所に住んでいる人々も 
 旧交を暖めるために帰ってくるようだ。
 人々の姿を見ていると まるで日本の盆や正月のようだ。

 イスラム教徒チャム族の場合、入り婿制が基本であったらしく、家を継ぐ娘が 
 婿を取るということになっている。
 タイでも中国系タイ人を除けば、仏教徒のタイ人も入り婿制の結婚形態を取るため、
 家庭の中でも女の役割は大きい。
 チャム族は 古い時代から海洋貿易にも長けた民族で 船を操って貿易に従事して
 いたことから、家を護るのは女の役割で、入り婿制のほうが 都合が良かったのかも
  しれない。
 娘が多ければ、分家して、別の場所に家を建てるということもある。

 集落の中の血族、集落の外に出た血族が このラマダン明けの日には やってくる。
 昨日 ラマダン明けのご馳走の準備をしていた老夫婦の家にも 大勢の訪問者が
 やって来ている。
 孫たちもやってきていて、おばあちゃんも嬉しそうだ。
 こんな家族の姿は 万国共通の姿である。

 一緒に集落の中で育っても この狭い集落の中では 新たに家を建てることの出来る
 土地は残っていない。
 昔は この辺りは 森のような場所で ペッブリ辺りまでチャム族の土地で、
 主に農業に従事していたらしい。
 そんな時代であれば、すぐ隣の空いた土地に娘、息子家族のために 新たに家を
 建てればよかったが、今では チャム族の数も増え続け、ペッブリ道路の
 向こう側まで 家々やビルですっかり、埋まり 空いた土地などはない。

 150年前は 数十家族であったチャム族も増え続け、今では数千人になっている。
 それでもタイの中では 少数民族であることから、チャム族の生活を護っていく
 ためには チャム族同士の強いつながりが必要なのだろう。
 イスラムの掟を守りながら、協力し合い、互いに助け合う姿勢は 少数民族が 
 生き抜いていくためには 欠くことのできないものである。



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