|
やっと退院の日を迎えた。抗がん剤の副作用の影響で 食欲は減退、味覚や嗅覚が
すっかり変わってしまっている。
口の中が 一枚別の膜に覆われているようで 何を食べても違和感を覚える。
抗がん剤の治療を受けているものの大半は味覚の異常さに苦しめられるというのが
普通のことのようだ。
これだけは再度の抗がん剤投与で慣れていくことはない。
確かにがん細胞によって膨れ上がっていた箇所は 普通の状態に近づき、胸水も減り、
生活しやすくなったことも確かである。
しかし、どこまでも抗がん剤治療に頼っていていいのだろうかという疑問も湧いてくる。
もっと健康との関係で 癌について考えていく必要があるだろう。
抗がん剤で本当に健康を取り戻すことが出来るのかという 単純な疑問である。
抗がん剤の副作用が 健康を損なうケースも少なくないようだ。
私の隣で寝ていた患者がそうだった。
口内炎に苦しめられ、ほとんど何も口を通らず、皮膚にも異常が現れ、お尻がただれ、
寝返りも難しくなっていた。
そんなケースを目の当たりにすると、自分がそうなったらどうしようかと考え込んで
しまう。
成功したケースは目立たないが、うまく行かなかったケースは目立つから、余計に
深刻に考えることになる。
又、費用の点でも気になる。
確かに新しい抗がん剤がどんどん開発されているようだが、患者自身が実験台に
されているところも感じられる。
そんなことを感じ取れた10日間の入院生活だった。
薬の開発に頼るには それなりの経済的な基盤も必要である。
そのことも考えておかなくてはならない。
今回はブログで知り合った人たちの協力で一時的に治療を行うことが出来たが、
こんなことは そんなにあるものではない。
少し元気になった間に次のことを考える必要がある。
今のところ、まだ解決方法が見つからないが、見つけ出さなくてはならない。
抗がん剤を使えば、使うほど 体力が落ちていっては 困るのだ。
++ブログランキングへの協力をお願いします。++
** 忘れないでね **
↓
にほんブログ村ランキングに参加しています。
*面白いと思ったら下のアドレスをクリック*
[https://www.blogmura.com/ にほんブログ村]
人気ブログランキングに参加しています。
*面白いと思ったら下のアドレスをクリック*
[ http://blog.with2%2enet/in.php?590199 ]
|