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部屋の中に居ても 同じことばかりを考えているので 気分転換にチャオプラヤ川に
挨拶に行くことにした。
バスはお馴染みの73番の冷房バス、国立競技場前の停留所で待っていればやってくる。
このバスに乗ると 中華街のヤワラートを経由して 終点のサファン・プットまで行く。
このサファン・プットの橋の上に上れば、チャオプラヤ川の流れを眺めることが出来る。
正面にあの有名なワット・アルンがしっかり見える。
いつも不思議に思うのは このチャオプラヤ川が1年中 水量がたっぷりで 乾期も
雨期も大してその水量が変わらないことだ。
インドで有名な川 ガンジス河は雨期と乾期でその水量は大きく違っている。
東南アジアの気候と南アジアの気候の差から来るものだろうか。
今日のチャオプラヤ川はあいにくの曇り空の中にあった。
いつもチャオプラヤ川にやって来たときは 晴れ渡った天気のことが多いのであるが、
今日は珍しく曇り空の下のチャオプラヤ川だった。
大きな川の流れの前に佇むと 人間が如何にちっぽけな存在で 小さな事柄に
いつも右往左往していることを感じてしまう。
ただ大きな自然から見れば、人間などいてもいなくても大差ないだろうが、
一人の人間の生き様からすれば、そういうわけにもいかない。
思考力を授かった人間の不幸の源泉が ここにある。
そして喜怒哀楽が生まれる。
人間として生まれついた以上 逃れることの出来ない宿命である。
そんなことを考えながら、橋を下りて、パクロン野菜市場の方に向かって歩く。
この市場はバンコク最大の野菜市場であり、すぐ近くに花市場もある。
蘭の季節になれば、花市場に蘭の花があふれる。
今の時期は 季節はずれで蘭の花も僅かであるが、どういう訳か菊の花が
多く売られている。
そこを過ぎると 季節の果物が通りに並んでいる。
今は黄色いマンゴの季節である。このマンゴと甘く炊いたもち米を一緒に食べるのが
市民の習慣である。
私の好きな蜜柑 ソム・サイ・ナムプンは終わりの時期を向かえ、値段も高く、
季節なら1キロ 30バーツ前後の蜜柑が この時期は 1キロ 50バーツ以上する。
ちょっと手の出ない値段である。といっても日本の蜜柑に比べれば まだ安い。
チェンマイ、チェンライ辺りからやってくるイチゴも並んでいる。
100g 10バーツ、キロ 100バーツ(約270円)の値段がついている。
この時期のバンコクは果物の種類が少ない。
亜熱帯の果物の季節は やはり雨期である。
今の時期は 輸入の果物の量に圧倒されているようだ。
今日はどのくらい体力があるか、試しに チャオプラヤ川に挨拶にやって来た。
のんびり歩けば、充分に歩くことは出来そうである。
この調子なら ネパールのカトマンズでも生活できそうである。
残る問題は 食生活だけである。
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