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昨夜は 息子のボーイは 仕事を早番にして、見送りのための時間を
都合してくれたようだ。
午後11時待ち合わせの約束が早まって、9時半に部屋にやってきた。
彼なりに別れというものを切実に感じているようだ。
20年の付き合いだから、それは当然といえば当然のことだ。
残っていた余分のタイバーツと空港から帰りのタクシー代を渡す。
新しい仕事に就いたばかりで、金回りがよくないらしいから、余分のお金が入れば、
一息できるようだ。
午後10時過ぎに二人で部屋を出て 空港へ向かうタクシーを捜す。
アパートの外の道に出て タクシーを待つがやって来ない。
主要道路まで歩き始めると、やっと1台のタクシーを捕まえることが出来た。
値段交渉は息子に任せる。空港まで300バーツで交渉成立。
30分ばかりでタクシーは空港に到着。
彼が空港に来るのは 今日で3回目である。
時間があるので 空港の中を少し案内し、ついでに簡単な食事をする。
2階のレストラン街で握りずしを頼み、二人で食べる。350バーツである。
タニヤ通りの小象寿しによく行ったので 握りずしは好物である。
小象寿しなら昼間の平日であれば 食べ放題で一人239バーツだ。
それに慣れていると、一皿350バーツ、税込み400バーツの握りずしでは
物足りない。
小さいときは わさびが嫌で握りずしを好まなかったけれど、大人になると
すっかり握りずし党になってしまった。
私が握りずしを好きなので いつの間にかそれが移ってしまったのだろう。
最後のささやかな晩餐会であった。
互いに名残は尽きないけれど 人生の変転はどうしようもないと諦め、
私はイミグレーションへ 彼はタクシー乗り場へと移動して行った。
さよならだけが人生さと口ずさんでみても 互いの悲しみは薄まることはない。
自分の人生を大切にしてもらいたいと願うだけである。
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