インド サリー

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 インド 絞り染め木綿サリー ジャイプール  幅110cm x 長さ500cm  染め 化学染料
 
 昔はよくインドの砂漠の州 ラジャスタンへ行った。
 昔といっても20年くらい前のことである。
 真夏のラジャスタンは灼熱地獄で 日中は気温が45度以上になることも
 ざらだった。
 まだ若かった私は 過酷なものへの挑戦のような気持ちもあって ラジャスタンに
通っていたのかもしれない。
ジャイプール、アジメール、プシュカル、ナゴール、メリタ、ビカネール、
パロディ、ジョイサルメール、バールメール、ジョードプルと町の名前を
挙げていけば、それらの町の光景がまるで昨日のことのように思い出される。
 
 この木綿の絞り染めサリーは ラジャスタンの州都 ジャイプール周辺の町や村で
 染められたものである。
 サリーだけではなく ラジャスタンの男たちがかぶっているターバンも絞り染めに
よって染められている。
ジャイプールの隣の町 アジメール周辺は絞り染めの産地で街の中で
絞り染めサリーを売っているのをよく見かけた。
ラジャスタン州は手工芸の宝庫である。
刺繍、ブロックプリント、絞り染め、ウールの織物(ラジャスタンの冬場は冷え込む)
などが 砂漠の中の村々で行われている。
私がラジャスタンに通っていた20年前は 男も女もトロピカルな伝統的な衣装を
身につけていた。
インドの心がまだまだ濃厚に残っていたのが ラジャスタンの砂漠地方だった。
その魅力に惹かれて何度も通い続けたのかもしれない。
 
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 インド・アンドラプラディッシュ縦横絣シルクサリー No.1
 
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 インド・アンドラプラディッシュ縦横絣シルクサリーNo.2
 
 インドの縦横絣シルクサリーで昔から有名なのは グジャラート州で織られている
 パトーラと呼ばれる婚礼の際 花嫁が身につけるサリーである。
 近頃では アンドラプラディッシュ州で織られる縦横絣のサリーも
 良く知られるようになっている。
 ここに紹介するサリーは縦横絣のシルクサリーである。
 一つは昔からの伝統的な図柄で織り上げたもの、
 もう一つは 現代的なモダンな図柄の縦横絣シルクサリーである。
 
 
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 手の込んだよいサリーを見つけようと思えば、都市で探すより方法はない。
 安く手に入れようとするなら、田舎に行けばいいが、本当に上質のサリーは
 都市の店からの注文で織られたり、刺繍の細工がされるからだ。
 そのデザインも 店独特のデザインがあり、そのデザインの斬新さを競っている
 ところもある。
 そのデザインも村の確かな技術、技法と合わさって、素晴らしいサリーが生まれて
 くるのである。

 だから、私のサリー探しは都市に限られる。
 インドの都市には サリー・マーケットと呼ばれるバザールが必ずある。
 その場所を探し出すことから、サリー探しは始まる。
 コルカタであれば、中心部のチョーロンギあたりのニューマーケットに行けば、
 それなりに質の高いシルクサリーも手に入れることが出来るが、分けのわからない
 人間がそのマーケットに迷い込めば、べらぼうな値段を吹っかけられるのは見えている。
 だから、コルカタの街のサリーの卸しをしている場所で 大体の値段を調べておく必要がある。
 ここだって、一見の客であれば、吹っかけてくる。
 素人ではないことを見せ付けるために、サリー知識を披露しなくてはならない。
 使われている素材、生産地、ジャガード織り、刺繍の名前、そんなことを話している
 うちに 相手も只者ではないと認めてくれるようになる。

 コルカタには ベンガル刺繍 カンタの施されたタッサシルクサリー、オリッサ、
 アンドラプラデシュのシルク絣サリーなどが多く集まる。
 コルカタの最大のバザール ブラーバザールには イスラム教徒が得意とする
 豪華な刺繍サリーもあるが、大半が化繊の布に刺繍したものである。
 シルクに刺繍したものは デリーのほうが多い。

 サリー探しは 足が勝負である。
 コルカタでは 地図を片手に地下鉄に乗り、バスに乗り、市電に乗り、
 バザールを見つければ、ひたすら足を使って歩き回るだけである。
 4,50軒のサリーの店を見て歩くのは当たり前のことである。
 気に入ったサリーがあれば、値段交渉は相手のペースに巻き込まれないための
 神経を使うものだ。
 楽な仕事ではない。


 遠田さんのこの作品は 手染めのクレープシルクサリーを使ったものである。
 インド人の手染めの技術もなかなかのものである。


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 遠田知子さんの作り出す洋服の持つイメージは 華やかさである。
 着物の世界で言えば、訪問着のような世界だ。

 この華やかさというイメージは 東京の一般の人々には なかなか受け入れられない
 という面もある。
 東京や江戸の時代から、華やかな色合いのものは好まれず、地味でシックなものを
 好まれたせいもある。
 又、東京・江戸は 武家政治の中心であり、華美なものを敬遠してきた歴史から
 かもしれない。

 私などいつも遠田さんに話すのだが、遠田さんの洋服を身に着ける芸能界の人間は
 いないのかと。
 遠田さんの洋服を身につけ、リサイタルでも開けば、それだけでも華やかさが増し、
 リサイタルの主役の趣味のよさも引き立つように思うが、どうだろう。

 インドの高価なシルクサリーは 日本の訪問着と同じである。
 結婚式などの儀式の中では インドの女たちはこぞって 豪華なシルクサリーを
 身に着ける。
 そんなサリーで作られた遠田さんデザインの洋服が世間の注目を引かない
 というのが不思議でならない。

 彼女は東北の秋田出身の女性である。
 人柄はとても個性的な人ではあるが、どんどん人前に出かけ、
 自分の洋服を宣伝していくような人柄ではない。
 だから、所謂 コマーシャリズムに乗っていくような人ではない。
 1点、1点を大切にデザインする職人気質と芸術家気質を併せ持っている人で、
 世渡り上手ではない。
 
 私から見ると 歯がゆい気もするが 正確だから どうすることも出来ない。
 そこで少しでも様々の人に遠田さんの洋服を知ってもらいたいと思い、このブログで
 遠田さんの洋服を紹介している次第である。


 この洋服に使われているサリーは 薄地のオーガンジシルクで織られており、
 夏用のサリーである。
 サリーの前面、上半身を覆う部分は金糸が使われており、
 豪華さ雰囲気を感じさせるサリーである。
 他の部分にはランダムな絣模様は織り込まれている。
 布のカッティングの妙技は 遠田さんの得意とするところである。
 アメリカやヨーロッパであれば、注目の的になるデザインの洋服である。
 日本では 1歩も2歩も先に進みすぎている。
 高級ブランドばかりに走る日本人には この洋服の素晴らしさも
 サリー地の素晴らしさ も伝わっていかない。
 まったく残念なことである。


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 東京アールといっても ご存知ない方が大半だろう。
 東京アールというのは、アジアの布を使って服作りをしている遠田知子さんの
 会社の名前である。

 私が遠田知子さんと知り合ったのは 20年近く前になる。
 インドを旅しているときに出会った日本の若者が遠田さんと知り合いで 
 その紹介で知り合うことになった。
 遠田さんも自分の服作りにあったアジアの布を探しており、それではということで
 遠田さんの好みに合った布を探すことになったのである。

 遠田さんがどんな布を好み、どんな色を好むのか、どんな素材の布が遠田さんの服に
 合うのか、それがわかるまでには長い時間がかかった。
 それがわかって、タイ、インドと布探しに 歩き回って布を探しても、
 遠田さんの作る服は1点物で、同じものは必要ない。
 そのためにインドでは 数多くの店を回り、できるだけ多くのサリーを見る必要が
 あるが、量はいらないということになれば、なかなか安く仕入れることも難しかった。
 日本では 高級サリーを使って自分でデザインをして服作りをする人は少なく、
 遠田さんが気に入らなければ、そのまま在庫になってしまう。
 又、サリーの素材であるシーフォンシルク、ジョーゼット、クレープ、オーガンジなど  
 の布素材の縫製もなかなか大変である。
 そのテクニックに精通している人は 遠田さん以外にいないといっても嘘ではない。

 サリーの仕入れのために あるいはシルク布の仕入れのために 
 インド商人相手に交渉するのも大変だ。
 下手をすると 化学繊維のものをシルクと言って売りつけようとする。
 ライターを片手に シルクサリーの横糸と縦糸を少し切り取り、燃やしてみるのは
 必須のことだった。
 いろいろと商品を売りつけようと、棚から商品を出してくるが、それはインド人好みの
 物であって、日本人好みのものではない。
 私好みというより、遠田さん好みのものをイメージしなくてはならないので、
 ことは 余計に複雑なものになっていく。
 だから、店の中に入ると、自分で探してもいいかと断り、
 棚の中のサリーを勝手に探すことになる。
 その方が 時間がかからないのである。

 遠田さんが年 何回か個展、展示会を開いている。
 そのテーマは 『民族の美』である。
 展示会の案内状の中にある遠田さんの言葉を紹介すると

 ― 世界の民が創り出す布に魅せられて 創造的で遊びのある洋服を
   作りつづけております。―

 写真にある作品は ジョーゼットシルクのプリントサリーで作ったパンツスーツである。
 ジャケットは オーガンジシルクを使ったものである。

 遠田さんの大学での専攻は 彫刻である。
 服作りは立体裁断という方法で行うというのは、人間の身体にあった服という発想が
 基盤にあるからだろう。
 これから 少しずつ、遠田さんの仕事を紹介していきたいと思っている。

 遠田さんの連絡先は 民族の美 アトリエ
 〒167-0053 杉並区西荻南3−8−9 畠中ビル3F TEL03-3333-6498


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