ネパール事情

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 バグマティ川の川辺周辺の散策から 帰ってくると 午前8時から10時までの
 計画停電は終わり、電気は来ている。
 午前11時から午後3時までの間に インターネットのためのケーブルの設置に
 やってくるという話だった。
 
 前回の滞在までは ダイアルアップのインターネット接続で、電話代と1ヶ月の
 インターネット使用料を含めると 2500ルピー以上の出費になる。
 その上、その速度は 56kbという遅さだ。
 今回 設置することにしたケーブル・インターネットなら 200kbという4倍の
 速度、その上、3ヶ月の使用料が3300ルピー + 13%のタックス、
 1ヶ月あたりの使用料は 1200ルピー、電話代は要らず、使い放題である。
 滞在が2ヶ月にしても 1800ルピー、時間を気にせずに インターネットが
 使えるというのは ネパールでは大きな喜びである。

 連絡を待っていると 午前10時40分に電話がかかってきて、今 事務所を出たから、
 家の近くまで着いたら、又 連絡をすると言う。
 20分後に再び電話があり、近くの私立学校の前にいるから、迎えに来てほしいと
 言うので 迎えに行く。
 ケーブルはこの近辺にやって着ているが、百メートルほどのケーブル線が必要だと
 行っている。
 11時半近くには 家のすぐ横まで線を引いてきて、ラン・コードと同じように
 線の先にソケットをつけておしまいである。
 インターネットを使ってみると、臨時であるが、やはり ダイアルアップと比べると
 格段の差がある。

 最終チェックには 別の人間が10分後にやってくるというが、1時間経っても
 やってこない。ネパール仕事である。
 待っているうちに 突然の停電、そんな時に到着したという電話、家がわからないから、
 迎えに来てほしいというので、迎えに行くが、停電中でチェックは出来ない。
 20分ほど待っていると電気がやって来て 最終チェックの終了。

 あとは設置料の1500ルピーと3か月分のケーブル使用料を支払うだけである。
 翌日、ニューロードにある支店で支払いを済ませた。
 その前に ビッシャル・バザールの近くにあるヒマラヤバンクで両替をしたら、
 7630ルピーだった。
 2日前に タメルにある私設両替所で両換えしたときには 7450ルピーだったから、
 2百ルピーほど損をしたことになる。
 やはり、両替は ヒマラヤバンクに限ることを再確認した

 ケーブル・インターネットに替え、時間を気にすることなく、ブログの更新が
 出来るようになった。
 これだけでも気持ちが楽になる。
 ダイアルアップの時ののろさに比べると格段の差である。
 ブログを更新するだけなら、200kbの速さで充分である。



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 5日に1時間しか水道水が供給されない水不足、1日14時間の計画停電が続く
 電気不足、こんな中で 分譲住宅、分譲マンション、個人住宅、
 ショッピングモールの建設は 止まることはない。
 こんなカトマンズの姿を見ていると この国はどうなっているのだろうと 
 あきれ果ててしまう。
 政府にはお金はなく、上層階級には お金が有り余っているとしか思えない。

 カトマンズ郊外に建ち並ぶ分譲住宅、建設中の分譲住宅、その勢いの凄さには
 驚いてしまう。
 ネパールは貧しい、貧しいと援助を請いながら、1千万円近いお金を出して、
 こうした分譲住宅を買いあさる金持ち連中、ネパールの税制は 一体どうなっているのかと
 疑いすら湧いてくる。
 昔からネパールで多くのお金を手にする官吏といえば、税務署の職員である。
 適正な査定をせず、賄賂を要求して、低く見積もって 査定するというのは 
 昔からの習慣である。
 こんな具合だから、ネパールは 税務署官吏と金持ちの天国である。
 これでは 電力事情も水道事情も好転していくはずはない。
 国庫にお金が入っていかないのだから、大きなプロジェクトなど出来るはずもない。

 ネパールは貧しい、援助してほしいと言われて、言われるままに援助してきた
 日本人のよさにもあきれてしまう。
 金持ちは国の教育には関心を示さず、わが子の進学のためにお金をかけて、
 こぞって 私立学校へと入れる。
 こんな私立学校で育つ子供といえば、国のことなど関心のない自分さえ良ければいいと
 いう身勝手な人間を育てるだけだ。

 スラムから100メートルも離れていない場所に 冷房つきの7階、8階建ての
 マンションが建つ、分譲住宅が建つ、街中には次々にショッピングモールが建つ。
 このお金はどこから来るのだろう。
 銀行が設立されれば、その株を求めて長蛇の列、値上がりを見込んでである。

 ネパールでは2月になれば 結婚シーズンの始まりである。
 停電のネパールでありながら、冷蔵庫、テレビ、電気釜、扇風機などは 
 今や 花嫁道具の必需品である。

 すべてが ちぐはぐで こちらの頭の方がおかしくなる。
 皆が勝手に生活し、生きているといった感じである。
 水もない電気もない中で どんな近代的な生活が保障されると思っているのだろう。
 ここまで来ると末期的といってもよい。
 貧しいものの味方といいながら、マオイスト主導の政府は 貧しい人たちのための
 政策は何一つ出そうとはしない。
 頭首 プラチャンダは 以前に国民会議派のギリジャが 行った贅沢三昧の生活、
 自分の身内ばかりを優遇する姿が目立つ。

 古いバウン族の政治家が 新しい勢力のバウン族に入れ替わり、同じように身を
 肥やしているだけだ。
 これでは 再び政治の混乱は目に見えているし、マオイストから離脱する少数民族の
 グループも増えてきている。
 マオイストの頭首 プラチャンダが 煽動家であって、革命家ではなかったことが
 明白になってきている。
 だからといって 国民は為す術もなくただ諦めきっているだけである。



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 ネパールの計画停電が 12月29日から週82時間、6日間は1日12時間、
 残りの1日は10時間になる。
 ツーリストの集まるタメル地区は 以下の通りである。

  日曜日 08:00-14:00 20:00-02:00
  月曜日 08:00-14:00 20:00-02:00
  火曜日 08:00-14:00 20:00-02:00
  水曜日 04:00-08:00 14:00-20:00
  木曜日 02:00-08:00 14:00-20:00
  金曜日 02:00-08:00 14:00-20:00
  土曜日 04:00-10:00 17:00-23:00

 1日のうち 半分は電気が来ないことになる。
 今後、再び停電時間は延長される可能性もあるらしい。
 この計画停電時間のスケジュールを見ても、分かるとおり 電気の必要な産業は
 全く機能しないのと同じである。
 人口2百万を超えるカトマンズという首都の話である。
 今の政府が 如何に行政能力がないかを はっきり露呈したことになる。
 中国よりの今の政権は、長い間続いてきたインドとの関係をいい加減にしたせいで
 電気に関しても協力を得ることの出来ない状況にある。
 インド側も ネパール政府がインドよりの政策を取らない限り、
 援助の手は差し伸べないだろう。

 停電になっても困るのは、充電式の大型バッテリー(停電になっても3,4時間は
 テレビ、電気の使用は可)、もしくは発電機を用意できる家庭だけである。
 政府官僚、政治家たちは 充電式の大型バッテリー、発電機を持っているから、
 停電になっても大きな影響は受けない。
 国民生活には全く関心を示さない今の政府の姿勢が見える。
 この調子でいけば、2年後の総選挙では、マオイストも議席を取ることは難しいだろう。
 そのくらいに 今の政府は 国民の期待を裏切っている。
 以前の政府のやっていることと少しも代わり映えしない。

 世界の景気の減速で 海外に出稼ぎに行っているネパール人も帰国せざるを
 得ないだろう。
 1日12時間の停電は 観光にも産業にも大きな痛手となるだろう。
 ガソリン、石油は インドの意のままだ。
 マオイストの教条主義的な政策では、今の状況に柔軟に対応することは出来ないようだ。
 50年前のネパールに逆戻りするつもりなのだろうか。
 マオイストのダハール首相、バウン族特有の大見得ばかりを張らないで、国民のために
 有効な実のある政策を実行してもらいたいものである。


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 ネパール制憲議会は15日の本会議で、新首相に第1党の共産党毛沢東主義派の
 プラチャンダ議長(53)を選出した。

 制憲議会開催以来、3ヶ月以上経て、やっと、新首相が選出され、新政府の体裁を
 整えることが出来たようだ。
 これでやっと ネパール国民会議派のギリジャ・コイララ元首相の影響を排除し、
 新しいネパールの幕開けともいえるが、毛沢東主義共産党、統一共産党、
 マデシ・フォーラムとの連立政府になり、ネパール国民会議派は野党として活動する
 ことになった。
 これから2年間、新しい憲法の制定作業に入り、ネパール軍と毛沢東主義派の
 人民解放軍との統一という難題も横たわっている。
 膨れ上がる軍隊の数が、ネパールの国家財政を圧迫することは、眼に見えていること
 だし、ゆくゆくは、軍隊の規模を縮小していくことは避けられないことだ。

 新首相プラチャンダ氏にとっても、この政権を梃子にして、ネパール国民のための
 政治を遂行していかなければ、先は見えている。
 ネパール国民も新首相プラチャンダ氏には、大きな期待をかけているのである。

 本来、ネパールのように貧しい国では、社会主義、共産主義の過程を得て、
 国民の生活を保障していく必要がある。
 今までは、警察・軍部に支えられた王制は、特権階級だけに利権を与え、貧しい人々は
 ないがしろにされ、追い討ちをかけるように、汚職政治が蔓延していた。
 国家予算、国際援助のお金は、有効に使われることなく、霧散していたのも事実だ。

 工業生産による経済成長より、農業政策の充実、観光産業の振興を通して、国を
 豊かにしてもらいたいと思う。
 先進諸国を追いかけるのではなく、ネパール独自の発展を目指してほしいと思う。

 そして、民族、カーストによる不平等の解消、機会均等を保証する社会を目指し、
 民族融和の道を探り、真のネパール国民の育成に努力してもらいたいと思う。
 (教育の機会均等のために公教育の充実、公務員制度の改革、
  特定のカーストによって 占められている警察、軍の再編など)

 旧支配政党 ネパール国民会議派は新勢力の足を引っ張ろうとするだろう。
 アメリカやインドは、何かにつけて、国民会議派を使って妨害工作を企てるだろう。

 ネパールは、王制を廃止し、新しい時代へと踏み出した。
 未だに、国家の中枢を占めているのは、バウン族(僧侶階級)、
 チェットリ族(武士階級)、そして、カトマンズの先住民族であるネワール族であり、
 彼らに利権や富が集中している。
 そして、商売は、インドのマルワリ族に握られている。
 税制の改革、適切な税の取立てを通して、国家収入の確保などは重要な課題だ。

 首都移転なども視野にいれて、新しいネパールを創るための努力を、
 新首相 プラチャンダ氏の手腕に期待したい。


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 先日まで、道を拡げる工事が 途中で、中止になっていたが、再びパタンのナガール
 ・パリカ(市役所)から350万(約550万円)ルピーの予算が下りたらしく、
 再び 工事が再開された。
 この予算で どこまで工事が進むのかはわからない。
 8ヶ月前の昨年の滞在の折に始まった道路拡張工事であったが、その時は、地域の
 責任者たちは、皆、1年以内には完成すると豪語していたが、再び同じ質問をしてみると 
 今度は、3,4年という答えが返って来た。

 全く計画性がなく、大きな通りに近い地区から、徐々に工事を進めていくことはせず、
 行き当たりばったりの工事だから、電柱は前のままの場所、掘り起こした土はそのまま置きっ放し、
 道路拡張の意味は 全くなしていない。
 あと何週間後かに雨季をひかえているが このままであれば、歩きづらいぬかるみの道に
 なってしまう だろう。

 最近始めた工事は、建築基準法に違反して、建てられている住居の撤去であるが、
 そうした家が まだ以前のままの状態で4,5軒ある。
 その中の1軒の工事が やっと始まったばかりである。
 この地区に昔から住んでいる農民カースト マハルザンの人の持ち家で、優に百年は
 経っているという代物である。
 この家の持ち主も建て替えの時期と判断したらしく、撤去費用は ナガール・パリカ(市)が
 持つということで納得したようだ。
 このマハルザンは土地持ちで、お金と土地はかなり持っているという話だ。

 そのすぐ前にある洒落た家は、建てて10年ばかり、壊すわけにも行かず、道路脇の
 土地を買い、その土地を提供するという代替案を出しているが、その土地の所有者との
 交渉は進んでいないようだ。
 この家の他に カトマンズの中心部にエレベーター付の豪邸を持つ実業家である。

 それぞれの家の持ち主が、ごね得をねらっている。適法が 違法に負けてしまうのが
 ネパールである。賄賂しだいで違法も適法の扱いになる。
 こういうことに精通していればいるほど、財産家、金持ちになっていくのだ。

 もう一軒の違法に道路にはみ出している家は、借家として貸し出している家で、
 大家は 別に家を持っている。この家も、ごね得をねらっている。

 私の住んでいる地域は、元々はタンドゥカールと呼ばれる稲を植え、米の商いをする
 ネワール族の住む地域だったが、様々の民族、カーストの人たちが 彼らの土地を買い、
 家を建て、移住してきた地域である。
 ネパールではカースト、民族が違えば、つながりを持つことは少ない。
 だから、この地域ではまとまった住民組織というものがない。
 何かあれば、昔からの住民 タンドゥカールの人たちが中心になって行い、他の民族、
 カーストの人間は、無関心である。
 タンドゥカールの人たちが中心になって、工事を進めていれば、タンドゥカール・
 カーストの人たちは協力的になるが、新しい住民たちは無関心を装っている。
 今回の工事の場合、この道沿いの家々の大半が、タンドゥカールの持ち家であったことから、
 遅々としているが、それでも少しずつ進行しているのだろう。
 しかし、ナガール・パリカ(市)からの道路拡張予算が、果たして公正に使われているのか
 どうかは、わからない。
 それを適正にチェックする機関はネパールでは皆無だからだ。
 工事の最中、どれだけのお金が、違法に消えていくのか、これも予算のうちらしい。


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