カトマンズ 生き抜く人々

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 カトマンズでは いたるところで 子供たちの姿を見る。
 道端の隅っこ、広場、駄菓子を売る店の前、本当に子供の多い社会である。
 日本と違って 子供たちが自由奔放であるから、その表情も豊かで、大人に対する
 猜疑心など感じさせない。
 カメラを向けると 大喜びで まるで、映画の主役になったかのような面持ちである。
 撮った写真を液晶画面で見せると、こんなところに自分がいるといった按配で
 嬉しくてたまらない様子だ。
 まあ 中には カメラの何たるかを知らず、ピストルでも突きつけられたような顔つき
 を見せる子供もいるが、それでも撮った写真を見せると、驚いたように笑顔が浮かんで
 くる。

 日本は 子供にカメラを向けることが難しい異常な社会になってしまったけれど、
 このカトマンズでは 子供の豊かな表情を求めて、写真を撮るのは楽しいことだ。

 私が出会う子供たちといえば、路上を歩いている時が多い。
 大半の子供たちは 貧しいカトマンズ庶民の子供たちだ。
 タマン族、ネワール族、チェットリ族、バウン族、マガール族と、様々の人種の
 入り乱れるカトマンズの街の中では、様々の民族の子供たちに出会い、
 その顔つきの違いを探ることも楽しみの一つだ。

 民族、カースト、貧富の差と 何事においても格差社会のカトマンズである。
 幼児から少年少女、そして若者、成人と大きくなるに連れて、嫌が負うにも
 その格差社会に気がついていく。
 どこに生まれつくかによって、人生の大半が決まってしまう社会、努力しだいという
 ことがなかなか通用しない社会だし、努力というものがどういうものなのかすら、
 理解の機会を与えられていないことが多い庶民の生活だ。
 子供たちの親は 今日の糧を得ることに奮闘することに精一杯で、その生き抜く姿勢を
 子供たちに見せることしかできないというのが現実である。

 そんな親たちの苦労はよそに 幼い子供たちは 成長と好奇心を武器に、
 人生を謳歌している。
 そんなカトマンズの幼い子供たちの姿が 伝わればと思い、写真を掲げてみた。 



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 カトマンズの路上を歩いていると、足ふみミシンや手回しミシンを使って、ズボンや
 洋服のほころびを修繕している人たちを よく見かける。
 彼らは ポリヤールと呼ばれるカーストの人たちで、ネパールではダリットと呼ばれる
 低カースト人たちである。
 何百年前かに バウン族、チェットリ族がネパールに入り込んできたときに、
 職人カーストとして カミ(鉄職人カースト)カサイ(家畜の堵殺をするカースト)と
 ともにネパールに入り込んできた人たちだ。
 インドでもスードラと呼ばれ、高カーストの家に入ることも、同じ水場を使うことも
 許されなかった人たちだ。

 このポリヤールというカーストの人たちの主な職業といえば、楽団を編成して
 結婚式の時などに 花嫁、花婿の前を行進しながら、着飾って音楽を演奏することと
 衣服の縫製の仕事がある。
 彼らが衣服の縫製の仕事をすれば、彼らはダマイと呼ばれるが、彼らよりも上の
 カーストの人が 衣服の縫製の仕事をすれば、スッチカールと呼ばれ、ダマイとは
 呼ばない。
 ダマイという言葉には どこか彼らを蔑視する意味合いも含まれているようである。
 
 20年以上前は ネパールの人たちは 衣服を作るとなれば、布地を買って、
 このダマイの人のところにもって行き、オーダーメイドで衣服を作ってもらっていたが
 近頃は 中国からの安い既製服を買ったほうが安く、彼らの仕事は 衣服の修繕へと
 変っている。
 正式に縫製の技術を学んでおらず、親から子への縫製技術の伝達といった形であるから、
 決まりきった衣服であれば、縫えるが、複雑なスーツやコートになると 上手に縫う
 ことは出来ない。
 近代的な縫製技術を身につけていないのである。
 スーツとかコートなどの複雑な技術を要するものは テーラーと呼ばれている店を
 構えているところに行く必要がある。
 そういった場所は ダマイの人たちに比べると べらぼうに縫い賃が高い。

 カトマンズでは ビンセンタワーという名の高い塔のあるスンダーラという大きな
 水場のそばやビル病院の前などで ミシンを前に仕事をしているダマイの人たちの
 姿を見かける。

 旧王宮広場から下ったカリマティに向かうビシュヌマティ側に架かる橋の上でも
 ダマイの人たちの集団を見かけるが、年配の人たちが多く、若い人たちと違って、
 長い間 低カーストとして蔑視されてきたことによる卑屈な姿勢も残っているようだ。
 すぐにお金を恵んでくれと声をかけてくる。
 彼らの中から、人間は平等であり、ダマイの仕事に対して誇りを持つ必要がある。
 そして、昔ながらの縫製技術で仕事をするだけでなく、新しい縫製技術を積極的に
 学ぶ姿勢も大切なことである。

 昔、キルティプールに住んでいた頃、家によく遊びに来るプルナと呼ばれる子がいたが、
 時々、高いカーストの子供たちから ダマイ、ダマイと馬鹿にされていたのを思い出す。
 大人の差別意識は 大きく子供たちに影響を与えるものだ。
 人間には カーストはない、あるのは男と女だけだと 高カーストの知識階級の人間は
 そんなことを言うが、こんなカースト制の中で優遇されてきたのは彼らである。
 きれいごとを並べていても、結婚、食事、様々の生活場面の中では どう対応するのか
 信用できない。
 美しいことばには とげが隠されているものだ。



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 カトマンズのジャッチェン・フリークストリートの裏通りには マナンダールと
 呼ばれる人たちが多く住んでいる。
 彼らはネワール族であり、 ネパール語でマナンダール、ネワール語でサエミと
 呼ばれている菜種油(トーリ・コ・テイル)作り職人カーストである。

 この裏通りに入り込んでみると マナンダール・カーストの人たちが小さな広場に
 座り込んで日向ぼっこをしている。老若男女が集まっている。
 ぽかぽかと陽の降り注ぐ広場で のんびりと午後のひと時を過ごしている。
 座り込んでいる女子大生や主婦もいれば、洗濯に励んでいる主婦もいる。
 その中に 一人の老人が座り込んでいる。
 彼にマナンダールの油作りについて話を訊いている時に 広場の脇にある古い寺院の
 ような建物の中へ 突然 入っていってしまった。
 建物の中に何があるのかと覗いてみると そこが菜種油作りの作業場だった。
 この老人がこの建物を管理しており、菜種油を買いに来た客がやってきたから、
 大急ぎで建物の中に入っていったのである。
 折からの停電で建物の中は薄暗い。その中で老人は 油の量を計り、ビンに詰めている。
 その近くには昔ながらの油を搾り出す機械もある。
 古い機械と新しい機械と両方置いてあるが、どちらも近代的なものではない。

 作り手がはっきりしているところの菜種油なら、安心して買うことも出来るだろう。
 この作業場が出来てから、もう2百年の年月が流れているという。
 きっと混ぜ物のない純粋な菜種油であることは伺われる。
 少し、味見をさせてもらうと 少し苦味があるが、香しい。
 ネワール族が ネワール料理の中にこの菜種油を使っている理由もわかるような気が
 する。
 工場生産の大豆油やコーンオイルと違って、香りがあるのだ。
 これなら、胡麻油のように サラダオイルとしても使えそうである。

 小さい時から菜種油職人としてこの作業場で働いてきた子の老人にとっては、
 この場所は生きがいであり、彼の作り出す油が自慢の種だろう。
 カトマンズ盆地の中では コカナという村の菜種油が有名になっているが、
 その話をすると、ここの菜種油だって、コカナのものに負けやしないと胸を
 張って言う。
 歴史的には ここの方が長い歴史を持っているのである。

 老人の話によれば、元々はマナンダール・カーストの人たちはカトマンズ盆地周辺の
 バネパ近くの小さな村にまとまって住んでいたのが、後にカトマンズの中心部に
 移住して来たと言う。

 だから、このジョッチェンに住み着いたのは ネワールのマッラ王朝時代ではなく、
 サハ王朝時代だったのかもしれない。
 彼らの今住んでいるジョッチェンは マッラ王朝の王宮のすぐ近くにあり、
 職人カーストである彼らが マッラ王朝時代にこの場所に住むことを許されたとは
 思えない。
 サハ王朝の始祖であるプリティビ・ナラヤン・サハがネワール族のマッラ王朝を
 征服したときに この場所には マッラ王朝時代の支配層 シュレスタ・カーストの
 人たち住んでおり、彼らを駆逐したあとに マナンダールたちが住み着いたようにも
 思われる。
 現在、マッラ王朝の王宮近くには 仏教徒が多いが 支配層であったシュレスタ・
 カーストの人たちは少ない。
 前々から、どうしてこの場所に職人カーストのマナンダールが多く住んでいるのか
 不思議だった。

 今は菜種油を造るマナンダールも少なくなり、旧王宮広場の路地裏で 居酒屋を
 やっている人たちも多い。
 安価なひまわり油、大豆油を使う人が増え、菜種油を好むのは老人たちだけで
 その消費はどんどん少なくなっている。
 この老人がいなくなれば、この作業場もなくなってしまうのかもしれない。


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 カトマンズにやってくるたびに驚くことは 子供たちの表情が 
 日本とあまりに違うことである。
 特にカトマンズに住む庶民の子供たちを見るたびに そんな実感がある。
 カトマンズの子供たちの表情には 多様な輝きがある。

 子供なりに精一杯生きている生命感を感じさせるせいかもしれない。
 動物としての人間が 本来持っていた動物としての本能の輝きが 見え隠れしている、
 そんな気もする。

 近代化の過程の中で、それまで子供、大人の区別のなかった時代から 
 子供という概念を作り出してきた。
 子供の持っている動物的な野生を削ぎ落とし、社会的存在へと変えていくために
 公教育というものも生まれてくる。
 先進諸国は 教育制度を充実させていくことによって 容易に子供の社会への適応を
 可能にしてきた。
 それは子供の成長を1つの方向へと向かわせてきたものだろう。
 しかし、今の時代を見ていると それがあまりに徹底しすぎているような気が
 してならない。

 今の日本の子供たちを見ていると、子供が 動物としての人間が 本来持っていた
 動物的な生命力が失われ、小さくまとまり、愛らしい、可愛らしいという範疇の中に
 収まってしまっているようなことはないだろうか。
 着せ替え人形のように愛らしい衣服を着せ、まるで親の自慢のアクセサリーのように
 見えることすらある。
 子供もそうした存在に甘んじているところもある。
 大人の求める世界の中で 上手にその役割を演じているようなところもある。
 大人の管理の外にはみ出していくことも少なくなっている。

 カトマンズでも中産階級以上の家庭は 子供たちの生活に制限を与えることが多くなり、
 教育熱心になり、質の良い私立学校に通わせ、仲間との係わりにも制限を与えるように
 なってきているが、庶民といわれる人々の子供たちは 自由奔放に生活している。
 大人も余程のことがない限り、子供たちの世界には入っていかない。
 大人たちも 生活のために忙しく、子供たちまで手が回らないせいもあるのだろう。
 大人の管理を離れたところで 子供たちは 生活に必要な技術・能力を身につけていく。

 そうした子供任せの大人の態度が、子供たちに生活する自信を与え、
 自分たちの世界で生活して力を育てていくことにもなるのだろう。
 それが、子供たちの表情や仕草を魅力的なものにしている。
 五感を精一杯使って、現実世界と向き合って生きている、そして動物としての野生を
 失うことなく、子供時代を生き抜いているような気すらする。
 どこか人間として 子供ながら、一人前なのである。


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 私が パタンのこの場所に住むようになってから、20年以上になる。
 20年も住んでいると、いくつかの馴染みの店が出来るようになる。
 その1つが 東ネパール出身のバウン族の人が商う小さな雑貨屋だ。
 小さな雑貨屋といって馬鹿にしてはならない。
 この店に行けば、生活に必要な大半のものは手に入れることが出来る。
 煙草、牛乳、コーラ、ミネラルウォーター、お菓子、米、小麦粉、豆、食用油、
 洗剤、シャンプー、かみそり 数え上げればきりがない。
 それらの商品が 店の主がすぐに取り出されるように整理されて置かれている。

 もの店の主はバウン族である。ネパールの国営ラジオ局に勤め始めてから、36年に 
 なり、あと2ヶ月すれば、定年退職になる。
 ネパールの定年退職年齢は、60歳であるが、勤める時に作った書類に記入された
 生年月日が間違っていたため、56歳で定年退職ということになってしまった。

 4歳の時に父親を亡くし、母親の手で育てられたと言うから、かなり苦労はしているようだ。
 子供は4人、女の子二人、男の子二人、女の子二人は大学に行き、もう結婚している。
 男の子は、まだ大学在籍中、長男は修士課程在籍、次男も大学在籍だが、政治運動のほうに
 興味があり、卒業の見通しは定かでない。

 私がこの場所に越してきた20年前は、このあたり、雑貨屋は、2軒しかなく、
 商いも順調だったらしいが、近頃では、あたりに多くの雑貨屋が出来、
 商いもなかなか大変そうだ。
 しかしそれでも、22年前に土地を買って、家を建て、その家も3階まで建て増し、
 部屋貸しもしていると言うし、退職後には6千ルピーの年金も出ると言う話だ。

 出勤前、仕事を終えて帰宅後は、店を商う、彼がいないときには奥さんが店を見ると
 いう生活を20年以上にわたって頑張ってきた。
 賢い未来志向の出来るバウン族なら出来るという頑張りである。
 老後は年金、家賃収入、雑貨屋の収入で安泰である。
 東ネパールの山から出てきて、努力に努力を重ねた結果である。

 この店の前は、夕方になると、近所の暇人たちの井戸端会議の場所である。
 市井の情報を得るためには格好の場所だ。政治の話、近所の出来事などは話題に上る。
 そんな話を聞くのは私の楽しみの一つでもある。
 バウン族の習慣、考え方などを知るには、役に立つ。

 塩、砂糖、煙草、食パン、牛乳、食用油などを買い求めるようにして、
 私もこの場所にやってきて、井戸端会議に加わるようにしている。
 品物を買いにやってくる人たちを眺めることもネパールを知る上で役に立つ。
 様々の民族の人たち、カーストの人たちが雑貨屋にはやってくる。
 米1キロ、豆(ダール用 豆汁)0.5キロとその日の糧を小出しに買っていく庶民の生活の姿が
 見えてくる。
 5ルピー、10ルピーのお金が彼らの生活に影響を与える雑貨屋の買い物の世界だ。
 こんな世界は、デパートやスーパーマーケットでは見えない世界だ。
 子供たちは、1ルピー、2ルピーのお金を持ってやってきて、駄菓子を買っていく。
 皆、間借り住まいをしているぎりぎりの生活をしている親たちの子供たちだ。
 今から50年も前の昔の日本の生活の姿と重なる。
 人々の生活は貧しい。しかし、豊かな今の日本より犯罪が少ないというのは、
 どういうことだろう。


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