ネパールの食べ物

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カトマンズの居酒屋

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 ネパールで1番の酒好きの民族はといえば、それは カトマンズのネワール族を置いては他にはあるまい。それに加えて、酒のつまみが、なかなか美味しいのだ。水牛の肉、内臓料理は、多種多様にわたり、さすが13世紀から18世紀までカトマンズ盆地で栄えたマッラ王朝時代の末裔ネワール族 他の民族と比べても格段の差がある。カトマンズ盆地は、遠い昔から、豊かな土地柄だったのだ。
 小さな露地に入り込めば、必ずといってよいくらいネワールの居酒屋があり、ネワールも含めて、多くのネパール人が、酒を飲みながら、談笑している。飲む酒といえば、ロキシー、米で造ったものもあれば、麦を混ぜて造ったロキシーもある。白いどぶろくもある。ジャール、チャンと呼ばれるどぶろくだ。
旧王宮広場の裏の露地は、居酒屋横丁だ。ロキシーをソーダで割って、地元のネワール料理を摘めば、楽しい旅の想い出にもなるはずだ。

 これから紹介する居酒屋は、パチャリバイラワ ネワール料理店だ。水牛料理、魚・鶏のから揚げ、豆、ジャガイモ料理と何でもある。地元の人間しか行かない店だ。値段も地元価格、セクワ(水牛のひれ肉をトマト、玉葱で炒めたもの)、ツウェラ(半生焼きの水牛肉を香辛料で合えたもの)、バフモモ、骨入りスープを半皿ずつ頼んで、60ルピー(百円)味も辛さ控えめなのがいい。水は、フィルターウォーターを使っているので安心、いいこと尽くめである 言葉などわからなくても大丈夫、並んでいる料理を指差すだけで充分だ。

 この居酒屋、ちょっと場所が悪いのだ。テクから王宮広場へ向かう道筋にある。夜はとてもじゃないが、一人で飲みに行くなど出来ない。テクというちょっと危ない場所にあるからだ。このあたり、夜になると、よく強盗が出るのだ。
ほろ酔い気分で、ブシュヌマティの川のほうにでも出れば、何に出会うかわかったものではない。夜8時近くともなると、危ない、危ない。すぐ下の大通りなど、ひと通りは無くなる。大半の店は、8時前には閉まってしまう。
私だって、夜にのみに来ようとなど思いもしない。もし夜8時まで飲んだとしたら、大通りを越え、真っ暗な神社仏閣のある人気のない地域を抜け、テクの火葬場を横目に見ながら、橋を渡ることになる。怖くて、怖くて、そんなところなど通ることなど出来るものではない。
 昼間であれば問題はない。だから、私も酒は飲むことはせず、食べることだけに専念するのである。返す返すも口惜しく、残念なことではあるが。
誰か、屈強な人、一緒に飲みに行かないかなあ。用心棒がいれば、安心して飲めるのだが。


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カトマンズでの自炊

 カトマンズで生活していると、週2日の午後6時から8時までの計画停電の日を除いて、
 自炊をすることが多くなる。
 それは、健康を保つ一つの秘訣でもあるかもしれない。
 ただ、困るのは、売られている野菜類が、日本のように、すぐに料理が出来るという形で
 売られてはいないことだ。
 今、トウリ・コ・サーグといわれる油菜の新芽が時期なのであるが、
 おひたしにすると、ほんのりと苦味があって、しゃきしゃきしていてなかなか美味しい。
 これを処理するのに、長さ10センチばかりの新芽を、1本ずつ、根といらない葉を
 取り除いていると、この作業だけで、ゆうに小1時間かかってしまう。
 それでも、湯がいてしまうと ひとにぎりになってしまう。

 鶏肉についてもそうだ。
 大きなスーパーマーケットに行けば、日本のように処理されたものも売られているが、割高だ。
 そこで、どうしても、ローカルな肉屋で買うことになる。
 店で売られているものは、まさに1羽そのもので、それを、1羽、あるいは半分にしてもらって 
 買ってくる。
 ネパール人のように鶏カレーにするのであれば、その場でぶつ切りにしてもらえば
 いいのであるが、中華風、和風に料理しようと思えば、そういう訳には行かない。
 買ってきた鶏肉を、肉部分、骨部分に切り分け、骨部分は、スープ用、肉部分は、
 腿肉、胸肉、手羽先と切り分け、一回に使う量をビニールの袋に入れて、
 冷凍しておくことになる。
 一人暮らしはなかなか大変なのだ。

 昨夜は、鶏すき焼き丼と焼き茄子、青葱を、例によって、必要な部分と使えない部分とに
 より分ける。 
 冷凍しておいた、鶏肉を解凍し、薄切りにして、砂糖、生姜、かつおだしの素、醤油で漬け込む、
 白滝の代わりに春雨、そして豆腐、それらをすき焼き風に煮て、最後に卵をのせ、
 ご飯の上に載せる。鶏すき焼き丼の出来上がりである。

 ネパールでのお金をかけない自炊となると、どうしても時間と手間がかかってしまう。
 それでも、季節の野菜を見ると、食べたくなってしまうのだ。
 里芋、山芋、牛蒡、わらび、白菜、青首大根と 八百屋に並んでいるのを見ると、
 ついつい手が出てしまうのである。
 料理をするというのも、外国生活のなかでの心の健康法のひとつであるのかもしれない、
 少なくとも私にとっては。

 この頃は、カトマンズでの自炊もらくになった。大半の材料が手に入るようになったからだ。
 醤油、味噌、豆腐、和食に必要な野菜類、日本米、工夫さえすれば、魚貝類を除く料理であれば、
 何でも出来るだろう。川魚料理が得意であれば、魚料理も大丈夫である。
 魚屋に なまずが売られているので、何とか、東北タイ料理風に なまずスープを
 作ってみたいと思っているが、タイ料理のためのハーブがない。
 中国人が、カトマンズで多くなるにしたがって、チベット経由で運び込まれた中華素材も
 多く見かけるようになった。きくらげ、干ししいたけ、ごま油、中国味噌などもある。

 食べることの楽しみが、広がってくる近頃のカトマンズである。


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バガディの試食

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 先日、もらった 近所の雑貨屋の軒下に実っていた蜜柑、バガディを剥いて、食べてみた。
 まだ、完全には、熟してはいなかったけれども、甘味と酸味は調和していて、
 さっぱりとしていて美味しいものだった。
 バンコクでビニールのラップをして、路上で売られているものと同じものであろうとは、
 予測をしていたのであるが、種が多いことを除けば、味はほとんど同じものだった。
 グレープフルーツから水気と酸味を少し、抜いたようなものである。
 日本でも、昔、安政柑という名前で売られていたものに 味も形も似ている。

 バンコクでは、1個分を、パックして、ネパールルピーに換算して60から80ルピーで
 売られていたが、ネパールでは、1個10ルピーで売ってくれるという。
 バザールではもっと高いであろうが、そんなに高価なものではなかろう。
 このバガディ、ネパール、タイだけでなく、インドでも食べたことがある。
 23年前にインドのガヤ、ブッダガヤの手前にある大きな町で見かけ、喉の渇きもあり、
 買ったことがある。
 1個、1インドルピーであったと記憶している。

 果物好きの私にとっては、安く美味しい果物を、心置きなく食べることの出来る国は、
 何にも増して、魅力的なのである。
 日本では、とても とても、高くて、心置きなく食べることは出来はしない。
 確かに日本の果物は、美味しいのであるが。

 田舎の農家に育った私の周りには、いつも果物にあふれていたものだ。
 いちご、桃、なし、びわ、すいか、まくわうり、柿、葡萄、蜜柑、八朔、ネーブルと 
 腹が空けば 片っ端から食べた。
 幼少年期の味覚の習慣は、いつまで経っても、忘れられないものである。




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庭先の果物

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 カトマンズの路地裏や裏通りを歩いていると、家々の庭に 果物のなる樹が、
 植えられているのを良く見かける。
 いつも通る帰り道に ザボンのような実を一杯につけている一本の果樹がある。
 柑橘類が好きな私にとっては、気になって仕方ないのだ。
 ネパールでボガディと呼ばれている果物だ。
 今の季節を言えば、モソミといわれるインドから輸入された味の薄い蜜柑だけである。
 これでは、物足りない。後1,2ヶ月もすれば、スンタラというネパールの蜜柑や、
 インドからのものも季節を迎えるのだが、まだ早い。

 この果樹の持ち主は誰かと、聞いてみると、すぐそばの雑貨屋だと言う。
 早速、交渉してみるも、まだ、熟しておらず、酸っぱくて、食べることは出来ない、
 あと一ヶ月待てと言う。
 一ヶ月後が、食べ頃のようだ。
 食べる時は、塩、唐辛子、ヨーグルトをかけて食べると美味しいと言う。

 今日、写真を撮るつもりでその場所に向かう。
 店にいた若い娘さんに、酸っぱくてもいいから、一番大きくなっているのを
 一つ譲ってほしいと言うと、構わないと言う。
 お金を払おうとすると、いらないと言う。
 私がボガディをもいでいると、近所の顔見知りが集まってきて、
 まだ早い、酸っぱいぞと、口々に言っている。

 そして、この果樹の持ち主の息子も一緒に、井戸端会議に加わる。
 雑貨屋を開いている果樹の持ち主、果樹の持ち主であるだけでなく、
 この辺の土地持ちでもあるのだ。
 家宅を4軒持ち、一軒は、自分達用、他の3軒は借家にしている。
 昔は、農家で農地もあるようだ。
 通りに面していれば、1坪20万円のするのだ。
 10年前は、1坪2万円程度だったのである。
 これには、ほとんど、税金はかからないのである。

 譲ってもらったボガディを片手に近所の裏通りを散策。
 ギャバ、渋柿などを 庭先に植えてある家などもある。
 野菜なども、所狭しと植えてある。
 私の住んでいる家の大家も、庭がないものだから、屋上に土を運び込み、畑を作り、
 日々のおかずになる野菜作りに励んでいる。
 家への帰りがけ、ボガディをただでくれた店に寄り、煙草2箱とミネラルウォーター2本を買って
 家に向かう。


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 インドラ・チョークのラッシー屋さん、インドのビハール州の州都 パトナーから
 やって来ているインド人の店だ。
 ひっきりなしにネパール人、インド人がやって来ては、ラッシーを飲んでいく。

 ラッシーというのは、ヨーグルトを液状にして、砂糖を加えたものだ。
 この店のラッシーは、液状にしたラッシーを冷蔵庫の中でよく冷やし、
 その上に、ナッツや乾し葡萄などを加えたものだ。
 あっさりタイプのラッシーで、暑い時期には、充分に喉の渇きを癒してくれるものだ。
 ここの主人、仕事一辺倒のインド人らしくすこぶる愛想が悪いが、
 ラッシーの味は保障付である。
 インド人の作るお菓子類は、耐え難く甘いものであるが、ここのラッシーは、
 そういうしつこさがないのは、嬉しい。
 値段は、大きいグラス25ルピー、小さいグラス15ルピー、
 コカコーラが14ルピーのネパールなら、25ルピーでも安いものだ。
 何せ、手作りなのだ。

 ラッシーといえば、思い出すのは、インドの砂漠の城砦都市ジャイサルメールの
 ラジャスタン・ラッシーだ。
 香辛料の味を利かせたラッシーで、一晩、冷蔵庫の中で寝かせ、翌日売り出す。
 濃厚なラッシーであったが、気温45度を超える暑さの中では、
 清涼感を与えてくれたものである。
 ラジャスタンのマサーラ・ティも美味しかった。もう20年も前のことだ。

 インド デリーのパハールガンジのマーケットの端っこにあったラッシーとミルクの店、
 メトロポリタンレストランの横にあったが、味が薄く、感動するほどのこともなかった。
 
 昔のカトマンズでも、美味しいヨーグルトはあったのだ。
 今はなきディディ・コ・レストラン、そこでは、素焼きの小さな壺に入ったバクタプール製の
 ヨーグルト、良く冷やしたそのヨーグルトの上に、ネパールの蜂蜜をたっぷりかけて食べるのだ。
 これは最高だった。ヨーグルトも蜂蜜も。
 まさに至福の瞬間であった。
 暖かいカトマンズの春の陽射しを浴びながら、ディディ・コ・レストランの中庭で 
 のんびりと流れる時間とともに、ヨーグルトと蜂蜜を味わったのだ。
 もう過ぎ去った昔のことだ。


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