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如雨慈庵システム、音がええかどうかはともかく、ここまで弄り甲斐があるというか、悩み甲斐があるというか、愉しみ甲斐があるというか、まぁ、なんにしましても「おもろい」ことであります。
片チャンネル鳴らへん!
こんなことは当庵では茶飯にあるわけですが、さあ、この原因の探索が半端なことやおまへん。一発で根本に辿り着くときも、もちろんあるにはありますが、大抵、あれこれ試すそのどん詰まりにようやっと、不具合の原因が顔見せてくれはります・・・
ちなみに現如雨慈庵システムでLPレコードを聴くときの「接点」を数えてみましょか。
先ず、
(1)カートリッジ端子とリード
(2)リードとシェル (3)シェルとアーム (4)アームとアーム・コード (5)アーム・コードとバランス・トランス (6)バランス・トランスとバランス・ケーブル (7)バランス・ケーブルとAPIミキサー (8)APIミキサーとADコンバーター、とここまでがアナログのフロント。 ここからDAコンバーターの出口まではデジタル系ですからパスをしまして、
(9)DAコンバーターからバランス・トランス
(10)バランス・トランスからバランス・ケーブル (11)バランス・ケーブルからW444STA (12)W444STAからV476B (13)V476BからRCAケーブル (14)RCAケーブルからパワーアンプ入力端子。 ふぅーやっとつながりました・・・ で、これらの接点のほとんどにインピーダンス整合あるいはアンバランス⇄バランス変換のための「トランス(変成器)」が介在しています。
それを考えるにつけ、トランスとは偉大な存在でありますなぁ。
音の土台を支える剛力の強者とでもいいますか、なかなかおろそかにできはしません。
それになにより使って安心! これがトランスやのうて、ディスクリートのバランスアンプやバランスカードであってみれば、2番3番ショートでたちまちおじゃんてなこともありえるわけで、虚け者にはなんとも優しいトランス仕様・・・
APIにしろノイマンにしろ、機器組み込みのトランスはこれはもうそこに信頼を寄せるほかないわけですが、自作のアンバランス⇄バランス変換用なんぞは、やっぱりえぇトランス使うたら、えぇんでっしゃろなぁ・・・と、これからの、これも愉しみ(苦しみ?)に数えときまひょ・・・
例のLCRイコライザーもなんとか試してみたいもんですし(RIAAカーブだけを考えるのであれば、デジタルイコライザーよりこっちの方が、つまりADコンバーターの入口より手前で等価する方が、コンバーターの負担というか、ダイナミックレンジを目一杯使える優位性は明らかであるような)。
そうそう、話は違いますが、ADコンバーターやW444STA等の外付けDC電源からの給電口にくっつけたパスコンというかフィルター・コンデンサー。
取り合えず手持ちのもので間に合わせてますが、ADコンバーターにはメリケンの、W444STA等の24Vラインにはドイツ製なんぞで、カッコつけたいなぁと、ウエスタン仕様(KSナンバー)のモノとシーメンスやフィリップスのモノをあれこれ適当に注文してみました。
と、さようについ先日の「収斂」の覚悟も何処へやらの体たらく、懲りまへんなぁ・・・
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