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↓ウィーンのヘルデン(英雄)広場
** ドロボウ **
海外では泥棒に注意すべし、
とはよく言われる。
特に日本人観光客は狙われやすい、とも。
私も常に気を付けていたはずだった。
が、
やられてしまった・・
まあ幸い実害は受けずに済んだけれど。
ミヒャエル広場裏のヘルデン広場で。
人ごみとは少し離れていたからちょっと安心していた。
写真をバチバチ撮りながらもカバンには注意してたし
周りに人がいないことも確認しながら動いていた。
そこに、一人の若者が近づいてきた。
携帯をカメラモードにして、私に差し出しながら、
自分を自分の携帯で撮ってくれ、というわけだ。
一人なので、すこし安心して撮ってあげた。
でも、またもう1枚撮ってくれという。
ちょっとこっち向き、みたいなこと言って。
人の携帯だから、ちょっともたもたして
これでいいのかな、みたいなことしてたら、
ふと、自分のバッグに触られた気配に気づいた!
びっくりして「やめて!!」と叫んでいた。
しかも日本語で。
写真撮ってくれと気を引いておいて、
後ろからそおーっと近づいてきた仲間が
バッグから財布を抜き取ろうとしたのだった。
後ろから来たのは2人。
苦笑いして去って行った。
カメラ男も、ふ、ふ〜ん、て顔して離れて行った。
あれは3人組の泥棒だった。
スーツケース引っ張りながら3人もを追いかける気力もなかったし、
何よりまんまと引っ掛かった自分に腹が立って悔しかった。
財布はすでにバッグから出ていたのだ。
斜め掛けにしていたバッグだけど、
写真を撮るのに邪魔で、つい背中側に回ってしまっていたのだ。
実は財布は、バッグの中のジッパーの金具に
チェーンでつないでおいた。
そのため、泥棒たちは財布を取ってしまうことができなかった。
つないでいなかったら、
私が叫んでもそのまま財布を持って逃げてしまっただろう。
でもチェーンが付いていたので取り損ねたわけだ。
少し離れた場所には普通に観光客たちが居たので
それ以上乱暴な真似までは出来なかった。
もともとさっと取ってさっと逃げるのが彼らの目的。
悔しいけど――
まあ
チェーンを付けていて正解だった。
それにしても
いい若いモンが
もっとまじめな稼ぎ方はできへんのか〜!
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