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「ディープ・ブルー」「アース」のイギリスBBC製作によるネイチャードキュメンタリー。 http://onelifemovie.jp/ 2011年に設立50周年を迎えたWWFが製作協力。公開される日本語吹き替え版は、松本幸四郎&松たか子が親子共演でナレーションを担当し、人気バンドの「Mr.Children」が主題歌を提供している。 監督は、 マイケル・ガントン&マーサ・ホームズ。 カメラは地球上の全大陸に足を踏み入れ、あらゆる技術を駆使して、多様な生き物たちの生態を世界で初めて捉えた。 天秤式のアームを使用してステディカムをオフロード車に取り付けたカメラシステム“ヨギカム”を駆使して捉えたアフリカゾウの大群。 肉眼では見えない細部の撮影を可能にしたハイビジョンマクロカメラによるハエジゴクの捕食と受粉。 ジャイロ式ステディカムによるグンカンドリ対アカハシネッタイチョウの空中戦やバンドウイルカの泥を利用した餌の捕獲。 超ハイスピードカメラも、数々の生き物の珍しい生態を捉える。フサオマキザルのヤシの実割り、ハネジネズミのスピード移動、バシリスクの水面走行、トビウオの海上飛行。 特製ボックスを使用したスーパーハイビジョンカメラでバショウカジキの小魚の群れ追撃を撮影。彼らの行動は早すぎて通常のカメラでは捉えられないので、これまで前例がなかったが、超ハイスピード撮影による80倍のスローモーション映像で初めてその生態を追うことが可能になった。 この他にも、数多くの生き物たちの姿が カメラに収められた。アイベックスに襲い掛かるキツネ。三匹のチーターが協力して行なうダチョウ狩り。コモドオオトカゲによる水牛への攻撃。ロライマ山に生息するオリオフリネラがタランチュラの攻撃を受けて岩場を転がり落ちて逃げる様子。 木の枝の上で戦うチリクワガタ同士の愛の戦い。ザトウクジラの求愛コンテスト“ ヒートラン”の完全撮影。だが、本作が伝えるのは、こういった映像の珍しさではなく、それらを通じて表現される生き物たちの生きるための知恵、勇気、愛なのである。 撮影日数3000日、総製作費35億円を投じ、地球の全大陸、陸・海・空に住む多種多様の生物がそれぞれの命をつないでいく様子を、最新のカメラシステムを用いて動物と同じ目線で撮影。それは、観る者に動物たちと生きているという錯覚を覚えさせる。 今回、松本幸四郎&松たか子の親子でナレーションを担当したのは、登場する多様な生き物たちの親子愛を追ったのが多いから。それにネイチャードキュメンタリーは映像重視なので、吹き替えの方が適している。 動物と同じ目線で撮影されたり、至近距離からの映像は未だに見たことがないものばかり。昆虫の生態は、まるでCGで作ったかのようでした。 85分 9月1日 TOHOシネマズ日劇ほかにてロードショー |

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この映画主題歌・ミスチルの「蘇生」、名曲ですね。
2011/9/17(土) 午後 10:29 [ market_truster ]