憂国なプログラマ

背景を地味なパターンに直してみました。これはこれでいいかも!

徒然

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Template Method の弊害

前任者から引き継いだコードをデバッグしている最中なのだが、
Template Method のあまりの多さにうんざりしてきた。('A`)

問題の画面の継承関係であるが

・BaseForm
   ↑
・BaseMasterForm
   ↑
・BaseMasterFormA
   ↑
・BaseMasterFormAA
   ↑
・○○Form

という設計になっている。
継承階層が多すぎるのはともかく(これはこれで非常に問題だが!)
もっと問題なのが、BaseForm や BaseMasterForm で定義している
Template Method があまりに多すぎる点である!

GOF の Template Method の実装の項に

Template Method を設計する重要な目標は、サブクラスのアルゴリズムを肉付けするために
オーバーライドしなければならない基本操作 (primitive operation) の数を最小化することである。
オーバーライドが必要なオペレーションが増えれば増えるほど、クライアントはうんざりしてくる。

とあるが、まさにいまこの一文を身をもって味わっている。('A`)

教訓:Template Method を使い過ぎてはいけない!必要最小限に抑えよう!!(-ω-;
「アプリケーションの配布」は実に深い話であって、
インストールに関することだけでも一冊の本が書けるのではないかというぐらい奥深い。

以前パッケージソフトをオンラインで配布する際、
COM の配布やレジストリの設定、また DBサーバーも一緒に配布する必要があったので、
いろいろ行き詰った挙句、とうとう自費で InstallShield の製品版(24万!)を購入してしまったくらいである。

とってもとっても高かった InstallShield Pro 版。その下には何故か Nice boat が見えるが、見なかったことにして頂きたいw
イメージ 1

そういやプロダクトキーを暗号化するために、ニュートンの ProtectKit も使ってたな。
いかにもシステム屋が作りました的な、使いづらいインターフェイスには閉口した覚えがあるが。('A`)


さて今作っているパッケージソフトは、XP・Vista・Windows 7 搭載マシンにオンラインで配布する訳だが、
すべてのユーザーには常に最新版を使ってもらいたいので、自動更新を行いたいという仕様である。
そこで当初は ClickOnce で配布するという方向で開発していたのだが、
パッケージの内部では サードパーティーの地図用 ActiveX を使っているので、

・ClickOnce では基本的に COM の配布に向いていない。

・分離 COM を使えば可能だが、COM の仕様が分離 COM を使えない仕様である。

というわけなので、ClickOnce が使えなくなってしまった。(´;ω;`)

よって当面は MSI 方式でアプリを配布し、自動更新はインチキくさい手で回避することになった。
これもベンダーさんに ActiveX を分離 COM 化できるよう改修してもらうか、
.NET アセンブリにしてもらうまで辛抱するしかない!!(`・ω・´)

しかし今度は、Vista をターゲットにした場合、
UAC の問題で、インストール時に引っかかる可能性が出てきた。

UAC はインストーラーで無効にすることはできないので、
さすがにこればかりはエンドユーザーに無効化するようお願いするしかなさそうである。
マジマンドクセ━━━━━━('A`)━━━━━━!!

MYJOB WENT TO INDIA

イメージ 1


いくつかのサイトで取り上げられていたので興味を持ち、amazon で購入して昨日届いたので、早速読んでみました。

「オフショア時代のソフトウェア開発者のサバイバルガイド」 の副題どおり、
今後ますますシステム開発の仕事が中国・インド等の途上国に流れていく中で
先進国の開発者が生き残るための方法を提言しています。

っていうか、
エンジニアとして君は今後どうあるべきか
との指針を提示してくれる、極めてためになる・・・
というよりかこれ、エンジニア必読の本ですね。ハイ。


しかしまぁ、読み進めるとかなりグサッとくること多いですね。
たとえば 「スペシャリストになろう」 の項では
何かのスペシャリストであることを、単にほかのことを知らないという意味で使っている人が多すぎる

また 「自分の人生を他人任せにするな」 では
あるアプリケーション開発グループのマネージャをしていたとき、僕は従業員の一人にこう尋ねた。「これからどんな方向に進みたい?何になりたいんだい?」返ってきた答えは「J2EEのアーキテクトになりたいです」だった。これにはひどくがっかりした。

・・・・・・中略・・・・・・

彼は自分が雇われているわけでもない特定の会社によって作られた特定のテクノロジの上にキャリアを築こうとしていたわけだ。その会社が廃業したらどうするんだろう?自分のキャリアを特定の企業のテクノロジに賭けてしまっていいんだろうか?
と、「ベンダ中心の見方は近眼もいいところ」 といって切り捨て、ただひとつのテクノロジに投資することは賢明じゃないと提言しています。

これはかなり身につまされた感が。(-ω-;


さらに 「アドベンチャーツアーガイド」 ではこうもいう。
ここでちょっと顧客やマネージャの気持ちになって考えてみてほしい。

・・・・・・中略・・・・・・

彼らがチームメンバーに期待する最も重要な属性は何だと思う?決して、最近のデザインパターンを覚えているかとか、プログラミング言語をいくつ知っているかとかじゃない。
彼らは取り組むべきプロジェクトについて自分に安心を与えてくれる人間を求める筈だ。
君の仕事は、IT という非常(本では「非情」、誤植と思われる)な分野について顧客のツアーガイドになることだ。不慣れな場所で道案内をしてもらった顧客は安心する。名所を見せ、怪しげな裏通りを避けて、彼らの行きたがっている場所に連れていくんだ。
コンピュータを専門とする人はコンピュータの操作方法を知らない人を知性的でないと思い込みがちだ。

・・・・・・中略・・・・・・

そこで、関係を逆にして考えてみることをお勧めする。自分をコンピュータの天才で、コンピュータ天国から舞い降りて哀れな顧客を地獄から救いだす天使だとは考えず、立場を逆転させよう。例えば、君が保険業界で働いているなら、顧客を保険契約の専門家と見なし、君の仕事をやり遂げるために君が学ぶべき相手だと考えてほしい。
・・・・・・・・・・・・・・


いまの現場のマネージャはネットワークエンジニア上がりで、その道ではスペシャリスト。
毎回の打ち合わせでは、直接業務に関係ないことまでいろいろ教えてくれます。

また DBエンジニアでもあり、オラクル・MySQL・SQLServer 等一通り扱ってきて、
パフォーマンスチューニングも相当やってきたとのこと。
さらに LINUX の商用サーバーの構築もかなり行ってきたそうですが、その彼が口癖のように

「システム屋も今後はネットワークやサーバー構築の技術、さらに業務知識や営業力等いろんな能力がないと生き残れませんよ」

と言ってるのを、この本読んでより痛切に感じました。(-ω-;

化物語

私はいわゆる秋葉ヲタの部類に入る方ですが、あまりアニメを見ない方です。
どっちかといったらエ○ゲヲタの部類になるのかなぁ。
でも最近はくそ忙しくて、何にもプレイしてませんねぇ。

そんな私がここ最近ひさびさにはまっているのが、「化物語」というアニメ。

なんというか・・・なかなかシュールな小説風アニメとでも表現したらいいのか。
独特な世界観と、会話劇中心の展開、斬新なカットの連続で
従来のアニメとは全く異質なものを感じさせてくれます。

強いて雰囲気が似てるアニメを探すなら・・・
個人的には「墓場鬼太郎」か「エヴァ」に近いような印象を受けます。

【HD】化物語(A simulation story)一話OP&ED


化物語 第2話 OP staple stable/戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)


【化物語SP】「ひたぎクラブ」戦場ヶ原ひたぎ


特に異質に感じたのが3話から5話の「まよいマイマイ」

舞台が団地前の公園を中心に展開するのだが、3話連続で舞台が公園から離れない。
最初から最後にいたるまで会話を軸にストーリーが進み
会話によって事件が解決される。。。実に斬新な展開です。

ネットで「化物語」について調べてたら、秋葉ブログに原作者のインタビューが載ってました。
以下抜粋

【かーずSP】西尾維新先生に訊く「化物語」アニメ化記念インタビュー・前編
――アニメ化を初めてお聞きした時のお気持ちはいかがでしたでしょうか?

 そもそもアニメ化の話は立ち消えることが多いので、『また西尾を騙そうとしているな』と疑っていました(笑)。でもその後、この話はどうやらマジらしいというのがわかってきたんですが、それにしてもなぜ『化物語』をセレクトしたのかが不思議でした。この小説をアニメにするのは無理だろうと思ったんです。と言いますのも、『化物語』はメディアミックス不可能な小説というコンセプトで書いたものだったからです。

 2005年当時はちょうどライトノベルブーム真っ盛りで、新レーベル設立やメディアミックスなどのイベントが多かったんです。だからその流れに反して「アニメ化も実写化も漫画化もドラマCD化も出来ない、メディアミックス不可能な小説は果たして書けるのだろうか」という思いで、活字のみの力を信じた小説に挑戦したのが、『化物語』の上巻に収録されている第一話「ひたぎクラブ」だったんですよ。

 ただ、このコンセプトは特に誰にも伝えていなかったので、アニメ化の話が進み始めた時に申し訳ない気持ちになってしまい、「いや『化物語』っていうのはそういう事が出来ない小説なんですよ。今のうちに止めておいたほうが良いですよ」と誠意ある態度を示そうと思ったんです。ですが、アニプレックスさんが新房昭之監督とシャフトさんでやってくださるということでしたので、それだったら問題ないだろうと。それどころかこんな光栄な話はありませんので、今は、このメディアミックス不可能に思われる『化物語』で、最上の料理を作って下さるに違いないと思っています。
なるほどねぇ〜「メディアミックス不可能な、活字のみの力を信じた小説」ですか。
このインタビューを見た後に5話まで見直したら、

「"メディアミックス化不可能な小説"を何としてもメディアミックス化してやる!!」

とのスタッフの意地を、映像からひしひし感じました。
もっともスタッフがホントにそう思ってるのかどうか知りませんがね。個人的印象です、

まぁ、ちょっとでも興味持ったらぜひ見てみてください。かなりお勧めです。

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