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君をよく見たのはいつぶりだろう 君と僕が出会ってから今日から明日へ続く月日の流れるや なんと早いこと 初めて君を見たとき 君の身なりはぼさぼさで、長い髪の毛を垂れ下げながら 僕が煙草を吸う傍らで ただずっと ずっとただ 立っていたね そこから僕は忙しくなって 余り君に気をかけてやれなかったけど 最近落ち着いた僕は、本当に久しぶりに君をしっかり見たんだ 見つめられた君は 照れているのか頭をゆさゆさ揺らしながら やっぱりあの時と同じように 僕が煙草を吸う傍らで ずっとただ ただずっと 僕が再び君を見る日を待っていたんだろうね 陽気が ほら もう暖かいんだ もうすぐ 君の好きな春という季節が来るんだ 春が来る前に 君は新しい芽を 今日僕に見せてくれた そう きっと君のことは やっぱり僕しか見ていない 君も僕にだけ その息吹を教えてくれる 君の儚くも強かな 生命力を |
一詩物語
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