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本当は、昨日のうちにブロークンヒルまで行く予定だった。
1日ずれたので、ちょっと寄り道することにした。
メニンディーの湖経由で、ブロークンヒルに向かう。
朝、モーテルのおじさんに「モーニン」と声をかけると、
お辞儀をしながら日本語で「おはようございます」と、返ってきた。
うれしくなって笑ってしまった。
走りだして、しばらくしてから未舗装道路。
まあ、オフロードバイクだから良しとしても…
あたりを見渡しても道以外に、人工物は何にもなかったりする。
一時間走って、すれ違う車すらない…
ちょっと道を間違えたかと不安にもなる。
こんな状況は想像もしていなかった。
もし、コケてケガをしたら、バイクが故障したら…
なんとかなるだろうし、なんともならないかもしれない。
いずれにせよ、気は緩められない。
ダーリングリバーが見えた。道は合っていた。
突然、小さなオフロードバイクに乗ったオヤジさんに遭遇。
道なき道を、羊を追って走っている。ほっとしたが、驚いた。
手を振っての挨拶だけ。話せない、聞き取れない英語。
いったいどこに住んでるんだろう。
地図上はいくつもの湖があるが、実際に水があるのは限られていた。
ブロークンヒルに向かう途中、エミューが走っていった。
いったいどこに潜んでいるんだろう。
ふと気付けば、再びオフロードライダー出現。
かなりスピードが出ていそうだが、多分向こうは道なき道を走破。
彼は、羊を追っている訳ではなさそうだ。
ブロークンヒルに着き、YAMAHAショップでマシンチェック。問題なし。
借りたバイクは既に50,000kmを超えていたが、
きれいに磨かれていて良く整備されていた。
タフなオートバイを作り上げている人々に支えられて、
何人も乗せて走ってきたのだろうし、
これからも走っていくのだろう。
ショップの少年が、ラジオ抱え、チューナーを回しながら話しかけてきた。
「向こうにパブがある」「ダーツをするかい?」「酒は飲むかい?」
うまく答えられなくて、ゴメンよ…
チェックインの後、サブウェイで、てりやきサンドイッチとコーラ。
食べながら、ブロークンヒルの街を散歩。
郵便局で実家へはがきを出し、駅で汽車を見る。
ふと気付けば、時間が違う?30分戻した。
日が暮れてから、丘に登って街の夜景。
ブロークンヒルと言えば、マッドマックス。
撮影地に近かったのを忘れていて、行きそびれた。
宿泊:ブロークンヒル、キャラバンパーク(キャビン)
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