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今日は台風の影響もあり、かなりの仕事の変更があって
変に時間が空いたりしてしまいました。せっかくだから映画でも観ようと思ったけど、映画館で落雷で
途中で観れなくなったりするとブルーになるから、素直に家に戻ってレンタルビデオ屋に向かいました。
前から観よう観ようと思ってなかなか観れなかった名作。
やっとのことでレンタル出来ました。なぜかいつもレンタル中なんだよね…これ。
で、観たら…( ̄  ̄;) うーん…もっとブルーになってしまった…。
ブルーにというのか…なんとも言えない後味。それが良いものなのか悪いものなのかも判断できず。
刑務所での労働がイヤになったマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)は自ら精神異常を演じて
無事に精神病院へと転院する。そこは彼が想像していた場所とは全く異なる環境とは知らずに。
そして、他の入院患者たちと退屈な日々を送る。しかし彼は決して彼等を卑下したりはしなかった。
逆に彼等から奪われたあらゆる自由を取り戻すために、冗談半分でふざけながら楽しんでいた。
そんな彼を目の仇にするラチェッド婦長(ルイーズ・フレッチャー)はじめ、医師やその他の者たち。
トラブルばかり起こすマクマーフィに困り果てた医師たちは彼を刑務所に戻すことを提案するが、
ラチェッド婦長は最後まで彼を治療したいと申し出る。そして彼はそのまま病院に残るのだが
それは彼から全く自由が奪われていたことを意味していたのだった。
その事実を知った彼はなんとか逃亡を計画し実行しようとするが…失敗し。
恐怖の治療を受け…彼は…。
マクマーフィもある意味、異常であることは確かだと思うが決して周囲の人たちをバカしたりせず、
同じ人間として対応している彼の姿に心打たれる。そんな彼の行動でまるで実験用マウスのごとく
静かに飼い馴らされていた患者たちは自分たちの本当の気持ちを、当たり前のように主張し出す。
そして、ずっと周囲と心を閉ざしていたインディアンのチーフ(ウィル・サンプソン)は聾唖を
装っていたことを明かす。そして2人の間には本当の意味での友情が目覚め出すのだが、それが
悲劇を生むのか?あれは悲劇なのか?仲間だったビリーの自殺はかなりショックだった…。
ETC(電気ショック療法)は現在の医療現場でも実際に利用されている治療法である。
特にうつ病患者の過剰な自殺行為から回避させるだけの意味はあるが…頻繁な使用は厳禁なはず…。
しかし多分最後にマクマーフィが受けた治療は現在では禁止されているロボトミー処置だと思われる。
(日本でも実際に行われていた治療法。しかし、かなり問題があり殺人事件まで実際にあった。)
そんな処置をしてしまうという現実が怖かった…。いや怖いと言うか…人間の尊厳てなんだろう。と。
とてもそんな大それたことは私には言えないけど、なんとも切ない話だった。
今こうして過ごしている生活の中で普通にある「自由」というものの存在を、改めて感じさせてくれる
大切な機会となった。まだ、自分の中で気持ちが整理出来ないが…是非観て欲しいとは思う。
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おはようございます。そうなんですよねぇ、気持ちが整理できない。だけど良いんです。何か救いが無いけど自由で。かもめのジョナサンを思い出します。
2005/8/26(金) 午前 6:48
うーん…そうですね…。でも、なぜチーフは殺してしまったのかな?彼の魂を自分が引き受けたって意味なのでしょうか?ラストはなぜか爽快感さえ感じてしまう…。だけど、誰が救われたとか、改善されたとかってことまでは確認できず…。ラストのスローなエンドロールもなんとなくイロイロと考えさせられましたね。
2005/8/26(金) 午前 8:58
これも、面白かったよね〜。でも、結論は出ないね〜。だって、人間にとって生まれて死ぬことだけが確実で、あとは過程があるだけですからねぇ。でも、その自然から、医療と言うものは今大きく外れているような・・・
2005/8/26(金) 午前 9:32
この作品大好きなんです!近々ブログに載せます!トラバさしてね♪
2005/8/26(金) 午前 10:24 [ めいはるお ]
どうしても、感想っていうものがまだ出てこないのよ…。この作品については「答え」とか「正しい」「間違い」というものを求めてはいけないのたろうね。チーフの後姿だけがやけに心に残ってしまってるよ。
2005/8/27(土) 午前 2:19
ももさん毎度♪記事楽しみにしてます★ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪((( ^^)爻(^^ ))) ヨロシク♪
2005/8/27(土) 午前 2:20