日記

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心は、どこにあるんだろう。
心の臓(しんのぞう)って言葉があるくらいだから、心臓のある胸のあたり?
それとも、全身の機能をつかさどる脳のある頭のあたりかな?
「魚心あれば水心」って言葉があるね。
これは、「魚、こころあれば、水、こころあり」がもとの形で、「そっちにその気があるなら、こっちもその気でいきますよ」って意味だ。
魚や水にも、心があるのかも知れない。
ぼんやりして「うわのそら」の状態のことを、「心ここにあらず」なんて言うけど、心ってどっか行っちゃうこともあるんだね。
心はたぶん、どこにも存在しうるんだろう。
おにぎりをこしらえるとき、ふたつの掌のうちに心を込めることもできる。
あるいは、はるか遠くにいる誰かのもとへ、心を馳せることもできる。
心はひとつだけではないし、一つ所にとどまるでもない。
だから、心は自在にある。

ささみ

最近、ささみばかり喰っている。
アスリートじゃないんだけどね。
よくやるのが、ささみのカツだ。
せっかく脂肪が少ない肉なのに、油で揚げて申し訳ないが、ささみは淡泊すぎるんでね。
スジを取ったところから、包丁で左右に薄く開いてパン粉をつけ、高温の油で揚げるとワラジみたいになる。
ソースと粒マスタードか、タルタルソースでどうぞ。
残れば、翌日はささみのカツ丼だな。
もう一ついいのが、ささみのしゃぶしゃぶ。
ささみを極く薄くそぎ切りにしたやつを、ふぐの薄造りみたいに皿に並べる。
大量のねぎを、極く薄く、できるだけ長い斜め千切りにする。
土鍋に水と昆布を入れ、沸いたところへささみとねぎを放り込み、煮えばなをポン酢で喰う。
具の種類は少ないほうがよく、入れてもエノキと豆腐か春雨のような、クセのないものを。
それと、酒は熱燗でね。

シンプル

「シンプル・イズ・ベスト」って言うね。
イギリス人は言わないかもしれないけど。
何となく、「シンプルが一番」ぐらいの意味で使っている。
その、「シンプル」って何だろう。
料理なら、あれもこれも盛り込み過ぎないで、季節の素材の持ち味を生かすみたいな感じ。
これって、そっけないから伝わりにくいかも知れないね。
商売的に言うと、今みたいな情報先行の世の中で、さらに見た目重視ってことになると、シンプルってのは見劣りがする。
つい、シンプルより、演出過多のほうに食指が動く。
すっぴんっと化粧したのと、どっちがいいかってことになると、これは素材によるから一概には言えないね。
シンプルは、難しい。
「シンプルが一番」の意味はよく分からないが、好きか嫌いかで選ぶのが「一番シンプル」だ。

好雪片片不落別處

好雪片片不落別處
好雪 片片 別處に落ちず (こうせつ へんべん べっしょにおちず)
美しい雪 はらはらと 別のところに落ちることはない

今日は雪が舞った。
雪を見てると、不思議な気持ちになる。
自分は、何者なんだろう。
あの人に会って、その人に逢って、この人に合った。
人と会うのは、自分を知るためだったのか?
あの人に会わなければとか、あの時わかれなければと思うことはあっても、結局、なるようにしかならない。
なるようにしかならないってことは、なるようになるってこと。
一片の雪が、天に生じて地に至る。
風に吹かれ、ふわりふわりとしていても、天から落ちて地に着くところが、落ち着く処。
素直なら、別処に落ちず、腑に落ちるのさ。

今日のケーキ

イメージ 1

今日のケーキのテーマは、雪に咲くバラ。
上下二段の間には、スライスしたイチゴと、ローストして細かく砕いたカシューナッツ。
上段はカシューナッツとホワイトチョコの砕いたものをトッピングした上に、イチゴのスライスでバラの花びら。
甘さひかえめ、イチゴの酸味とナッツの香ばしさで、冬に咲くバラのおくゆかしさを、お召し上がりください。

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